第3回 ヴィクトリアマイル(JpnI ) 東京・芝・1600
まともならウオッカとベッラレイアが抜けている。特にウオッカはここで負けるようでは困る。が、ウオッカは海外帰り、ベッラレイアは7ヶ月ぶりと万全ではないはず。全幅の信頼は置けない。
追い切りで目を引いたのはブルーメンブラットとエイジアンウインズ。ブルーメンは府中1400を連勝の後、阪神Cで不利がありながら僅差の3着。前走は33.5秒の上がりで2着に食い込んだ。最後は必ず伸びる。
エイジアンはまだ底を見せていないのが魅力だが、マイル実績が皆無で府中も初めて。ただ、4走前の中京1200で届かないような位置から差し切り勝ち。左回りも問題なく、溜めれば切れる。
ジョリーダンスは今年に入って東京新聞杯は不利がありながらコンマ2秒差、前走は直線まともに追えず。昨年の安田記念3着馬、スムーズなら巻き返せる。
◎ブルーメンブラット ○エイジアンウインズ ▲ウオッカ
△ジョリーダンス