10月から「相棒 シーズン7」が始まるわけだが・・・
なんと!今シリーズで亀山が“卒業”するんだとか。杉下と亀山、2人あっての相棒だと思うんだけど。
ただ公式ホームページには、“「特命係」を卒業する”としか書いていないんだな。大騒ぎしている報道と温度差があるような気がするが、はたして?
今日から「相棒 シーズン6」がスタート!
今朝、新聞見るまで知らなかった・・・。春にシーズン5が終わったばかりだったので油断してた。見逃すところだったわ。アブねえ。
しかし、相変わらず面白いわー。これから半年(?)、毎週水曜日が待ち遠しいぞ。
テレビ朝日系の刑事ドラマ「相棒・シーズン5」。今日は第15話「裏切り者」。
今回は素晴らしかった!導入(事件発生)から展開そしてラストまで。完璧だ。よくもまあ、これだけの内容を1時間枠でやったものだ。派手なアクションがあるわけでもなく、言葉のやりとりだけでこの緊迫感(元々そういうドラマなんだけど)。中盤以降は身震いが止まらなかった。画面に釘付けでした。
テレビドラマでもここまで出来るんだな。これだから相棒はやめられん。
シーズン4・第9話「冤罪」と並んで、相棒の最高傑作。もう一度見ようっと。
前回の続き・・・
さて、始まったもう1つの番組。日曜夜7時半といえば・・・「世界名作劇場」。子供の頃はみんな見てたでしょ?「フランダースの犬」や「小公女セーラ」とかやってたあの枠が、なんと10年ぶりに復活(地上波ではなくBSフジなのがちょっと残念)。
「レ・ミゼラブル 少女コゼット」。原作はユーゴーの名作「レ・ミゼラブル(ああ無情)」。案の定、第1話から不幸の連続。この調子で1年間見続けられるか不安だぞ。次の日から仕事だというのにあまり暗い気分にさせないで欲しいもんだ。彼女らが幸せになることを祈りつつ見ていきたいと思う(原作は読んでいないので結末を知らない。小説は全く読まないので)。
そして主題歌がなんと、斉藤由貴!こちらも7年ぶりの新曲。これはイイ!発売が待ち遠しいぞ。
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世界名作劇場 私的ベスト3!
第1位 「ロミオの青い空」(1995年)
後半はとにかく感動の連続。涙、涙・・・。
主題歌「空へ・・・」は名曲です。
第2位 「愛少女ポリアンナ物語」(1986年)
“よかった探し”
前向きで明るいとことが「小公女セーラ」とは違うね。
第3位 「ふしぎな島のフローネ」(1981年)
なぜか印象に残ってる。
男の子は無人島とか好きだからでしょうか?
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世界名作劇場と斉藤由貴の両方のファンである証拠に、こんなCDも持ってます。
今週の日曜日から、1年間見続けることになるテレビ番組が2つ始まりました。
まず、「日曜・夜8時」といえば大河ドラマ。今年は「風林火山」。主役は山本勘助。
率直なところ、期待と不安が半々。山本勘助は、確かに有名人なんだけれど歴史的にはただの脇役。表舞台に直接かかわってくる人物ではない。「主役なのににドラマ上では脇役」となってしまう恐れが大。
去年がいい例で、主役は山内一豊・千代だったはずなのに、完全に物語の主導権を握っていたのは信長・秀吉・家康。一豊・千代がいなくても物語は進行しえたわけだ。それでは主役とは言えない。
期待は、勘助が軍師だというところ。1つ1つの合戦を策略という観点からじっくり描いてもらえるんじゃないかと思うから。互いの心理や兵の動きなどを戦略シミュレーションのように。少なくとも第1回にはその期待を抱かせるには充分だった。
とにかく、1年間飽きさせずに見させていただけるような作品をよろしく、NHK。
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せっかくなので、個人的大河ドラマ ベスト3!
第1位 「太平記」(1991年)
最も複雑で難解な時代を緻密な脚本で描ききった傑作。
イベントが多いので毎週毎週ハラハラしながら見た記憶が。
第2位 「新選組!」(2004年)
隊士一人一人を大切に描いていて好感。
歴史上は脇役の彼らを、ここまでいきいきと描ききるとは。
第3位 「秀吉」(1996年)
「心配御無用!」覚えてるかな?
個人的には、豊臣秀長を演じた高嶋政伸がGOOD。
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長くなってしまったので、もう1つの番組のことは、また次回。