goo blog サービス終了のお知らせ 

チャックと豆の記

50代サラリーマンの考えていること、直面していること

なぜ、つながっているの?

2009-03-21 20:25:23 | 家のこと
「なぜ、つながっているの?」

Jrがチャッコに発した問いなのだそうだ。

卓上電話が有線であることについて、なぜ、こんな不便な使い方の道具であるのかという意味らしい。

確かに現在の状況では、このような問いが出てもおかしくない。
既に、卓上電話台数よりも携帯電話台数が上回っている現在において、卓上電話は家庭の存在と、万一の救急電話への備えができるかを表すものでしかないのかもしれない。

薬師丸ひろ子がNTTのCMに出ていた頃、毛布を片手に相手とのつながりを確認する象徴であった電話。今は、そんなつながりを感じることのできない携帯電話。
離婚率が高いのは、当然かもしれない。

もっと~もっと~♪
あなた~を~♪
もっと~もっと~知り~た~い~♪

今、何し~てる~の~♪
今、どこにいる~の~♪

どうして、そんなことを~聞くのかな~♪

「違~う!」の理由は何か?

2009-03-19 23:37:58 | 思い巡ること
チャックの仕事の一つに手続きの指導、というのがある。

役所に出す書類の作り方がそのメインとなる。

その仕事を後輩に引き継いだのであるが、相談に来る人の持参する書類について、後輩は「違~う!」と怒っている。もちろん面と向かってではない。

私は後輩の気持ちがよくわかる。

かつては私も「き~っ」となっていたからだ。

手続きを図示しても、ひな型を作っても、指導したようにはなかなかできない。
しかも、その手続きが年に1回しかないこともあって、教育しても忘れてしまう。

さて、ここで考えてみる。
後輩が怒るのは無理もないが、依頼者は故意に怒らせているわけではない。
多少の過失はあるにしても、少なくとも怒鳴られるほどのことではない。

しかし、それでは仕事の質は低いままで生産性が低くなってしまう。
したがって改善しなければならない。

後輩は、「違~う!」と言う前に、自らが理解されていないことに気づかなければならない。そして、自らの思いが理解されるように行動しなければならない。
(半分は私の責任でもある)

ここで、問題なのは短絡的に問題点を決め付けないことである。
全体を俯瞰して、考えられる問題点を網羅的に抽出し、その中から重要性の高いものに対して対策を講じなければ、労多くして益少なしである。

「違~う!」よりも「なぜ?」と問いかけ、その理由に対して「どのように?」と自問しなければならない。

そのプロセスが踏まれていないことが「違~う!」原因なのである。

せわしい早春

2009-03-19 22:29:40 | 仕事のこと
年度末である。

景気の悪さが年度末を一層せわしいものにしている。

そのせいか、桜が平年よりも9日も早く咲いてしまった。

来週は、理由のわからない出張が入ってしまった。
誰かの仕事を立てれば、別の誰かの仕事が立たぬ。

う~む。

少し元気に、少しで元気に

2009-03-18 23:12:53 | 家のこと
Jrの自宅待機が解けたが、まだ完調にはほど遠い。

しかし、食事も咽喉を通るようになり、一日ぼ~っとしているという感じからは脱したようである。

あと少しで元気になるだろう。

Jr2は、どこにも行けず退屈だったようだが、お手伝いを積極的にするようになってくれて、頼もしい。顔つきも少しお姉ちゃんらしくなってきた。

Jr3は、まだ寝返りができないけれど、もしかしたら家族で一番声が大きいかも。

は~~~。1,132,960回のため息

2009-03-17 12:50:04 | 思い巡ること
と、ため息をつく代わりに書いてみた。

人は生涯に何度ため息をつくのだろう。
平均寿命を79才と仮定する。5才まではため息をつかないだろう。小学生から大学生までは睡眠時間を平均7時間とし、生活時間17時間の1時間当たりの回数を2回とする。以下同じように計算する。

学生時代は2回*17時間*365日*18年=223,880回
会社時代は3回*18時間*365日*42年=827,820回
老後時代は1回*16時間*365日*14年=81,760回
合計1,132,960回

合計1,132,960回のため息をつくという推計結果が出た。

う~む。1回に2秒要すると仮定すると、約629時間(約26日)が79年間の人生で消費されるため息の時間である。

う~む、もったいない...。

ため息をつくと幸せが逃げるというのは、こういう観点からも証明されるな。

ため息をつかずに、違うことに時間を使おう!

と、昼休みに考えていたのでした。