博多住吉通信(旧六本松通信)

 ブログ主が2022年12月から居住を始めた福岡市博多区住吉の生活や都市環境をお伝えします。

尚古集成館

2016年10月03日 | 九州の風物
 薩摩藩の第28代藩主島津斉彬は、1865年に仙巌園の隣に「集成館」という、反射炉(上の写真は反射炉の模型です)などを備えた西洋式の近代工場を建設しました。ここでは有名なガラス器の薩摩切子などが製造されました。現在は「尚古集成館」という博物館として一般公開されています。昨年、世界遺産に登録されました。下の写真は当時鋳造された大砲の模型です。 . . . 本文を読む