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先日、ツイッターで話題になったのが、10歳の子供のこの話。
「不登校は不幸じゃない」
「不登校は不幸じゃない」10歳のユーチューバー 沖縄から世界に発信「ハイサイまいど!」

不登校の多くは不幸なことが原因で起きますが、不登校自体は不幸ではないですね。
不登校の原因となる「不幸な出来ごと」の多くは「学校」によるものですね。そうでないならわざわざ不登校にならないでしょうから。

上のリンクの話に関してツイッターでは実に否定的な意見が多いです。
10歳の子供(実名・顔出し)を集団で必死に叩いている匿名の大人達(たぶん)はおそらく学校に通った人たちでしょう。
学校が役に立っていない証明にはなり得るかもしれません。

日本の学校が糞みたいな空間である以上、不登校が駄目であると言うことは、別にイジメを受けたなどの理由がなくても言えないと思います。
そもそも子供が学校に通うことはその子供の義務ではありません。
日本における義務教育というのはおそらく保護者が子供に教育を受けさせるこ都を義務としているのでしょうが、本来社会が引き受けるべきことです。
厳密には「教育=学校」ではありません。
子供に何らかの教育を受けさせることが社会の義務なのであって、とにかく学校に通わせなければいけないと言うことでもないでしょう。

そもそも「教育」は学校で始まったわけでもないですよね。
教育は集団で行なわなければならないものでもないです。
日本の学校なんかに通うよりも圧倒的に高い教育を子供に受けさせることができる環境の家庭であれば別に学校に行かせる理由はないわけです。

しかし、公教育は必要です。
子供に教育を受けさせるのはまさに社会の義務です。
もしも「公教育は不要」とか言っているのがいるとすればそいつはものすごいバカです。
どの家庭でも子供に十分な教育を受けさせることができるわけはないのですから。
いや、十分どころか必要な教育を受けさせることができない家庭も今の日本では多数あるでしょう。
親が安倍夫妻程度の脳味噌しかなくて、別に裕福な家柄でもなければ、公教育がないと絶望ですよね。
幸い安倍夫妻には子供がいませんが。

今の日本の学校はシステム的にもカリキュラム的にも酷いものといえです。
先生に負担をかけ過ぎだし、道徳などアホみたいなことをやっています。
だからといって「公教育をなくせ」になってはいけないのです。
やり方は工夫しなければいけないです。予算はたんまり必要でしょう。
つうか、教育にカネ使えよ。
アメリカからガラクタ買ってないで。

アーヴィング・バーリンという作曲家の誕生日なんだね。
あまり名前を知られていないのではないかと思いますが(ぼくも知らなかったし)、曲は滅茶苦茶有名です。
There's No Business Like Show Business
一部分ですが。

9.11のあとやたら歌われたこの曲とか、
God Bless America

5000万枚売れたと言われるこの曲とか。
Bing Crosby - White Christmas

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コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )



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コメント
 
 
 
Irving Berlin (koh da saitama)
2019-05-12 16:07:34
この方はミュージカルやポピュラーソングの作曲家として有名ですが、何と言っても「White Christmas」ですね。
掲出の他にも「Alexander's Ragtime Band」や「Blue Skies」や「Cheek to Cheek」や「Easter Parade」などいい曲が沢山。
 
 
 
お久しぶりです (stravinspy)
2019-05-13 00:03:34
アメリカでは最強かもしれないですね。
一曲。
https://www.youtube.com/watch?v=qPTbgvzgMZU
 
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