今日は本学に3年間招聘されていたW教授が帰国される日でした。
地元の公営プールに一緒に通ったり、下水の詰まりやエアコンの温度調節の仕方の相談に乗ったりとか、アヤメとカキツバタの違いを説明したりとか、いろいろな思い出ができました。
空っぽの研究室を見ると、とても寂しい気持ちになりました。 . . . 本文を読む
私が参加したボランティアのチーム5人は、県外から来られた方が2名でした。東京から来られた方と富山から来られた方でした。お2人とも20歳代の方でした。県内から来られた方は、お2人とも60歳代のシニアの方でした。
ボランティアセンターで概観すると、この傾向は他のチームも似ているようでした。 . . . 本文を読む
支援物資は国内外の企業、政党、他自治体、個人、NPO等様々な主体から届けられています。
簡易トイレ、組み立て式浴槽、排せつ物を固める凝固剤、災害時用密封毛布、手回し式充電器等々がピラミッド状に積み上げられています。なかでも料水のペットボトルだけで広い体育館の3分の1を占めています。メーカーも様々で同じチームのメンバーはミネラルウォーターのオリンピックと呼んでいました。なかにはハワイ沖の深層海洋 . . . 本文を読む
写真は物資集積拠点の体育館の土台の部分です。体育館の建物が土台のコンクリートから引き剥がされて浮き上がっていることが分かります。地震が大変なエネルギーを持っていたことが良く分かります。
今朝起きたら身体中が痛いのです。昨日の重量20キロの米袋が効いたのです。昨年暮れから筋トレをさぼった報いのようです。腰にこなかったのは幸いでした。 . . . 本文を読む
3月29日から筆者が所属する大学においても能登半島地震被災地への教職員・学生による災害ボランティアの派遣が始まり、私は4月19日に現地へ派遣されました。
本学では県庁からの要請があった日の朝6時にタクシーで志願者を金沢の石川県庁舎南側バス乗り場の集合地点に送ります。ここから県庁のバスで輪島市災害ボランティアセンター門前に向かいます。ここでボランティア登録と保険の手続きを行い、簡単なブリーフィン . . . 本文を読む