まずは大本営発表によるJOC会長のお言葉から。
招致委元理事長が声明
「サービスに対するコンサルタント料で、監査法人などにより正式に監査を受けたものだ」
「招致委員会からの支払い」
「招致計画作り、プレゼンテーションの指導、ロビー活動など多岐にわたる招致活動の業務委託、コンサル料など数ある中の1つであり、正式な業務契約に基づく対価として行ったものだ。契約した会社は実績のある代理店で、アジア中東の情報分析のエキスパートであり、何ら疑惑を持たれるような支払いではない」
これはどういうことなのかな。「電通に全部任せたのだ。おれは知らん」てことかな。
業務のアウトソーシングとともに責任もアウトソーシングしてるってことで、オッケー?
で、委員長とか会長とか何のためにいるのでしょうかね。
仕事もしないし責任も取らない会長に何の価値があると?
いや、まあ、賄賂が「正式な業務契約の対価」になってしまうところがすごいんですよ。
2年半ぐらい前から
「いやあ、日本も来るところまで来たな」
って何度思ったかわかりませんが、また新たに思いました。
テレビは舛添問題に余念がないですね。


| Trackback ( 0 )
|
|
|