『占領と改革』 2010年03月16日 | 読書・映画 写真の本は岩波新書『占領と改革―シリーズ日本近現代史〈7)』雨宮 昭一 (著)です。2年位前に買ってしばらく積ん読していた本です。読み始めると直ぐに読了しました。第九条を含む新憲法や、農地改革、財閥解体、教育の民主化、政教分離などの戦後改革がどのようにして現実のものになり、現在の日本が出来たのかというテーマが簡潔に描かれています。よく巷間言われることはアメリカ占領軍(GHQ)が日本人に「押し付け . . . 本文を読む