信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

文月の小暑 【回想】北アルプス裏銀座 ~黎明の三ツ岳~

2024年07月13日 | 山紀行



こんにちは、信です。
しばらくブログを書いていないうちに、季節は進んで7月文月は小暑の次候、第三十二候 蓮始開(はす はじめて ひらく)です。

なかなか外へ出れないうちに、梅雨前線が復活して雨の日が続きました。
今日は雨上がりで涼しい朝でしたが、日中は真夏日を超え、湿度の高い真夏日になりそうです。

でも先週の猛烈な日差しは一休みして、湿度は高いですがやや過ごしやすい三連休になりそうです。
今日は外へ出てネタ拾いをしたいと思います。




さてネタが無いので、今日はライブラリから北アルプス裏銀座の思い出です。

生存証明のための記事みたいな感じです(笑)

歩いたのは2015年のシルバーウィーク、9月20日です。
前日、高瀬ダムを上がり、ブナ立尾根を登って烏帽子小屋で一泊しました。

この日の朝の行動開始はAM 4:00でした。
烏帽子小屋から三ツ岳の稜線を目指します


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この朝の夜明けはこんな感じ。浅間山と四阿山の間から上がるようです


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来し方の北側の眺望。
船窪から針ノ木、蓮華、そして白馬の山々まで


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黎明の朝焼けに浮かんでいます


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こちらはこれから目指す南側。盟主 槍ヶ岳も見えています


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主は昨夜遅くに到着か、ポツンとテントが。
でもここを寝ぐらに決めた勇気と、自由さが羨ましかったのをよく覚えています


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一休みしている間に、どんどん置いていかれます


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AM 5:40 三ツ岳の稜線です


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目の前に雲棚引く黎明の立山


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迷わず展望コースを選択 


目の前には立山から、後立山の稜線が広がります


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そして西には水晶岳


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これから行く鷲羽、ワリモ、水晶へと続く裏銀座の稜線です


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反対側には表銀座の北燕


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三ツ岳の北尾根と長い読売新道 赤牛岳


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そして薬師岳から続く立山・剱までの山々の稜線


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まだ陸続と岳人たちはやってきます


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三ツ岳の緩やかなアップダウンを越えていきます


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足元にはクロマメノキの紅葉


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AM 6:00 ここで朝飯にしました


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そのうちに青空が広がり


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行く手に図体の大きい野口五郎岳


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また来し方を眺めやって


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足を進めていきます


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一歩一歩、盟主の足元へと


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この続きはまた後日。



それでは皆様、ご機嫌よう。








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