信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

2023穀雨 雪解け直後の八千穂高原から

2023年04月20日 | 信州紀行




お早うございます、信です。
季節は進み4月卯月は穀雨の初候、第十六候 葭始生(あし はじめて しょうず)になりました。

昨日は江戸川を渡って、野田市の清水公園の躑躅と牡丹、そして戻って藤の牛島で長藤を見てきました。
そういう予報でしたが、ビックリするほど暑くなりました。

さて話は変わりますが、私はJRO「日本山岳救助機構」に入会していましたが、昨年夏に「ココヘリ」に
買収されて、この6月から「COCOHELI」に統一されるようです。

これまでJRO(ジロー)の年会費は¥2,200でしたが、統合に伴い¥5,500に値上がりとなります。
まあ卵が3倍の価格になってますから、致し方無しという感じですが・・イヤそうではなくて
今後はココヘリの送信機を持って山に入りますから、万が一遭難があったとしても「行方不明」にだけはなりません。

うちのクマさんも「生命保険が出ないのは困るから」と、背中を叩かれ契約更改する予定です。
まあ放っておけば自動的に契約されてしまう仕組みなのですが・・
これからは安心して山に登れるというものです。(少なくともうちのクマさんは、そう思ってます)




まだ昨日の絵は現像作業の途中なので、4月3日の信州紀行のヒトコマ。

佐久から八千穂高原に上がった時の山景です。

佐久穂からR299メルヘン街道を上がって、1時間ほど走ると


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白樺の群生地です


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そのままビーナスラインに出ようと標高1,706mのレストハウスへ


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残念、ここからはまだ通行止め


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4月20日まで通行止めのようです。


レストハウスふるさとの横から眺望を


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走ってきた佐久、佐久穂の街並みです


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眼下に浅間山


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八ヶ岳がすぐそばでした


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稲子の湯に下りる途中から
天狗岳、奥に硫黄岳でしょうか


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右手ににゅう、正面は稲子岳か


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東天狗か


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この形は硫黄岳か


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そのまま八ヶ岳ビューラインを下って八峰の湯へ


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町営バスが出ています 


ここからも綺麗に見えました


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松原湖です


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湖畔に花が咲いていましたが、名前は分かりません


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明日は清水公園の躑躅と牡丹です。


 撮影日: 4月3日
 撮影場所:R299メルヘンライン・八千穂高原・八ヶ岳ビューライン・松原湖


それでは皆様、ご機嫌よう。







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2 コメント

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Unknown (takayan)
2023-04-20 21:51:29
こんばんは。
流石は本格的な登山をされる信さんは、
遭難時の対策もしっかりされているのですね。
万が一の時のための年間5500円の安心料は高くはないと思います。
でもそんなことが無いようにとのお守りのようなものですね。

メルヘン街道・・・良い名称ですね。
秋にはこの白樺並木の紅葉は、きっと素晴らしい風景でしょうね。

まだ今日までは冬季通行止め区間だったようで残念でしたね。
残雪の八ヶ岳もきれいです。
先日の野平も雪のアルプスが本当にきれいでした。
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ココヘリ ()
2023-04-21 05:54:00
takayan師匠>

お早うございます。
登山保険は家族に対する責任みたいなものです。
JROは会費が安いので、かなり前に会員契約していました。
どうしてもソロ山行が多いので「行方不明」は避けたいので、登山計画と万が一の捜索だけは費用が保障されるようにしておきたいと思っていました。
ココヘリはGPS送信機が携行出来るので、少し高いですがガサツな私には丁度良いと思いアップグレードすることにしました。

八千穂高原は雪解け直後が良く分かる状況で、殆どまだこれから芽吹きの状態でした。
野平の桜と中綱湖、久しぶりにtakayan師匠のところで見れそうですね。
楽しみにしています。いつも有難うございます。
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