第143回 天皇賞・春（GI ） 京都・芝・3200
折り合いに不安がないヒルノダムール。重賞戦線で好走を繰り返した安定感を買う。内枠に入ってインをロスのない競馬が出来るはず。今度こそ。
ただしこのダムール、使える脚が極端に短い。そのため小回りコースに良績があるものの、外回りコースになると差して届かず、抜け出して差されるの繰り返し。よっぽど巧く乗らないと、春天では出番はない。思い入れがなければ、本命視は危険。大きく狙えるのは宝塚、有馬だ。でも頑張れ。
前走、スタート後に引っ掛かりながら快勝したナムラクレセント。3000ｍ超の適性は抜群で、前へ行ける脚質も有利。
◎ヒルノダムール
○ナムラクレセント
▲マイネルキッツ
△ビートブラック
第71回 皐月賞（GI ） 結果
| 1 | × | 12 | オルフェーヴル | 4人 |
| 2 | ▲ | 4 | サダムパテック | 1人 |
| 3 | × | 2 | ダノンバラード | 8人 |
| 4 | 15 | デボネア | 14人 | |
| 5 | ◎ | 5 | ナカヤマナイト | 2人 |
| 6 | △ | 7 | ロッカヴェラーノ | 15人 |
| 10 | × | 1 | ステラロッサ | 7人 |
| 11 | ○ | 11 | ベルシャザール | 3人 |
買い目：馬連 1-5、2-5、4-5、5-7、5-11、5-12
1-11、4-11、7-11
それにしても強かった。左回りというよりも府中コース（特に開幕週）に合わないんじゃないかと思ってたけど、関係なかったな。
第71回 皐月賞（GI ） 東京・芝・2000
逃げたい馬がプレイくらいしか見あたらず、それも外枠から脚を使ってハナに立つしかなく、そんな馬が速い流れで引っ張るとも思えない。加えて開幕週。先行抜け出ししかありえない。
通常の条件ならば断然オルフェーヴルなのだが、脚質や走り方からしてこのレースに向いているとは思えない。では、条件変更でいちばん得をした馬はどれか。
ナカヤマナイトは府中で［２１００］。共同通信杯ではユニバーサルバンクに完全に抜け出された所を内からしぶとく差した。まさにこのイメージだ。
そのナカヤマをホープフルＳで破ったベルシャザール。このレースに５頭を送り込んでいるホープフルＳ。その勝ち馬を軽視するわけにはいくまい。前走は先行して僅差の２着。１、３着馬が追い込みだったことを考えると価値は高い。
◎ナカヤマナイト
○ベルシャザール
▲サダムパテック
△ロッカヴェラーノ
第42回 マイラーズＣ（GII ） 阪神・芝・1600
逃げたいシルポートとコスモセンサーが同厩舎。スローの逃げ馬シルポートを行かせてコスモが２番手か。それに絡む馬も見あたらず、以外と流れは落ち着くか。
それなら好位でレースが出来るスマイルジャック。４、５番手から抜け出す競馬が出来れば、十分勝ち負け。
内枠でやたらと走るライブコンサート、出遅れなければ33秒前半の脚が脅威のダノンヨーヨー。
◎スマイルジャック
○ライブコンサート
▲ダノンヨーヨー
△ゴールスキー
プロ野球 開幕！
どこの球団のファンというわけではないけれど
白熱した試合を見せてくれ。
理想は、１－２や２－３といったロースコアの１点差ゲームだ。
とりあえず、紺田が開幕一軍に残ってて良かったな。
松本の替わりだけどね。
第71回 桜花賞（GI ） 結果
| 1 | ◎ | 8 | マルセリーナ | 2人 |
| 2 | ▲ | 16 | ホエールキャプチャ | 1人 |
| 3 | 17 | トレンドハンター | 4人 | |
| 4 | 14 | メデタシ | 11人 | |
| 5 | 1 | フォーエバーマーク | 12人 | |
| 6 | × | 6 | ハブルバブル | 6人 |
| 9 | × | 15 | フレンチカクタス | 7人 |
| 10 | △ | 10 | スピードリッパー | 10人 |
| 12 | ○ | 13 | ライステラス | 5人 |
買い目：馬連 6-8、8-10、8-13、8-15、8-16
6-1310-13、13-15、13-16
馬連の6.2倍が的中。
これぞ桜花賞というような良いレース。勝ち馬と２、３着馬の差は枠順によるコース取りだけだろう。
逃げ馬が５着に残る流れの中、この３頭の上がりが他馬と比べ極端に速いので、これは純粋に能力の差。ただそれはマイル線での話。2400ではどうなのか、府中ではどうなのか。
第71回 桜花賞（GI ） 阪神・芝・1600
大本命がいなくなり、トライアルの日程も変更、重賞２勝馬がいないメンバー構成で、体調と展開次第でどの馬にもチャンスがありそう。
震災後のレースを使った馬はかなり厳しい。ピークに仕上げて権利を獲り、そこから短い期間でもう一度仕上げるのは難しいだろう。
マルセリーナは、マイル戦ばかりを使われ33秒台の上がりを２度記録。34.2秒だった前走もメンバー中最速。馬体を戻すためにトライアルを使わなかったらしいが、それが良い方に向きそうだ。シンザン記念では牡馬の重賞馬に健闘。中団より前に行ける脚もあり、展開も向く。
ライステラスは、チューリップ賞でレーヴディソールに次ぐ能力を証明。ローテは理想的。四位に替わって最後の脚を活かす。
◎マルセリーナ
○ライステラス
▲スピードリッパー
△ホエールキャプチャ
