今年の生物多様性保全ゾーン見学会です 2018年06月16日 | 科学 本日、快晴の天気の下で、例年6月上旬から7月中旬頃に実施する九州大学生物多様性保全ゾーンの生態見学会を実施しました。生物多様性保全ゾーンは九大の郊外へのキャンパス移転に伴い大学校舎の敷地の植生や動物を保全する区域へ移して存続させる取組みです。敷地内の低地部に生態系を丸ごと移転したのですが、林床や池の底の土も一緒に移動したので、まるで臓器移植のような取組でした。上の写真は排水溝に落ちた野生動物が脱 . . . 本文を読む