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暁の広場

最近凝っているジオキャッシングの話題や真空管アンプ、料理、独り言のページ

Brompton クランク ペダルストッパー

2014-07-31 12:46:28 | 自転車

Bromptonの左折り畳みペダルはワンタッチで畳める極めてBromptonらしい構造で大きな魅力のひとつでもあります。

 ところが最近の対策済み車を除いて古い年式ではペダルのストッパー機構が無くフレームに当たり傷を付けてしまいます。フレームは優雅な曲線でこれもまたBromptonの顔とも言えるパーツで構造上の不具合から傷をつけていい訳がありません。

 長年不満に思っていた箇所です。フレームを保護する皮のカバーが出回ってるのは乗り降りの際の足の接触以外にもこういった不具合のせいでもあります。

 最近のBromptonではやっとメーカーは重い腰をあげ左クランク内側に一体構造の突起を設けペダルを止める機構が付きました。部品として購入交換する事も可能です。部品代は¥3500ほど。。。 簡単な機構のストッパーなのでゴムシートを両面テープで止める事で間に合わせの対策を施していました。使い勝手も良く不具合も無かったのですが両面テープは高温ではがれ易くなり夏場の対処に不安があったことから恒久的対策をする事にしました。

 材料は5mm厚ジュラルミン(たまたま在庫) 3mmビス2本だけ

 材料を切り出し。。幅は10.5mmとしました。クランク幅を超えない十分な幅があるとペダルを折りたたんだ際にペダルプラスチックプレートがこのストッパー部品に動きを規制されてフレーム方向へのストッパーとなるだけでなく左右の動きも規制されペダル内側とクランクとの接触も防止します。

これはストッパープレート部分の断面がオリジナル形状より直角で厚く長い事で可能となります。この副次的効果は最初から狙った訳ではなく完成後初めて知りました。

 クランクは自転車にパワーを伝える重要部品で強大な力が掛かります。穴あけは望ましいことでは無いので必要最小径にとどめ貫通させません。(ここ大事) 今回は2.6mmの穴あけで3mmのタップを切りました。

完成。。。 絶好調^^

 


Brompton フロントキャリアシステム自作

2014-06-10 14:34:24 | 自転車

Bromptonは折り畳み自転車でありながら拡張性に優れていてリアキャリアーの他にフロントキャリアシステムを拡張する事が出来ます。

 ハンドルポストにはフロントキャリアブロックを装着する取り付け穴が装備されています。専用バックを固定できる他キャリアーの取り付けもこれを利用します。専用オプションも豊富。。ウェブでポチッとボタンを押すと早ければ翌日にもこのシステムが届く便利な時代なのですが。。。

 数万円出してあっという間に付いてしまうシステムではありますがそこは自作派を自称するプライドが邪魔をしました。。。。。

 作ってみることに

 最初は固定式のフロントキャリアーを装着してバッグを置こうと考えましたがBromptonフロントキャリアシステムのシステムバッグの使い勝手の良さはなかなか良いらしい。。。

 そこで急遽 脱着ブロックを試行錯誤する事になりました。自転車側純正ブロックを取り付けても受け側部品は供給されていないのでどっち道自作する事になります。自作システムバックは他の自転車には適合しなくなりますがこの際全部作っちまおう。。。。

 使用中のバッグにはモールシステムというアクセサリー小バックやライト等を付けられる便利なものが付いているのでこれを利用してアルミパイプのフレームを固定します。

 パイプ曲げ機はここでも大活躍。。。

 脱着部部品の構造は色々考えた末。。角パイプに差し込むだけの最も簡単な方法にしました。純正のシステムのようにクサビ型且つラッチを掛けると荷物が動揺しない利点はあります。後日そのように変更する事も純正品ブロックパーツを取り付ける事もできるのでまずは試しに。。。

 アルミパイプフレームは10mmしかないので固定用のビスは余り太いものは使えません。穴径が大きくなると応力が集中して折れやすくなるからです。穴径は直径の1/4か1/3程度が限界。。。3mmタッピングビスで固定用アルミ板をとめました。

 脱着用部品は最も悩んだ箇所ですが結果最も簡単に。。。自転車フレーム側部品は5mm厚のアルミバーを曲げ器で直角に曲げてネジ止め。。。角パイプ内側サイズになるべく近い隙間の小さい差込部品が必用で隙間が大きいとガタが出て取り付けバックが大きく揺れる事になります。

 角パイプの固定用ナットを兼ねて内側に5mmのアルミ板を挿入し隙間を縮小。必要があれば横方向からバネかネジで締め付けるよう製作。。。

 完成後の揺れ具合は大した事が無くこれ以上の仕組みを付けなくてもこのままで使えそうです。純正品は耐加重10kg。。まあそれ位の重さには耐えるだろう。壊れたらまた作ればいい。。。

 出来た!

折りたたむと。。。

Bromptonはとても良く考えられた自転車です。荷物を運ぶだけならハンドルに引っ掛けておけば済むこと。。でも重い荷物をハンドルに付けたら慣性モーメントが増え走行が不安定になってしまいます。

 フレームに加重を背負わせ低重心かつ車体中心軸線上となる配置で走行の安定性を増すキャリアシステムとなっています。まさに考えつくされた設計。。。最大の特徴でもある折りたたみ機構に影響を与えずむしろ自転車の移動に便利な位置に取っ手が来るようになっています。素晴らしい。。。。。 流石に定冠詞”The”を許された The Bromptonは違う

 

 

 

 


素人の自転車整備

2012-12-21 17:16:20 | 自転車

2012年12月08日 ジオキャッシング忘年会の大ジャンケン大会で自転車を当てました。パチンコや競馬はおろか普段宝くじさえ買わないまったく博才の無い私ですが、、何と言う幸運!

GIANT Escape R Alliance H氏提供の商品でハンドルがドロップに変更してある高級シティーバイク。。とても良いコンディッションです。

カーボンコンポジットフレームはとても綺麗。。

 長い間放置ということだったので走行は全く問題有りませんでしたが一通り掃除を兼ねてチェックしました。ギアトレーンは快調で問題なし後輪を外してハブのチェックを。。。

走行では全く感じませんでしたが手でシャフトを回すとゴリゴリ感があります。玉押し式ボールベアリングでは良くある現象。右玉押し(ハブコーン)をO/Hのつもりで開けてみると軽度の虫食い(かじり)の他に深い傷が。。。走行で出来た傷というよりは鋳造の際のスのようにも見えます。

 GAIANTではリアハブ関係の個別部品は扱いが無くホイールごとの交換、自転車屋さんではリアハブ交換でホイール組み直しのようです。この点Shimanoはえらい!ワッシャー1点に至るまで各モデルごと補修部品があります。

 Bromptonの整備でもリア側の玉押しに軽度の虫食いがありました。この方式の自転車を乗る以上避けて通れない現象でしょうか? 定期整備個所です。。。

 ハブのクリーニングとグリスアップでも特に走行に支障がある程ではないので放置しようとも考えましたがたまたま手頃な部品を発見しました。

 リアは10Mの中空シャフト、玉押しのRが少し異なってもリアエンドサイズつまりオーバーロックナットサイズに調整すれば使えるのでは。。。

 @¥30の物と高精度@¥300を発見。。駄目元で多めに発注 こんなにいっぱいどうするんだ!10個でも¥300だからね。。。

左オリジナル、真ん中¥300 右¥30 内径、外径は同じですがベアリング当たり面のRが異なります。高さはそれぞれ11.81mm、11.43mm、11.40mm繰り返しになりますがRが異なるので参考にしかなりません。ベアリング接触位置までのねじ込み量の差はありましたがどちらも使えました。

 ベアリング球はこの影響か新品サイズから0.01mmの磨耗があったので交換。当たり調整をして(微細な作業で髪の毛1本単位の隙間調整)仮組みとオーバーロックナット幅測定。。オリジナルでは131mm 1mm程隙間が出来てしまいます。このまま取り付けるとセンターが狂うので1mm厚のシムをいれて調整。。

 ブレーキシュークリアランスも左右均等。。回転はとてもスムーズになりました。。。

ついでにフロント側もO/H 

 こちらは特に問題なくO/Hクリーニングとグリスアップ、玉押し調整でOK。

 チューブとタイヤを交換。。一通り整備を終了。。。

 車体重量8kg台。。軽い! Brompton11.5kg Bruno10.5kg.....格段にめちゃ軽い!!

 走りも軽快。。シフターもこれ使ったら他の使いたくない位便利。。暖かくなったら遠出したいと思うこの頃。。。

 新しいおもちゃ貰った子供のように楽しませて貰いました。。。。賞品提供してくれたHさんありがとう!!

 さてこの運は何時までか。。。。? 勢い余って数十年ぶりに宝くじ買った^^ 

  

参考 玉押し部品購入先

〒402-0011山梨県都留市井倉480NNLLレーシングサイクルTEL,FAX0554-45-4370

 


Brompton 5速化

2012-05-28 09:25:38 | 自転車

所有のBromptonは購入以来ポタリングや輪行遠征に活躍してきました。私の生活スタイルを大きく変えた物の一つです。

 3速モデルは超ワイドレシオで登坂用1速、街乗り用2速、ハイスピード3速と表現すると分りやすいでしょうか。。非力な私の脚力でオリジナルクランク50Tでは重く44Tに交換し20%程のローギアード化を行いました。しかしただでさえワイドレシオの3速、益々その傾向が顕著になり中間ギアが欲しくなります。

 Bromptonは内装3速ハブにリア外装2速を加え6速があります。選択はこの外装2速化改造か5速ハブに換装するかになります。

Bromptonのワンメークレース Brompton Japan Championship出場規定ではBrompton社発売モデルつまり1,2,3,5,6速以外を認めていないのでインター8等の他の選択はありません。

 外装2速追加キットでは3速ハブのスプライン爪数が装着出来るかどうかの分かれ目。。。Bromptonは製造年や輸出国によって幾つかのバージョンがあり細部が少し異なります。特に内装ハブは重要な違いの部分でSturmey Archer製かSRAM製、1、2、3,5,6速の各モデルです。外装6速化キットはSturmay Archerの3速を6速化します。外装2速モデルと内装3速を掛け合わせた仕様ですが内装ハブスプライン形状に違いがあり同じ3速ハブでも3本爪、9本爪の違いがあり3速ハブはこの9本爪でなければなりません。当方のBromptonではSturmay Archer3速ハブで3本爪でした。つまり3速ハブには3速専用ハブと6速用3速ハブの2種類があるということです。

3本爪スプライン

 何故このような無駄な規格が存在するかは理解に苦しむところですが現状外装2速追加で6速とするには内装ハブも交換しなければいけません。そのほかリアフレームに外装変速ディレーラー取り付け穴がある事など(これは着いていてリアフレームは6速モデル兼用だった)

 5速ハブは海外モデル用で現用ハブと同サイズ、外装6速のような追加シフターやケーブルも必要なくワンフィンガーで変速できかつ外装2速追加で10速化の拡張性もあります。5速ハブ、シフター、ケーブルや小物もついたセットで¥14000の物を見つけました。台湾からは発注後4日目で到着。

形状寸法は3速ハブと同じでスポーク長もそのまま使えました。重量はオリジナル3速1029g、5速ハブ 1122gと93gの増加で済みます。

 恐る恐るホイールを分解。。。スポーク位置関係はメモと画像を残し組み立て時間違わないようにします。

 

さてホイールを組んだだけでは走る事ができません。振れ取りという厄介なバランス調整が待っています。車用のホイールでは外周もホイールセンターも変化せずダイナミックバランスだけでいいのですがスポークホイールでは1本のスポークの締め具合がすべてのバランスに影響し合い非常に厄介です。

 計測装置は必要で今回は臨時に触れ取りベンチを木材で製作しました。計測装置自体が歪んだり動いては用を成しません精度と強度を確保するこれまた厄介な作業。。。本末転倒

 

横方向の計測にはマイクロメーター、直径のチェックにはクリップとステンレス針金をセットし同時に計測します。針金は斜めに角度を付けて曲げるのがミソでこれで左右に動かしクリアランスチェックを行います。ホイールを回転させスポークを締めたり緩めたりしながら測定値を収斂させていきますがこれが結構大変な作業でこちらを立てるとあちらが立たず。。。。完璧に調整してもしばらく走るとまたずれるので妥協できるところで止めないとこの作業は永久に続く事となります。

 最終的には縦・横方向0.2mm程度で妥協しました。

ここで重要な点が一つ、、、、基準となるホイールセンターは実際のフレーム取り付け時にはドライブ側が長い為にオフセットしている事です。この為ホイール自体のスポーク面は左右で角度が大きく異なります。フレーム取り付け面からのセンターなので左右固定位置からのセンターが真のセンターです。

 実は組みあがり時に少しこのオフセットがずれました。大した量では無くブレーキシュー左右クリアランス調整で実走行も問題なかったので様子をみますが計測台固定時にセンター出しが甘かったようです。自転車屋さんにはなれません。。。。。。ww

試走では快調な変速でよりローギアードになった1.2速。嫌いな坂道もこれで多少登れるようになるかもしれません。4.5速はハイギアードでスピード重視。クランクはオリジナル50Tが良いかもしれません。。。少しローギアードが好みなのでこのままにしますが。。。。

初めてのスポーク組みでしたが結構大変、¥26900で5速ハブ組み込み済みの前後ホイールが出ていますのでその方が楽だった。


Brompton C整備中

2011-08-09 10:14:45 | 自転車

 

愛車Bromptonは4年目に入り本格的整備をする事にしました。C整備とは航空機の定期整備カテゴリーで最も徹底して行われる整備で今回は徹底的に。。。。

不具合はフロントブレーキケーブルの固着、リアハブのベアリングクリアランス不良です。今回は分解のついでにほとんどの箇所を整備と部品交換を行います。

整備項目

 前ブレーキケーブルASSY交換 後ブレーキワイヤー交換 前後ハブベアリングO/H

 前後タイヤKOJACKに交換 ハンドルバーウレタンカバー交換 チェーン交換

 シートポストロックバー交換(ロック付き) フロント泥除け交換 ブレーキシュー交換

 などなど

 特にブレーキ関係は直接事故につながるので優先して行いました。フロントブレーキは名古屋遠征で雨中走行した為か固着してしまいました。オリジナルはスチールワイヤーだった。。Bromptonのフロントケーブルはアウター側が2分割の変わった物でイギリスから輸入中でしたが間に合わずIKDでASSY調達しました。新しいものはワイヤーがテフロンコートされています。その後後輪側を見るとワイヤーはテフロンコートされている。。何故前後で違うのか?

後輪側ブレーキワイヤーはアウターを再使用しワイヤーのみ交換。引き抜いたワイヤーもところどころコーティングが落ち白く腐食していました。入手した後輪用部品は純正でなくワイヤーヘッドの大きさが少し小さいですが使用できます。

 

次は一番重整備となる前後ハブ関係 

後輪を左右にゆするとカタカタ動くトラブルで前回の後輪整備の際適正締め付けできなかった事が原因です。特に後輪は内装ギアBOXの中なので作業は細心の注意が必要で分解組立手順や締め付けトルクに注意。 ハブの分解には薄型のハブレンチが必要です。

    

 原因は右側(ドリブン側)と分かっているのでこちらから。。フラッシュ光源で少し汚れて見えますが前回白色のシリコングリースを使った為。。。。

    

 ベアリングを押さえる玉押しに少しかじりが見られますがまだ許容範囲なので再使用。ベアリング関係のトラブルは放置すると急速に部品の摩耗が始まります。ドリブン側は内装ギア機構が複雑なので今回はグリスアップと玉押しクリアランス調整のみで洗浄は左側のみ行いました。両方一度に取り外しはシャフトのセンターを狂わす元になるので片側を順番に行います。

 フロントハブ

     

 ハブベアリング洗浄O/H 洗浄は茶こしの中にベアリングボールを入れ車用洗浄スプレーをかけました。灯油は処理にこまるので。。。ベアリングの締め付け調整は微妙で髪の毛1本単位の加減で変わると言われています。シールドベアリングで交換してしまう方式の中この年式は玉押し式でした。Bromptonは世界中に輸出されているので部品の入手性は高く万一入手できない場合に備えベアリング関係などは国際規格の互換品を指定しています。

 ボトムブラケットは特に不具合が見当たらないので今回はそのままに。。次回整備では交換箇所です。

 ハンドルチューブは今回グレーをイギリスに発注中でしたが予備部品がまだあった為同色に交換

 残りの作業は部品到着を待って行います。自転車部品は車やオートバイに比べると驚く程安く海外からの輸入も容易で特にブレーキ関係は1-2年ごとに交換してしまうのが良いです。部品はチタンやカーボンなどにこだわらなければ趣味の範囲で楽しくいじれます。

購入時折畳み自転車にしては高めですがこうやって部品交換や整備で長い期間楽しむ事が出来、孫の代まで引き継げるならとても安いものになります。おじいちゃんのBromptonを孫の自転車に。。。壮大な夢ですが是非実現させたい、、生きてないかも知れないが。

 


Brompton Japan Championship 2011

2011-07-11 17:30:47 | 自転車

7月9日 今年も昨年に続きBrompton Japan Chanpionshipが開催され参加してきました。

ミズタニ自転車HPより転載

レース動画はこちら http://www.mizutanibike.co.jp/brompton/bjc.html

ブロンプトン・ワールド・チャンピオンシップ(略称BWC)は、今年で6年目を迎えるブロンプトンの祭典で、母国である英国での開催は4回目を迎えます。 レース参加者は全員スーツジャケットに襟付きシャツにネクタイ着用の英国紳士さながらのスタイルに身を包みMy Bromptonで真剣勝負のロードレースを繰り広げます。 2011年のBWCは昨年同様、英国を象徴する場所であるブレナム宮殿で開催されます。 それに先立ち、英国以外のいくつかの国で前哨戦としてのブロンプトン・チャンピオンシップを実施されます。 そのうち日本で行われる大会が、ブロンプトン・ジャパニーズ・チャンピオンシップ(略称BJC)です。 そして各国のチャンピオンシップで優勝した男子、女子の各1名はブロンプトンの母国である英国に招待され、BWCに参戦し、そこで世界の頂点を決します。

3月の地震津波の影響で開催が遅れこのような暑い時期の開催になったようです。何故暑い時期が嫌かと言うと恐らく自転車レースでは唯一ドレスコードが規約に存在しこの暑い日にジャッケト・ネクタイ着用なのです。

主催者発表のレースコンディション気温39.7°C 立っているだけで暑いのにジャケット着てレースなんて。。。。さすがにこの暑さに主催者側はル・マン式スタートでICタグ計測スタート地点以前のジャケット無しを認めました。

今年はジオキャッシングコミュニティ(GCJP)メンバーで女性3人を含み11人でグループエントリーしました。開催地が東海エリアだった事もあり愛知や京都からの参加者がいた事は喜ばしい!

    

レース前日Bromptonの整備をしていると前輪ブレーキが固着して戻らなくなっていました。手入れはしているつもりでしたが愛知遠征で雨に降られその後数週間使わなかったので錆びてワイヤーが固着したようです。定期交換部品で発注すみでしたが間に合わない。

引きずるブレーキは抵抗になりますが下りのコースでは前輪ブレーキ無しでは危ない。。

夜も遅くなってから後輪タイヤから大きな破裂音!  高圧設定した為劣化したバルブが耐え切れずシューッ。。。もう寝ようと言う時間からチューブ交換しました。ついてない。。。。

コースは3kmを4周の12km 1週目でもうヘロヘロ状態、3週目ではもうリタイヤしようと思いました。。。。3週通過後はリタイヤする思考力もないくらい朦朧と。。。。。

結果はともかく今年も完走出来て良かった。。


Brompton ライト取り外し

2011-05-27 13:33:11 | 自転車

Brompton M3Rはタウンユースを強く意識したモデルでダイナモ、ライト、リアライト、リアキャリアを標準装備でその他泥よけなどは他のモデルと共通です。

 泥よけは雨の多いイギリスならではの装備で他のモデルとは大きく異なる点です。

最近のモデルでは改善はされているのだろうけど段差乗り越えのショックでダイナモが簡単に動作位置に落ちてしまいます。走ってるうちに知らず知らず他車から離されて気が付く事もしばしば、、、ダイナモ動作時のパワーロスは無視できない程大きく特に一日中走って暗くなる頃は体力もかなり消耗しており特にこの差を実感します。

名古屋で雨の中走ったので汚れたままだ、、、、、

何度かワイヤーで固定など試みましたがダイナモ回して発電はエコにも繋がるのだけど大して明るくも無いライト、重量の軽減にもなるので思い切って取り外しLED化する事にしました。

配線のコネクターはお世辞にも良いとは言えない、、防水という点からは0点だろう、、、。ただしコネクターは下向きで水がたまらない構造にはなっている。下手な防水で水を溜めてトラブルを起こすより水がたまらない前向きの構造と見るべきか。。。。?接点の腐食は避けられず事実ライトが暗くなるくらい接触が不良だった。

単体で重さを測ってみると

合計 360gの軽量化  大した軽量化では無いが余計なトラブルの元を抱えているよりはマシだろう!

 リアキャリアはアルミとは言え大きな重量を占めているが便利さを考えると外せない。特に折りたたんで転がして運ぶローラーや遠征や旅行などで荷物を搭載できるメリットは大きい。

テールランプはLEDとスーパーキャパシターを使った物でダイナモの発電が止まってもしばらくLEDは点灯しているちょっと変わったものでこれは何とか改造してバッテリー駆動にしたい。

本体ケース自体はバッテリー内蔵式と同じようです。電池保持スペースが見えます。スイッチ増設とバッテーリー内臓で何とかなるか、、、、?

 追記

テールライトの改造をしました。

オリジナルはダイナモからの給電でスーパーキャパシター1ファラッド5.5Vに蓄電しLEDを点灯させています

 

これを取り去りLED 電流制限抵抗 電池 スイッチを内蔵

LED 18000mcd 2.0ー2.2V

制限抵抗 47Ω 1/4w

電池 単4x2

ケースは電池仕様と共通の型枠のようで電池スペースと抑え構造があるので電極とスイッチの追加で改造も容易です。 オリジナルへの復帰も可能

 

 


自転車 Bruno パンク

2010-07-14 20:44:20 | 自転車
滅多に乗らないBruno室内保管で暇あるごとに愛でている自転車ですが室内でパンクしました。購入後直ぐにタイヤをスポーツタイプに替え高圧で走った為リムテープに負担が掛かったようです。




オリジナルタイヤではせいぜい4~5kg/平方cm、ロードレース用タイヤでは9kg/平方cm以上もざら、、、リムテープはゴム製でスポーク穴にめり込みチューブがこぶのように伸びていました。その内の一個が破裂。。。。これはクモ膜下出血、動脈瘤破裂のメカニズムに良く似ています。人間なら血圧を下げてリスクを予防というところですがスポーツタイヤは高圧での使用が本領。。パンク修理はしてみたものの同じ穴に修理箇所がめり込みエア漏れを起こします。

伸びない高圧対応のリムテープと交換チューブを物色。。。


これはナイロン製でゴムの様に局所的に伸びない高圧対応品。。チューブは間違えて米式バルブを買ってしまい使えませんでした。。取りあえずパンク修理で様子を見ることにしました。今度はエア漏れなしです。。

 備えあれば憂い無し。。部品が揃ったら全部交換しとこう

タイヤ交換

2009-06-04 21:45:27 | 自転車

 自転車のタイヤが届きました。Brunoのオリジナルタイヤは乗り心地は良いのですがどう見てもスポーティーとは言えません。空気圧もママちゃり並です。

 

 幅広、低圧=転がり抵抗の増加の式が成り立ちますので入替える事にしました。シュワルベかコンチで迷いましたが最終的にコンチに決定。

          

 こんなに幅が違います。。1.5サイズから1.1に変更、、、、。セミレーシングで空気圧は最大120PSIまでOK。多少の軽量化にも貢献しています。持った感じでも軽い。。。

   

 さて 何処に走りにいきましょうか。。。?


うれしはずかし 初ビンディング

2009-05-02 16:26:46 | 自転車

 連休初日、、今日位はのんびりしたかったので休憩モードでした。散歩がてらに池袋へ買い物。。。。

 シューズとビンディングペダルを物色して来ました。シューズはサイズと目当ての物が中々見つからず数軒自転車ショップをはしごする事になりました。表示サイズが実際の試着では大きく異なる事に驚き!!通販で買わなくて良かった。シューズは絶対試着が必要。。。ロード専用は歩く事を前提にしていない為、自転車を置いて少し散歩という事に適しません、なのでMTB用を探しました。ペダルもMTB用はリリースがし易くステップインも楽、、セット後も結構足を動かせます。ペダルもお目当ての物がありません。止む無く在庫品を調達。。。。

シューズにクリートを取り付けて試乗。。。リリースモードはシングルですが想像していたよりはずっと脱着が簡単です。こけないよう気をつけないと。。。。。。

せっかくの連休。。本業のジオキャッシングもさることながら、、、一日サイクリングロードを走ってみたい。。これもジオキャッシング絡みだろうな????