博多住吉通信(旧六本松通信)

 ブログ主が2022年12月から居住を始めた福岡市博多区住吉の生活や都市環境をお伝えします。

BN-350とBN-600の経験

2011年07月16日 | 環境・エネルギー
(昨日の続き)  高速増殖炉は、隣のロシアで既に40年近く昔から、ある程度までは実用化が進められていました。旧ソ連はカザフスタン共和国のアクタウ市に高速増殖炉BN-350(熱出力1000MWt、電気出力150MWe、発電と海水淡水化兼用、ナトリウム冷却、ループ型)を1964年10月に着工し1973年7月に商用運転を開始。1998年3月に運転を停止するまで四半世紀にわたって稼働し、1999年4月に閉 . . . 本文を読む