12月10日「淡嶋(あわしま)神社」に行ってきました。和歌山市加太(かだ)南海
電車「和歌山市駅」より南海「加太線」に乗換え終点の「加太駅」より歩いて20分
ほどです。
09:50 駅に着きました。
きれいな電車。 (^^♪
きれいな駅です。(^^♪
今年は加太線開業(1921年)111周年です。ということで2016年から「加太さかな線
プロジエクト」の一環で南海7010系電車を改装した観光電車「めでたいでんしゃ」が
運行中です。行きはノーマルの電車でしたが帰る時は観光車両でした。
加太を代表する海の幸「鯛」が電車になりました。ピンク・水色・赤・黒、4種類の
カラフル車両が運行してます。 (^^♪
水色の「めでたいでんしゃ」です。 (^^)/
これは行きのノーマルの電車です。 でも めでたいの「め」 !(^^)!
駅を出ました。
「県道7号 粉河(こかわ)加太線」を歩いていきます。
ファンキーなお店や、
整っているお店。両店とも参道にふさわしいお店です。 (^^♪
そうだ。ホームの水引(みずひき)付のトラッシュボックスもきれいでした。 (^^♪
右へ。
レトロな煉瓦造りの倉庫です。旧「まる治 醤油」さん。
「加太大橋」が見えてきました。
「友ヶ島汽船乗船場」友ヶ島へ向かう遊覧船の発着場です。
この海域は「紀淡(きたん)海峡」と云われ、大阪湾と紀伊水道を幅11㎞の海峡で
つないでいます。友ヶ島は紀淡海峡に浮かぶ無人島群の総称です。その無人島の一つ
「沖の島」には廃墟になった旧日本軍の要塞施設があり、いまは観光資源となつてい
ます。遊覧船も出てるし。 (^^♪
鷲さんかな。近づいてきました。 ちょっとこわい。 (^^♪
鳥居が見えました。 (^^♪
「淡嶋神社」創建年不明。「淡嶋神(あわしまのかみ)」をお祀りしている全国約
1000社あまりの神社の総本社です。淡嶋神は婦人病治癒や安産・子授け・裁縫上達・
人形供養など女性に関するあらゆることに霊験のある神とされています。 (^^♪
土産物屋さんやお食事処 (^^♪
「明るさに 顔耐えている 流し雛」 榎本冬一郎(えのもと ふゆいちろう)
御本殿へ。秀吉の紀州征伐(天正13年 1585年)により焼失。その後、再建修復を繰
り返し、現在の社殿は昭和54年(1979年)に造営されたものです。
御祈祷されるのかな。 (^^♪
御本殿の周りお人形さんいっぱいです。 (^^♪
「人形供養」 いらなくなった使わなくなったお人形さんをそのまま捨てるのは忍び
ない抵抗があるという方に対して、人形を供養して廃棄することです。日本独特の文
化風習らしいですな。 (^^♪
「市松(いちまつ)人形」 昔の着せ替え人形。きれいね。 (^^♪
こちらは「日本人形」 (^^♪
いろんなお人形さんあるね。 (^^♪
「手水場」
「授預所(じゅよしょ)」ここで人形を預かってもらう手続きをするのね。
勝手に人形を置かないでくださいて書いてあるもんね。 (^^♪
お雛さんが見える。本殿には御祈祷する以外の人は入れないそうです。残念 (^^♪
カエルさん。
淡嶋神社では毎年3月3日 本殿でお祓いしたお雛さんを小舟にのせて加太の海に流す
「雛流し」の神事が行われます。他のお人形さんはお焚き上げするのかな。 (^^♪
白蛇さん (^^♪
雛人形・市松人形・フランス人形・ダルマ・たぬき その他さまざま2万体あると云
われています。 人形供養をする神社仏閣はいくつかありますが、境内にお人形さん
を飾っているのはここだけだそうです。 (^^♪
「針塚」毎年2月8日 針供養が行われます。
お雛さんは本殿のなかだけかな。 知らんけど。 (^^♪
みんなきれいね。野ざらし、風雨にさらされている感はありませんな。雨の日なんか
はシートでもするんですかね。 (^^♪
こちらは「日本人形」 紀伊国屋文左衛門が江戸に移り住む前に奉納したお稲荷さん
もあるとか。 (^^♪
「干支瓦」銀色で美しい。「いぶし瓦」と云って淡路島の特産品だそうです。(^^♪
加太の浦 愛でた想いが しずむ海 (^^)/~~~
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます