昨年9月に購入したBromptonも一年経ちました。ジオキャッシングに使う事が殆どですが一気に世界が広がったような気がします。運動不足でしたけどこの一年で検査結果の殆どが正常値まで戻りました。
改修箇所
1)ハンドルグリップ交換 立ちコケや立て掛け時の傷が元で大分痛んできました。今回はイメージをガラッと変える為に黒から赤に変更 派手派手なのですが車体のブリティッシュグリーンと合わせてクリスマスカラーなのです。派手すぎて恥ずかしい、、、走れるのかなー?
2) ギア歯数変更
私のBromptonはSturmey Archer製内装3段でチェーンリング50Tリア13Tが標準です。街乗りでは2速が快適、でも3速は少し重すぎ1速は坂道で私の非力な脚力ではきつい事が多いのです。逗子や鎌倉、多摩丘陵と随分苦しめられました。Bromptonはオーナーの体力や使い方でギアが変更できるようオプションが出ています。今回これを組み込みスピードを少し犠牲にしても乗りやすいギア比に変更しようと考えました。もっともBD-1のような8速外装標準装備だったらこの様な事はなかったのですが当初よりBromptonを気に入っていましたので、、、、。
Optionにはリアを外装2段化し6速とするKITもでていますが残念ながら私のBromptonには付きません。Shimanoインター8化も魅力ですがそこまでいじるつもりはありません。改造の基本は元に戻せる範囲です。
参考になった動画サイト
http://jp.youtube.com/watch?v=ohGa620P-pM&eurl=http://blog.goo.ne.jp/mkupoo/e/2b215b05a5de23571f73ba977373c075

駐車ポジションで作業が行えます。チェーンテンショナーを外しロックプレートとロックナットを取りブレーキシューを一個外して車輪ごと外しました。ギアの抜き取りは専用工具など必要なくロックリングを溝からドライバーなどで外します。

ここまでは手順通り進めれば特別な工具など必要なく場所も取りませんのでエアコンの効いた室内で作業ができます。

下が13T 上が14T 一回り大きいかな 逆の手順で組み立てます。各部のチェックとクリーニング、注油をしながら作業しているとチェーンテンショナーのボルトが緩んでぐらぐらしていました。早速まし締め。リア周りの作業が込み入っていて大変でしたが時間的には思ったより簡単です。
フロントチェーンリングの交換

14mmのボックスレンチで簡単にボルトは抜けましたがクランクが外れません。新品の部品を観察してみるとシャフト穴が微妙にテーパー状になっています。これでは一度締めこむと簡単に外れません。技術と知識の無さが露呈してしまいました。部品は薄くて軽量のアルミですので叩き出す事もできません。専用の抜き取り工具が必要な事がわかりました。専用工具を買う 借りる? 修理に持ち込む 作る?どうしようか、、、、、、?
3)シートポスト 残りの交換予定はアルミシートポストに換装です。今日届きましたが重量を計ってがっかり、、、、、オリジナルより重いのです!軽量化の為に購入しましたがオリジナル部品と大差無いとすると。。。。当面予備部品!