「20回目」も満足

第79回 日本ダービー（GI ） 結果

1	▲	10	ディープブリランテ	3人
2		11	フェノーメノ	5人
3	△	14	トーセンホマレボシ	7人
4	◎	8	ワールドエース	1人
5	○	6	ゴールドシップ	2人
7	×	12	トリップ	16人
10	×	17	グランデッツァ	4人
18	×	2	ヒストリカル	6人

買い目：３連単　8,6→6,8→2,10,12,14,17
　　　　　３連単　10→6,8→6,8、6,8→10→6,8
　　　　　馬連　　10-14、10-17、14-17

ヒストリカルがまさかのマイナス体重。この時点で“消し”決定（３連単の相手には入れたけど）。替わりにディープブリランテのデキが素晴らしい。折り合えば頭もある。
加えて前が止まらない馬場状態。２強が届かないことを想定し、前で競馬する３頭の馬連を追加して万全。

この２番目の想定がハマったが、フェノーメノとは・・・。

ディープブリランテはこの速いペースが良かったか、完全に折り合ってた。３、４番手を追走しているのを見たときに好走を確信。まともに競馬できていない状態で常に上位に来ていた馬が、ちゃんと競馬できれば強いはず。

それにしても、59.1秒を追いかけたトーセンが残る馬場って、どうよ？

20頭目は

さて、ダービーである。

今年は79回目。競馬を始めてからちょうど20回目のダービーだ。

初めて見たのは第60回。ウイニングチケット、ビワハヤヒデ、ナリタタイシンの３強ダービー。いちばんアツいダービーをいちばん最初に見てしまったのは幸か不幸か。

最も印象に残っているのが第64回。サニーブライアンの、いや大西直宏のダービー。「１番人気より１着が欲しかった。」「（府中の）直線は、（皐月賞の）中山の直線より短かった。」名言を残した勝利騎手インタビュー。あんなにカッコいいインタビューを他に知らない。

衝撃的だったのは第74回。まさかの牝馬が勝ったウオッカのダービー。当時は牡馬がだらしないだけかと思ってたが、何のことはない。ウオッカが強かっただけだった。

今年はどんなダービーになるのか。やっぱりダービーはどこか違う。

京都競馬場で売っていた歴代ダービー馬ボールペン（500円）。１本だけ購入したのは第63回フサイチコンコルド。人気がないのか？他に比べて売れ残ってたぞ。

○●○●

第79回 日本ダービー（GI ） 東京・芝・2400

ゼロスがスローで逃げるだろうが、問題はトーセンホマレボシの動き。この馬はスローだとキレ負けするが、ハイペースをスピードを持続したまま押し切るレースがあっているようで、鞍上もそういう展開に持ち込むはず。早めにゼロスを捕まえに仕掛けることになる。そんな競馬で府中の2400を乗り切るのは難しく、ならば後方待機組有利の展開か。

長く良い脚を使うという点でワールドエースが本命。皐月賞では、あの馬場で大外回してかなり脚を使っての２着。これ以上ない競馬をしたゴールドシップとの差はない。

ヒストリカルは毎日杯が圧巻。キレ過ぎるために仕掛けが難しいが、あの脚は魅力。馬体重がプラス10キロくらいなら万全。

　◎ワールドエース
　○ヒストリカル
　▲ゴールドシップ

いろいろ読み違えて

第73回 オークス（GI ） 結果

1	▲	14	ジェンティルドンナ	3人
2	×	9	ヴィルシーナ	2人
3		3	アイスフォーリス	9人
4	×	1	アイムユアーズ	4人
5		15	サンキューアスク	17人
7	○	10	ハナズゴール	5人
9	△	5	メイショウスザンナ	6人
10	×	17	トーセンベニザクラ	11人
13	◎	8	ミッドサマーフェア	1人

買い目：馬連　1-8、5-8、8-9、8-10、8-14、8-17
　　　　　　　　　9-10、10-14

ペースが速くなってジェンティルドンナ向きになったのもあるが、それにしてもここまで強いとは。このタイムだと他の馬には出番はない。
ミッドサマーフェアは道中の位置取りと折り合いから、乗ってた蛯名と同じく、負けないと思って見ていたが・・・。

「別路線が上」の年

第73回 オークス（GI ） 東京・芝・2400

キャトルフィーユ、マイネエポナあたりが前へ行くが、何が何でもというわけではなく、距離も距離だけに平均へより遅めの流れか。絶好の良馬場。キレ勝負。

桜花賞は平均ペースで流れたものの、勝ちタイムは1.34.6と近年の中では遅い。それを34.3の脚で差し切ったジェンティルドンナだが、強烈な脚という印象はない。勝ちタイムが34秒台の年の桜花賞組はオークスでは来ない。

２着のヴィルシーナは、ズブくエンジンのかかりが遅いタイプ。だからこそ府中に合うかも知れないが、速い脚がないので上がりの競馬には向かない。

ミッドサマーフェアの方がキレでは上。完全に前残りのペースだったフローラＳを33.4の脚で差し切り、さらに２走前は他馬より１秒近く違う脚で突き抜けた。あの反応の良さなら、馬込みも問題ない。馬体重450キロ台なら。

　◎ミッドサマーフェア
　○ハナズゴール
　▲ジェンティルドンナ　
　△メイショウスザンナ

淀で流れが変わったかも

第7回 ヴィクトリアマイル（GI ） 結果

1	◎	12	ホエールキャプチャ	4人
2	○	16	ドナウブルー	7人
3	×	1	マルセリーナ	3人
4		3	キョウワジャンヌ	11人
5	×	7	アパパネ	1人
6	△	4	マイネイサベル	10人
8	▲	10	フミノイマージン	5人

買い目：馬連　1-12、4-12、7-12、10-12、12-16
　　　　　　　　　4-10、10-16
馬連の55.1倍が的中。

外枠だったホエールキャプチャが、３コーナー手前でインの３番手にいた時点で勝利を確信。直線も追い出しを待つ余裕もあって、完勝。
ドナウブルーも馬体が増えてて、ウィリアムズも好騎乗。
惜しかったのはマイネイサベル。なかなか前が開かなくて脚を余した。スムーズなら２、３着はあったはず。安田記念に出てこい。

マイルのG I 馬が２頭いるけど

第7回 ヴィクトリアマイル（GI ） 東京・芝・1600

抜けた馬がおらず、どの馬にもチャンスがありそう。展開と立ち回りがカギ。クィーンズバーンが逃げて、チャームポットあたりが２番手で、スローに近い平均ペースか。よほどの破壊力がなければ後ろからは届かない。

府中のマイルがピッタリなホエールキャプチャ。好位から確実に脚を使う。前走は道悪、小回り、休み明けと不得手な条件が重なっただけ。この馬はマイラーだ。

もう一頭好位組からドナウブルー。折り合わせて、かつ脚を使わせる絶好調の鞍上も脅威。この枠だと、ペースを見ながら控えることも可能。馬体重に注目。

G I での底力が足りない気がするが長く良い脚を使うフミノイマージン、左回りと広々としたコースで走るマイネイサベル。

　◎ホエールキャプチャ
　○ドナウブルー
　▲フミノイマージン
　△マイネイサベル

４日は軽いよ

第17回 ＮＨＫマイルＣ（GI ） 結果

1	×	5	カレンブラックヒル	1人
2	▲	17	アルフレード	3人
3		12	クラレント	15人
4		13	オリービン	10人
5	△	9	セイクレットレーヴ	7人
6	×	14	ジャスタウェイ	4人
8	○	3	レオアクティブ	9人
14	◎	11	マイネルロブスト	14人
失	×	8	マウントシャスタ	2人

買い目：馬連　3-5、3-8、3-9、3-11、3-14、3-17
　　　　　　　　　5-11、8-11、9-11、11-14、11-17

（直前の雨でヒヤッとしたが）待望の良馬場で、こんどこそマイネルロブストの能力全開。といきたかったが、あれだけ引っ掛かっては・・・。

逃げて突き放したカレンブラックヒルの強さだけしか印象に残らなかったな。あとは岩田ね。

渋滞が・・・

久しぶりの春の京都競馬場！

メインの京都新聞杯と最終レースで中穴を当てて、チョイ負けで済んだのはラッキーか。

この日は京都で１頭、新潟で２頭のスエヒロコマンダー産駒が出走。

現役でたった５頭しかいない内の３頭だ。

京都で出走していたのはリッカシェクル。

３頭ともとりあえず賞金をくわえてきたようでなにより。