田中区長!
何が
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~『緊急対策』を策定しました~
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だ!
“///// もう区で決めたので ///// 公園も施設も更地化して工事し保育所つくらせ企業にやらせます。 ///// 『緊急事態』ですから従ってもらいます。もう決まったことです。区が決めた以上、後戻りすることはできません。 ///// ”
(工事現場用トラロープ///// デザインは。田中区政にとって、ゆるキャラの「なみすけ」と一体のキャンペーン・ロゴになり、杉並区(自治体・地域)まるごとスクラップ&ビルドの強行の特注イシュ―となっているようです。)
特報・杉並版
杉並区内の全住戸・全事業所に、この広報すぎなみ緊急特集号がポスティングされています。例のない大規模な広報すぎなみの私物化であり、これをもって、全区民に「周知・説明は尽くした」という物量作戦です。まだ自分の子どもが普段遊びまわっており、自分たちも長年利用している公園が、更地にされ、とりあげられ、そこに民間企業の保育所がつくられることをまったく知らない人々が大多数の中で、区は「策定しました}(過去形!)と大量の区の広報が届けられているのです。「もう区として決めたことだ、もう決まったことだ。これには変更はない、従ってもらいます」と言っているのです。しかも土日返上で3日間、区の職員をまるで「自分(区長)の私兵」のようにこき使って区内を駆けずり回らせ、ポスティングさせています。
※この広報すぎなみ2016年5月28日緊急特集号の紙面、中身詳細は以下のpdfでごらんになれます。
http://www.city.suginami.tokyo.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/024/315/sg2166.pdf
何が「保育所整備は自治体の責務です」だ!「区立施設再編整備計画」(道路・橋梁除く区施設596の聖域なき見直し、売却・廃止、転用、多機能化・複合化)」で自治体を壊し、地域の施設を壊し、職員の職場を壊し、「住民の福祉とその増進ー地方自治の本旨」をぶっつぶすことに躍起になっている田中区政が、「保育所整備は自治体の責務」だと?!嘘も休み休み、自分がしていることを考えてから言え。「学童保育・児童館は全廃だ」などということを平気で自治体の最優先施策に据える区が、よくもまあ、こういう真っ赤なウソが言えるものだ。
4月18日の突然の『すぎなみ保育緊急事態宣言』、5月13日の『待機児童解消緊急対策』の記者会見、5月17・18日の臨時区議会開催によるその強行のための補正予算の採決・議決承認強行。近隣200メートルにしか告知しない「説明会」とそのいずれでも怒り爆発、大紛糾にもかかわらず、まともな説明は一切行わず、強行ありき。このデタラメ、メチャクチャな「緊急事態」宣言の問答無用の強行で、公園等に保育所をつくる保育民間企業を決定し、この6・7月にもその建築工事に着手する!田中区長は、広報すぎなみ緊急特集号をもって、戦前の大本営発表のようなつもりになっています。
田中区長は、「緊急事態」の名のもとに、独裁者にでもなったつもりか。物量作戦の広報すぎなみ緊急特集号の全住戸・全事業所配布で、杉並区の「制空権」「区民総動員令」でも手にし、「空爆作戦」「地域・職場制圧の戒厳令」でも発しているつもりか。言っていることは全部うそではないか。やっていること、田中区長ガ描いていることは、全部だましうちではないか。
田中区長にこの際言っておこう。こういうことをけたたましくわめきたて、やればやるほど、区がすすめるウソとだまし討ちの正体はあまねく明らかになり、地域はもちろんのこと、区長足下のの区職場からも猛然たる反発・憤激がまきおこるだろう。人々は、一揆に、ストライキに立つだろう。人をみくびるではない!田中区政をたおせ!絶対反対で声をあげよう。
続く・・・・
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