博多住吉通信(旧六本松通信)

 ブログ主が2022年12月から居住を始めた福岡市博多区住吉の生活や都市環境をお伝えします。

長野、群馬、埼玉、そして東京へ

2006年12月30日 | 身の回り
 (昨日から続き)それでもどうにか新潟に入りました。フォッサマグナ(大地溝帯)の表示を過ぎました。西日本から東日本に進入したわけです。フォッサマグナは電気製品の周波数の大体の境界でもあります。 
 ここまでで金沢西インターから2時間半かかりました。外は真っ暗です。朝から食べていないのでお腹も空きました。すると何とPAに「きときと寿司」のネオンがきときと寿司は富山に拠点を置き、北陸に展開している寿司チェーンです。近所にもあるので時々食べにいきます。「きときと」は富山の方言で「新鮮な」という意味です。大喜びでお店に入りました。さすがに石川富山の定番メニュー(氷見三種など)はありませんでしたが、美味しくいただきました。
 しかし先は長いし、雪は降り続け積もっていきます。上越インターを通過し北陸道から長野道へ。しばらくうとうとしていました。時々都市の明かりで眼が覚めますが、大体は真っ暗です。
 速度制限も相変わらずです。長野、上田を過ぎ、佐久へ。いつの間にか雪が止み、路上の積雪もなくなりました。
やっと速度を上げることができます。しかし標高がまた高くなっていきます。軽井沢の手前でまた雪です。速度を下げざるをえません。しかし軽井沢の表示を過ぎると標高は300mまで下がりました。研究員A氏の車には高度計が付いているので標高の変化が良く分かります。
 間もなく群馬に進入しました。首都圏です。富岡、藤岡を過ぎて関越へ。藤岡を過ぎたあたりからFMに埼玉の局(NACK5:79.5MHz)が受信できるようになりました。関越の沿道は光の海です。高坂を通過。以前の勤務先の関係者で、このあたりに在住していた方を思い出しました。毎日のように深夜、築地からタクシーでここまで帰っていたのです。大変だったろうなあと感慨に浸ります。
 すぐに森林公園を通過。ここは東京メトロの北の終着点です。とうとう東京の地下鉄圏内にまで辿り着くことができました。
 川越で関越を降りてJR川越駅へ。研究員A氏はここから国道16号線を辿って神奈川へ向かいます。私は川越駅で降ろしてもらいました。ここで10時半を過ぎていました。でもどうにか今日中には着いたわけです。ありがとうA君。

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