Do you really dream of jumping sheep?
(ども 火星人です。レイシストお断り)
Martian Official Weblog



トム・クルーズと臣民を比べたらかわいそうですけどね。トム・クルーズが。
全米映画俳優組合がストに踏み切ったんですね。
もちろんトム・クルーズも参加します。
ニッポソの臣民とは全く違うところはさすがですね。(かなりおかしい人だとは思っていますが)

ニッポソでは、デモやストに対する異様な冷笑や非難が絶えませんが、デモやストで困るのは行政府の責任者(与党の政治家)と経営者ですよね。
まあ、通勤電車がストをされると通勤には困るでしょうが、まともな国ならそれで遅刻するのは仕方ないということになるんですよ。
24時間戦っているビジネスマンでもない限り、本当はそんなに困らないんですが、会社がそれを理由にした遅刻を認めないというところは日本にはたくさんあるでしょうね。そこが先進国との違いです。

今回はトム・クルーズが日本にプロモーションで来るはずだったのにそれがなくなったということで話題になっていますが、別にトム・クルーズは日本に来たかったわけでもないでしょう(笑)
日本に来たら日本を褒めますけど、そんなもんリップサービスに決まってます。
まあ、その話はあとにして、今回のストの理由は、俳優が使い捨てになるから、一部の俳優を除いてほぼ不要になるから
こんな感じ。
世界に平和を
【エキストラの容姿をスキャンし、
1日分のみの対価を払い、取り込んだ肖像のデータは、半永久的に多数の作品群に無償で使用できる】

エキストラはエキストラのままで終わるどころか1日エキストラで終わってしまうことになりますね。
普通に考えて、これを許したら全ての俳優に影響が出ると思います。
まあ、当面の間はスーパースター級の俳優だけは大丈夫でしょうけどね。
俳優で客を呼ぶタイプの映画以外ではほとんどのキャラクターがこれで行けるわけですよ。
もともとアニメ映画には俳優は出ていないわけですから。まあ、声での出演はあっても声だって同じことできるんだから用済みですよね。

以前、「バットマン」でニンゲンがやるのは不可能なシーンをCGにしたら、出演俳優が肖像権を犯したとして使用不可になったんですが、こういうところに繋がって来るんですね。

これ、日本だと「そんなことするより~」系のバカが湧いてきますよね。
トップクラスの俳優などはまずやらないでしょう。
業界に従って業界のお気に入りになっていれば、自分が俳優をやっている間は大丈夫ぐらいに考えるのが主流だと思います。
日本の労働者と科だいたいこうですよね。
デモに参加する人には「そんなことをする暇があったら、資格を取る勉強したりスキルを磨けばいいだろ」とかいうアホ臣民が常にいますが、デモをしている人は勉強をしていないと思っているんですかね。臣民はかなり頭が悪いんでしょうね。

トム・クルーズの立場だと、今回の件は他人事とすることもできるわけですよね。日本の冷笑バカならそう考えるでしょうが、彼だって駆け出しのころはあったわけです。
日本の冷笑バカとは経験も想像力も違うんですね。


ユーチューブがおすすめしてきた不思議な動画。
The French Clarinet

Miles Davis - Kind Of Blue
これは何故すすめてきたのかが不思議。
最近ジャズはほぼ聴いてないし、ましてマイルス・デイビスはもうずっと聴いてないですが。

Peaceful Guitar: The Spanish Collection
これはわかります。最近よく聴いてる方面なので。

ブログランキング・にほんブログ村へ



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )