東京戦争戦後秘話 2013年06月03日 | 読書・映画 写真は1月に亡くなった大島渚監督の1970年の映画「東京戦争戦後秘話」(戦争の戦の字は略字 ATG)です。サブタイトルが「映画で遺書を残して死んだ男」です。 1969年4月28日の沖縄デーの数日後、都内の大学の映画研究会メンバーの元木象一は、代々木公園の反安保沖縄奪還闘争のデモの模様を撮影したカメラを証拠物件として持ち去った公安刑事を追いかけていたのですが、その時に幻を見ます。映研の友人が都内 . . . 本文を読む