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「信の信州からの贈り物」にご訪問頂き感謝です。

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2018/06 唐松岳を下る ~7.稜線直下~

2018年06月17日 | 北アルプス(北部)


お早うございます、信です。
関西の方は既に雨が上がって、晴れ間の広がる週末のようですが、関東はどんより曇り空の週末です。
それども昨日は東京葛飾の水元公園で菖蒲を見に行ってきました。
その様子は後日、掲載します。


長らく6月3日の唐松岳登山を綴ってきましたが、いよいよ終盤です。
頂上山荘に向って降りて行きます。


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何度見ても飽きない、勇壮な五竜岳


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この山景ともお別れか


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でもこれだけの好条件は、そうは無いでしょう
この日、この山の向こうにはりさんはいらしたのですね。


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日本海を背にした美しい毛勝三山
真正面で見れたのもありましたが、この山が一番美しかった


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僧ヶ岳、その手前は不帰岳の稜線か
この間の大渓谷をトロッコ電車が走っています


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薄っすら富山平野
手前の山が清水(しょうず)岳だと思います


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振り返ると不帰(かえらず)キレット
そして天狗ノ頭のでかい図体。錫杖さんが歩いていそう


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こちらも雲が湧きました


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山荘の方から若者が一人
真上で三脚を張るのは、上ノ樺のテントの主です


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この若者は早かった
私が登り返しで喘いでいる間に、スイスイ登って行きました。


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もうヘリの荷揚げは終ったようです


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山荘でトイレを借りましたが
スタッフは気持ちよく応対してくれました。


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さらは唐松岳


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さらに名残惜しく

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この目に焼き付けて

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下ります


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ここで足をとられてコケました


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4月にはカチカチ・テカテカの稜線直下


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ハラハラ・ドキドキの稜線下りです


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こんなところ登ったっけ?


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登りと下りでは随分、印象が違うものです


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すぐ横には奈落の唐松沢


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気が抜けない稜線直下です。


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以上、稜線直下のハラハラ・ドキドキレポートでした。

今回の山行も明日で完結です。


 撮影日: 6月3日
 撮影場所:白馬村 唐松岳稜線直下


それでは皆様、ご機嫌よう。




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6 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (takayan)
2018-06-17 10:13:30
おはようございます。
足がすくむような絶景、ハラハラ、ドキドキが、
写真を見ているだけのtakayanにも分かります。
それにしても素晴らしい山岳風景です。
登った者だけが味わえる、絶景ですね。
頂きの上に広がる、日本海の水平線と青空は、神秘的にさえ感じます。
どの写真もコントラストも高く、シャッキっとした写りで、
アルプスの澄んだ空気感まで、伝わってくるようです。
今日も素晴らしい景色を、ありがとうございます。


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Unknown (はりさん)
2018-06-17 10:27:07
おはようございます。
もう下山されるのですか。
もっと唐松からの絶景が見ていたいです。
「さらば唐松岳」「さらば剱岳」「さらばアルプス」
信さんの気持ちがよく伝わって来ます。
それにしても稜線直下のルートは怖そうですね。
「ここでコケました。」
冬ならおさらばでしたね(笑)
29番の雪渓は吸い込まれそうな迫力です。
下山時に事故が多いと聞くので
気をつけて下山してくださいね。
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稜線冬道 (信@電車)
2018-06-17 10:45:43
takayan師匠〉

お早うございます。
今朝は関東も青空が広がるかと思いましたが、まだどんより曇り空です。
ずいぶん長くアルプス紀行を綴ってきましたが、いよいよ終盤になりました。
梅雨の中日の晴れ間、こんなに快晴に恵まれるとは思ってもいませんでした。
やっぱり青空バックだと、コントラストも効いて良い具合になってくれます。
アルプス紀行の間に、撮りためた花も多くなりました。
コメント有り難うございます。
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転倒 (信@電車)
2018-06-17 10:53:21
はりさん〉

こんにちは。
稜線直下のザレた坂で足を取られ、ゆっくり後ろに背中から転びました。
今でもスロモーションのように甦ります。
唐松沢に落ちないように、少し身をひねったような気がします。
大事にならず幸いでした。
下りは疲れをもある分、重心移動はしっかり意識しないといけませんね。
今回も良い教訓になりました。
コメント有り難うございます。
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Unknown (錫杖)
2018-06-17 11:34:47
下山編は多くは語らずですね

こんにちわ
今日もいい天気になってきました。
明日から梅雨モード わたしも常念紀行をクライマックスに向けて編集中です。

 それにしても天空の要塞「唐松山荘」 ここで一昨年宿泊しましたが残雪はなく、ここまでの迫力ある風景は得れませんでした。やはり残雪期の小屋が営業してる頃がいいのですね 
 来年のゴールデンはここに決定かもしれません。
 また、不帰の嶮も再訪してみたいなかねがね思っています。
 白馬鑓温泉も行ってみたいし、唐松から黒部峡谷への道も玄人登山の真骨頂です。

 まだまだ巡りたい山は数知れず、深田久弥氏の言葉を思い出します。
 山の茜を顧みて、・・・・早も急かかる次の山 
 信さん始め世界中の岳人の気持ちそのものですね


 
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唐松岳山荘 ()
2018-06-17 21:32:22
錫杖師匠>

今晩は。
えー もうクライマイックスですか
ちょっと早すぎますね。
いやいや五竜登頂へ向けての早朝登山
大迫力そのものでした。
あの五竜の一編で私は脳天を割られたような気がしてます。
私は明日で山行を締めくくりますが、ぜひ錫杖流常念岳、じっくり綴って下さい。
白馬鑓温泉、祖母谷温泉、薬師沢温泉廻ってみたいところは沢山ありますね。
「山の茜を顧みて、・・・・早も急かかる次の山」良い言葉です。
急かれてはいませんが、今年の夏山、じっくり検討して行きます。
コメント有難うございます。
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