チャックと豆の記

50代サラリーマンの考えていること、直面していること

あの歌

2011-05-24 23:45:37 | 本・音楽・映画のこと
風呂から上がり、頭の中であの歌が流れる。

社会人になってから、買ったアルバムに入っている曲だ。

スローで訥々と歌われるその歌を、そんなに好きでよく聴いたわけでもないのに、頭が疲れて、少し回復してくると、頭の中で勝手にリクエストされて架かるのだ。

問題は、それが誰の何ていう曲なのかわからないことだ。

かつては、数百枚のCD を持ってたし、結構売っちゃったし、残りは自宅と実家に半々。

今となっては、もう確認する術もない。

我が道

2011-05-24 23:30:57 | 仕事のこと
先日、我が家から最寄り駅までの通勤路の話を書いた。

今日は、会社の最寄り駅と会社の間の通勤路の話をしようと思う。

最寄り駅から会社までは、碁盤の目のように通りが縦横に張り巡らされている。
だから、どこを通っても距離は、まあ変わらない。

だけど、いろいろ曲がるところを変えると、快適な道とそうでない道があることに気付く。

通りの端から見える景色にほとんど変わりはないのにだ。

車の通りにくい細い道は、歩行者には快適だ。家路に急ぐ人で溢れる時間でも、その通りに自分しか立っていないこともある。

ささくれた、或いは、切ない気持ちに浸る時は、その数百メートルが必要なのだ。