WBC優勝!
全紙一面で。
まさか本当に「あれ」が起こるとは・・・。
夏の甲子園、鳴門-済々黌の7回裏、済々黌の攻撃。
一死一三塁の場面。打者が遊直で2アウト。遊撃手が一塁へ送球して、飛び出していた一塁走者をアウトにしてチェンジ。ところが、一塁走者がアウトになる前に三塁走者が本塁を踏んでおり、その得点が認められた。
三塁走者はタッチアップしておらず、遊撃手が三塁へ送球し、三塁走者で第3アウトを取れば何の問題もなかった。
今回のように先に一塁走者で第3アウトを取ったとしても、その後三塁に送球し、「第3アウトを三塁走者にしてくれ(第3アウトの置き換えというヤツだ)」と審判にアピールすれば、得点は防げた。
「ドカベン」の35巻、明訓-白新の10回表。この時は、この1点が決勝点となって明訓が勝ったわけだが・・・。
ルール上は理解できても、そんなことが本当に起こるとは思ってなかった。思わず本棚から出してきて読み返してしまった。
どうやら済々黌の選手はこのことを知っていて、意図的にやったようだ。
野球人はドカベンを読んどくべきだな。なさそうで実はあり得るネタが、まだまだたくさんある。
新湊、緒戦突破!
序盤はずっと押されていたけど、内容的には完勝。終盤の集中力は見事。
新湊旋風から25年。
新聞各紙にも「旋風再び」の文字が。
それはそれで嬉しいことだけど、もう四半世紀前のこと。
それ以降の活躍が何もないことの証明でもあるし。
それにしても、相変わらず応援の凄いこと。3回戦はもっと増えるぞ、きっと。
プロ野球 開幕!
どこの球団のファンというわけではないけれど
白熱した試合を見せてくれ。
理想は、1-2や2-3といったロースコアの1点差ゲームだ。
とりあえず、紺田が開幕一軍に残ってて良かったな。
松本の替わりだけどね。
ヤクルト1巡目の中澤をはじめ、荒木、高堀、そして育成で矢地と、富山出身の選手が大量に指名されたドラフトだったが・・・。
その一方で、ソフトバンク・藤井、巨人・竹嶋がクビ。この二人はまだ高校出の2年目なのにな。
最近は富山の選手の活躍が少ない。紺田だけが頼りだ。
これほどの引退セレモニーで送られるなんて、選手にとって幸せなこと。1つの球団で終わったのならともかく、3球団も渡り歩いてのものだから。こんな選手はなかなかいないぞ。
ただ・・・ 長渕、長すぎだし騒ぎすぎ。
いい感じで見てたのに一気に冷めてしまった。主役は清原なんだぞ、まったく。
桑田、清原が引退して時代がまた1つ終わった感じ。自分の中では原辰徳の引退に続いて2度目の終焉。
次の時代はどっちだ?
日本にはもうないかもな。
ついに巨人が首位に並んだ。(今は)とにかく強いわ。なんだ、あの打線は。
でも正直、1位2位争いはどーでもいい。
それより、今はやっぱり広島。
広島市民球場最後の年に日本シリーズ。もうこれしかない!
これはマジで応援しなければ。
高岡商が1回戦突破!
高岡商としては夏の甲子園21年ぶりの勝利だそうで(富山県勢が勝利するもの久々なんだけど)。
その21年前は、進藤(横浜)や尾山(西武)がいた時だね。3回戦で立浪(中日)、片岡(阪神)、野村(横浜)、橋本(巨人)のいたPL学園に負けたんだっけか。
次は慶応戦。頑張れ!