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今日は、あとのほうの「れいわと立憲」の話だけして終わろうと思っていたのですが、キモいものを見てしまったので、取り上げずにはいられなくなってしまいました。

櫻井よし子っていうんですけどね。
櫻井よし子
立憲民主党がとんでもない民法改正法案を提出しました。婚姻平等法案です。性の区別をなくし、父も母も親1、親2とするそうです。家族の在り方が崩壊し、バラバラの個人の集合体のような国になりかねません。こんな日本を誰が望んでいるでしょうか。
まず、立憲の法案には「父も母も親1、親2とする」などというのはどこにも書いていないわけですね。

どこから湧いてきたのかと思ったら
親1、親2のソース
櫻井センセイ、とりあえず「親1」「親2」のネタ元については産経と国際勝共連合とアホの子向けサイトのシェアニュースジャパンってことでよろしいでしょうか?
「産経と国際勝共連合とアホの子向けサイトのシェアニュースジャパン」という事のようです。まあ、そっち側ですわね(笑)

それから、「家族の在り方が崩壊し」がまたアレですよね。
家族の在り方は別に壊れないと思います。仮に法律の条文で親1、親2とあっても、家の中での呼び方がそうなるわけではないでしょう。気持ち悪いですよね。
それだけの話です。
そして
「バラバラの個人の集合体のような国になりかねません」については、それが普通の民主的な国(社会)ですね。
しかし、これになんと「家族みたいな国の何がわるいのか」と言っていた人もいるんですね。何が悪いのかって、そりゃあ気持ちが悪いです。
だいたいそういうことを言うのはDV野郎とか異常に支配欲の強いやつで、共同親権推進派には語呂ごりいますね。というかだいたい一致しますかね。

れいわ新選組と立憲民主党ですけどね、いずれも自公維よりは遥かに良いと思いますが、弱点もかなりありますね。
れいわの場合、致命的なのがあの経済・金融の話で、あれは滅茶苦茶すぎます。まあ、そこはこの前書きまくったので(まだちょっと足りないけど)省きますが、、山本太郎が、経済や金融の話で、対談的なことをやったりする相手が三橋貴明だったりするわけですよね。
山本太郎が主宰(?)した勉強会の最初の講師が高橋洋一とか、あとは藤井聡ですか。
なんでそこなんですかね・・
おいといて、しかし、山本太郎や大石あき子は、はっきり言うべきことを言いますよね。それは良い事だと思います。ああいうのを過激だとかいってるから、自民党に好き勝手されるんですよ。いい歳した大人が政治の話でよい子ちゃんやってるのはキモいです。
そこが良いところですね。
立憲はというと、駄目な点はまず野田佳彦がいることですね。安倍を崇拝する最高顧問ですからね。終わってます。というかこのひとはまさに財政再建を再重要課題だと思っている緊縮派なんですが、なんで「お札を無制限にバンバン刷ればよい」と言っていた安倍を崇拝しているのかと。
岡田克也もきついですね。政策的にはほぼ自民党と変わらないし、もうとにかく無難におさめたい系で、自民党の思う壺。
そして泉健太ですよね。これがまた無難におさめたい系。1つの悪法で自民党のささやかな譲歩を得るために2つの悪法に賛成するみたいなものですよね。なんか世渡りが上手い系というか、処世術こそわが命みたいな感じが。
立憲の場合、こっちのタイプが多いんですよね。無難過ぎない?国民は苦しんでいるのに、怒っている国民は大勢いるのに。もちろんまともな人はいるんですけど、ちょっと弱いですよね。まあ、自民党に都合の悪いことを何か言うと読売や産経あたりがバンバン叩きますからね。どうしても弱気になっているのでしょうが。
枝野代表復帰を待ちたいんですが、厳しいですよね。

「怒っている」を「いかっている」と打ったんですが、最初の変換が「以下っている」と出たのです。大丈夫かwindows。


今日はちょこちょこっと。
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Massenet - Meditation/Thais

フォーレ
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スティーヴ・ウィンウッド
Steve Winwood - Higher Love

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