沖縄の高江に大阪のレイシストが

大阪ではだいたい週２回のペースでヘイトデモが行なわれているようですが、そのレイシストが沖縄の高江に行ったんですね。
西村斉、荒巻靖彦という名前だそうですが、在特会の元会長桜井誠（通名）が、ツイートしていました（笑）
桜井も高江に行くかもしれませんね。
高江ではわざわざオスプレイ用のヘリパッドを建設するという実に頭の悪い工事をしているわけですが、
レイシストはもちろん反対運動に参加するのではなく、弾圧する側に加担するわけですね。

高江では、警察や自衛隊が違法行為をやっても問題にならず、一方で、反対派の市民はすぐに捕まります。
先日は、「日本の心を大切にする党」の和田政宗という議員が（含むスタッフ）反対派の車いすに乗るおばあちゃんを、弱者のふりをしているなどと挑発して、カメラを近づけて、そのカメラを振り払おうとした手が当ったら、おばあちゃんを暴行で訴えたらしいですからね。
８７歳のおばあちゃんを。沖縄戦で、大火傷を負った人なんですけどね。
さすが「日本の心を大切にする党」ですね（棒

大阪のヘイトデモはやってはいるもののカウンターのほうが多いので、おそらくフラストレーションがたまっているのでしょう。
高江だと、明確に警察（機動隊）と同じ側なので、弾圧を楽しめると踏んでいるのでしょうかね。

高江では大阪の機動隊も差別発言を得ん発しています。
沖縄の人を「土人」と罵ったり、「黙れ、こら、シナ人」と怒鳴ったり。
（「土人」なんて言葉、古すぎて変換候補にもないですよ）
さすが大阪。

日本のレイシストというのは、まあ、自称「アイコクシャ」だし、アメポチ、沖縄差別というクラスターになってますね。
アメポチでレイシスト、沖縄差別なんて、何をどうしたって愛国者にはならないんですが、どういう脳味噌してるんですかね。

差別が横行したり高江のようなことが起こるのはなぜかというと、”冷静”で”良識のある””中立”で”善良”な皆様のおかげなのです。