BN-350とBN-600の経験 2011年07月16日 | 環境・エネルギー (昨日の続き) 高速増殖炉は、隣のロシアで既に40年近く昔から、ある程度までは実用化が進められていました。旧ソ連はカザフスタン共和国のアクタウ市に高速増殖炉BN-350(熱出力1000MWt、電気出力150MWe、発電と海水淡水化兼用、ナトリウム冷却、ループ型)を1964年10月に着工し1973年7月に商用運転を開始。1998年3月に運転を停止するまで四半世紀にわたって稼働し、1999年4月に閉 . . . 本文を読む