先日、たまたま付けたTV番組で、 金魚アートで世界的に活躍している 深堀隆介さんの紹介をしていました。
私はその方を初めて知ったのですが、どう見ても金魚がお椀や桶の中に生きたまま閉じ込めている・・・ようにしか見えません。
海外では虐待! と言われたそう。
でも、 ”絵” なんです。横から見たら何もない、立体に見えた金魚が赤い線になってしまう。???
新国立美術館のギャラリーで作品を展示中とのことだったので、勉強会が虎の門なので、その足で行って見ました。
数時間で完売だったという商品は7万円弱からで、あんなに手が掛かっているのに と、かえって驚きました。
百聞は一見にしかず,とはこの事。
22日まで展示中ですので、是非、実物をご覧になってみては?
深堀(ふかほり)さんは 「挫折した時、ふと、買っている金魚を見たら全く違う世界が見えた。見る角度を変えた時違う考えが分る。気づきがある。まさに、金魚が自分を救ってくれた。金魚すくい⇒金魚救いだ」 というようなことを語っていて、とても興味が沸きました。
HPでも制作過程を見られますが、今度の金曜日、12日、19時~21時 日本テレビの 「なんでもワールドランキング ネプ&イモトの世界番付」 という番組に出るとのことですので、録画でもして(長い番組だから。私はいつもそうしてしまう)こちらは気軽にご覧になれますよ
升に入った金魚とか、きれいでした。
うちの主人も、これは欲しいね!と絶賛でした。
自宅にあったら、きっとみてるだけで癒されますね。
ずっと見ていても飽きない・・・・
本当に金魚を飼うとなるとちょっと大変だけど、、
動かないんだけど、生きた生き物のようなオーラがあるので、ずっと見ていても飽きないのです。不思議。
ちなみに、新国立美術館は 地下のギャラリーでの展示ですから無料です。