12月13日根来(ねごろ)寺に行ってきました。 和歌山県岩出市根来 JR阪和線和泉砂川駅より和歌山バスに乗り、
約20分「根来寺」下車すぐです。 駐車場すぐ横下の紅葉谷公園です。今年最後の紅葉を見に来ました。
保延6年(1140年)高野山からこの地にきた覚鍐(かくばん)上人により開創と伝えられています。
高野山で興った新義真言宗の総本山です。
天正13年(1585年)秀吉の紀州攻めの際、わずかな伽藍を残し全山消失となりその後徳川家の援助により
現在の姿になっています。 境内36万坪大きなお寺さんです。
石段を上がると、大伝法堂です。 撮影はできませんでしたが3mを超える金剛界大日如来像が本尊として
祀られています。
大伝法堂横の大塔です。
その隣の大師堂です。 真言宗を開いた弘法大師をお祀りし重要文化財に指定されています。
坂を少し下っていきます。 覚鍐上人の御由来です。 高僧が亡くなると遷化(せんげ)と云うそうです。なるほど。
光明殿に入ります。かくばん上人(漢字で入れるの手間かかるのでひらがなで御容赦)の像が祀られています。
感じのいい廊下です。
隣接する庭園を中から見て外に出てきました。
正面からの光明殿です。
すぐ隣の聖天堂と聖天池です。池面に映る紅葉きれいです。
来た時より西側の別の受付から境内を出ました。
坂道を下りしばらく歩くと大門が見えてきます。
根来寺の総門で大きなお寺さんにふさわしい大きな表門です。嘉永5年(1852年)建立 県指定文化財です。
これがカメラに収まるギリギリの引きの撮影です。門の両側には仁王像が立っています。
このお寺さんは桜と紅葉が有名です。桜の季節にまた来てみます。 (^.^)/~~~
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