幻の火星探査車 2007年10月17日 | 宇宙開発・天文 先日、NASAは火星の地表で3年半以上も観測を続ける探査車「スピリット」と「オポチュニティー」の運用期間を、可能であれば2009年まで延長すると発表ました。当初予測されていた寿命は3カ月でしたが今や3年半を超えて火星探査を続けているわけです。全くこれは凄いことで、火星全域を覆いつくす砂嵐を生き延び、車輪一個は故障という悪条件下を耐え抜きながら水の存在の証拠を発見するなど成果を挙げているのです。こ . . . 本文を読む