宇宙人東京に現わる 2010年10月26日 | 読書・映画 「宇宙人東京に現わる」(1956年 大映 島耕二監督)を初めて鑑賞しました。SF特撮としては日本で初のオールカラー映画であり、故岡本太郎さん造形のヒトデ型宇宙人で有名です。この映画の5年前に製作されたアメリカ映画「地球が静止する日」(ロバート・ワイズ監督)と同じく友好的な宇宙人が地球人に核兵器の危険性を訴える場面が出てきます。私が思いますに、そんな分かりきったことを言うためにわざわざ遠大な恒星間 . . . 本文を読む