博多住吉通信(旧六本松通信)

 ブログ主が2022年12月から居住を始めた福岡市博多区住吉の生活や都市環境をお伝えします。

富山の売薬の歴史

2010年09月11日 | 北陸の風物
 「越中富山の反魂丹」で知られる富山売薬(商人が全国で薬を売り歩き「先用後利」で使った分だけ代金のい支払いを受ける)は江戸時代初期以来300年の歴史があります。 富山に本社を置く廣貫堂は、明治9年創立の歴史の長い製薬会社です。六神丸や熊膽肝圓(ゆうたんえん)などの和漢薬を中心に100種類を超える医薬品を販売しています。  同社の本社敷地にある資料館は明治・大正・昭和の製剤の道具類や薬売商人が使った . . . 本文を読む