富山の売薬の歴史 2010年09月11日 | 北陸の風物 「越中富山の反魂丹」で知られる富山売薬(商人が全国で薬を売り歩き「先用後利」で使った分だけ代金のい支払いを受ける)は江戸時代初期以来300年の歴史があります。 富山に本社を置く廣貫堂は、明治9年創立の歴史の長い製薬会社です。六神丸や熊膽肝圓(ゆうたんえん)などの和漢薬を中心に100種類を超える医薬品を販売しています。 同社の本社敷地にある資料館は明治・大正・昭和の製剤の道具類や薬売商人が使った . . . 本文を読む