前作「時をかける少女」から3年。細田守監督の最新作。それはもう、かなり期待して観に行ったわけだが。
「時かけ」は“いい作品”だったけど、今回は“楽しい作品”。思いっきり楽しませてもらった。
戦争とはいうものの悪者が出てこないところ(イヤな奴がいないというのは“楽しい”という観点からは結構重要)、主人公がしっかりと主人公だったところ、二転三転するストーリー、緻密な映像などなど。欲をいえば、ヒロインがもう少し主人公に絡んでくれれば良かったけど。終盤に大活躍するのだけれど、中盤は全く出番がなかったし。
細田監督は実は高校の先輩。舞台は長野県上野市だけど、故郷の富山県がさりけなく登場するところがあって、ちょっとニヤリとしたり。
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第44回 関屋記念(GIII ) 新潟・芝・1600
断然、スマイルジャック。前走の安田記念は抜群の手応えで直線を向き、追い出されると抜群の反応。ところが前が詰まって9着。まともなら・・・と思わせた。次走出てきたところでは無条件で本命にすることを決めていた。乗り難しい馬なのでテン乗りというのは不安だが、それでもココは勝つ。
◎スマイルジャック ○マルカシェンク ▲ライブコンサート
△バトルバニヤン
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