昨日、2014年度から例年6月上旬から7月中旬頃までに実施している九州大学伊都キャンパスの生物多様性保全ゾーンの生態見学会を午前中に開催しました。九州北部に線状降水帯が発生する可能性があるという予報もあり、天候が心配でした。実際、前の晩は激しい豪雨でした。しかし明け方には天候が回復し、雲の切れ間から日差しが射していました。
生物多様性保全ゾーンとは、九大の郊外へのキャンパス移転に伴い大学校舎の敷地の植生や動物を保全する区域へ移して存続させる取組みの一環で設けられたエリアです。敷地内の谷筋から谷底に相当する地域に当地の植生などを林床の土壌も一緒に移転したものです。
上の写真はゾーンに立ち入るに当たっての注意事項を共有しているところです。
生物多様性保全ゾーンとは、九大の郊外へのキャンパス移転に伴い大学校舎の敷地の植生や動物を保全する区域へ移して存続させる取組みの一環で設けられたエリアです。敷地内の谷筋から谷底に相当する地域に当地の植生などを林床の土壌も一緒に移転したものです。
上の写真はゾーンに立ち入るに当たっての注意事項を共有しているところです。