自民党の衆院議員ですが、本日外国特派員協会で、会見。
岩上安身さんとこのIWJでライブ中継。
日中、たまたまツイッターが流れてきたので見ました。
集団的自衛権の閣議決定に大反対。
もともとこの人は集団的自衛権に反対というわけではないようです。
でも、最近は、完全に反対。
村上さんの話、(東大法学部出ということで、)自分の同級生や法学者、法律家などは、だれも安倍の言うことを正しいとは言わないと。
でも、自民党の内部では、安倍がおかしいというのは自分一人だけだと。
(でも野田聖子議員は反対しない?)
8月あたりに内閣改造があるので、それを言ったら、みんな黙っちゃったそうです、自民党。
おそらく、安倍の独裁ぶりをやばいと思ったんだろうと思いますね。
もともと改憲派の人でも、法学者なら大抵はやばいって言ってますよね。
村上議員は、特定秘密保護法の採決の時、抜けだしたそうです。賛成できないと。
法律をまともに学んだ人は、特定秘密保護法とか、とても同意できないよね。
さらに、村上氏が言うには、官僚の上位600人の人事権を掌握するために「内閣人事局」と言うものができたんですね。
これで、官僚も意のままにできると。
国民のためになるならいいけど、どうせ政権のためだよね。
村上氏は、われわれ議員は、落ちても次の選挙で復活できるが、官僚は一度左遷されたら、もう元には戻れないといっていました。
まあ、この考え方には異論もないわけではないけれど、安倍がやっちゃってるところがやばい。
で、おいらはここで中座して、戻ってきたら終わるところでした。(戻ってきた時点で、まだいぇっているとは思わなかったけど)
そこで、村上議員、最後に、ということで、特定秘密保護法、自民党で反対したのは自分だけだったが、マスコミに言いたいと。
国民の知る権利や報道の自由、こんな大事なことを、どうして本気で守ろうとしないのか、みたいなことを言ってましたね。
まったくです。
さて、これに関する報道が・・・・ちょろ。日本のメディアは、どこまで腐っているのか、ってことですね。
なぜ、外国特派員協会でやらねばならないのか、と言うことが非常によくわかります。
それにしても腐りすぎでしょ。
岩上安身さんが、さっきツイッターで文字起こししてくれてますね。見ていないところも出てるのだ助かります。


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