博多住吉通信(旧六本松通信)

 ブログ主が2022年12月から居住を始めた福岡市博多区住吉の生活や都市環境をお伝えします。

腱性マレットフィンガーになってしまいました

2018年09月10日 | 身の回り

 この週末、思いがけないことに私の左手の薬指が打撲のために「腱性マレットフィンガー」になってしまいました(上の写真です)。これは指を伸ばす伸筋腱が切れたために薬指が自分の意思で動かせない状態になってしまったのでした。マレットとは英語で木槌のことです。指の第1関節が木槌のように曲がった状態になるので、マレット変形と呼ばれるそうです。マレット変形のなかには、伸ばすスジ(腱)である伸筋腱が伸びたために生じるものと第1関節内の骨折が生じて起こるものがあるそうです。私は風呂上りにバスタオルで体を拭いていた時に、左手を自分の肋骨にぶつけて衝撃で腱が切れてしまったのでした。翌朝、近所の整形外科で診療を受けました。レントゲン検査の結果、骨折はありませんでした。そこで薬指をギプスで5週間固定し腱がつながるのを待つということになりました。この治療をしても確実に治る保証はないそうで、一生薬指が麻痺する可能性もあるということで、いささか参ってしまいました。


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