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9月20日「バスの日」 誕生花:ローズマリー

2013-09-20 00:25:34 | 雑記

 記念日

バスの日

1903年のこの日、日本で初めてのバス会社が本格的な営業を開始したことから、1987

年の全国バス事業所大会で日本バス協会が制定。京都・堀川中立売~七条~祇園間を走

った最初のバスは、蒸気自動車を改造したもので、6人乗り、幌もなかったという。

空の日

1940年に「航空の日」として制定。戦時中中断されていたが、1953年に復活。運輸省(現

在の国土交通省)航空局が1992年に「空の日」に改称した。

1911年のこの日、山田猪三郎が開発した山田式飛行船が、滞空時間1時間の東京上空

一周非行に成功した。航空の安全と一層の成長を願い、広く国民に親しまれるようにアピー

ルしていくのが目的。

ちなみに日本で最初に飛行に成功したのは1910年12月19日に東京・代々木練兵場で

徳川大尉が行った飛行実験だった。しかし12月では気候的に「航空の日」に適さないため

帝都上空一周飛行が行われた9月20日を「航空の日」とした。

●空の旬間(9月20日~9月30日)

「空の日」からの10日間。

●お手玉の日

日本お手玉の会が制定。

1992年のこの日、第1回全国お手玉遊び大会が愛媛県新居浜市で開かれた。

お手玉遊びの魅力をPRする日。

●動物愛護週間(9月20日~9月26日)

日本動物愛護協会が制定。

アメリカで始められたもので、日本では1927年、日本人道協会理事長のバーネット夫人の

提唱で昭憲皇后の誕生日を記念して5月28日~6月3日の1週間行われた。戦後になって

から1949年に春分の日を「動物愛護デー」として1951年からは春分の日を中心とする1

週間を「動物愛護週間」とした。しかし、5月には愛鳥週間があることや、学校が春休み中で

動物愛護に関する行事を行いにくいことと、北海道ヤ東北ではまだ雪が残っているため野外

での行事をしにくいことなどなどから、1954年に秋分の日を中心とするように変更された。

現在では「動物の愛護及び管理に関する法律(動物愛護法)」第4条で「広く国民の間に命

ある動物の愛護と適正な飼養についての関心と理解を深めるようにするため、動物愛護週

間を設ける」として定められている。

相続・贈与の日

彼岸の時期であり、先祖を供養するために家族が集まる機会が多いこの時期に、相続や贈

与についての知識を深め、家族で話し合うきっかけにと。NPO法人・不動産承継支援ネット

ワークが制定。高齢化社会が進行する中で、相続や贈与の準備、対策を行うことの大切さを

アピールするのが目的。春の彼岸の時期の3月20日と、秋の彼岸の時期の9月20日を

「相続・贈与の日」に制定している。

 ローズマリー(迷迭香[マンネンロウ]) rosemary

【花言葉】「私を思って」「思い出」「記憶」「追憶」「静かな力強さ」

【概要】

ローズマリー(マンネンロウ[迷迭香]、学名:Rosmarinus officinalis)はシソ科マンネン

ロウ属の常緑低木で、地中海沿岸地方原産。日本へは中国を経由して江戸時代末期に渡

来した。全体的に良い香りがあり、枝や葉を香料に用いる代表的なハーブである。

属名のローズマリヌスはこの植物の古ラテン名に由来し、「海の露」という意味である。細か

く言うと、ラテン語のロス(ros:露)+マリヌス(marius:海の)からなる。これは野生のものが

海岸の崖下などで多く見られたことに由来する。英名のrosemaryもこのラテンを起源とす

る。種小名のオフィキナリスは「薬用になる」という意味である。

和名マンネンロウは香が強いことから「常に香がする」という意味から「マンネンコウ(万年

香)」と呼ばれていた。マンネンコウがマンネンロウに変化した理由は誤字によるものと言わ

れているがはっきりしない。マンネンロウの漢字表記には「万年臘」「万年朗」がある。

現在の漢字表記は「迷迭香」は和名と関係なく、中国の呼び名である。古くは迷迭香と書い

て「メイテツコウ」と呼んだが、現在では生薬名として以外あまり使われない。

【特徴】

草丈20cm~2m、立性と這性の2つのタイプに分けられる。立性は枝が上に伸びて丈が高

くなり、生垣などに適している。這性はクリーピングタイプと呼ばれ、枝は長くなると地面を這

うように伸び、高さのある場所から下に垂らす。

葉は3cmほどの棒状線形で、対生する。葉の表面は濃緑色で光沢があり、裏面は毛が生

えて白っぽい。柄はなく、縁は内側に巻いている。 

柿は11月~翌年5月で、枝先の葉の付け根に総状花序(柄のある花が花茎に均等に付く)

を出し、鮮やかな青、淡紫色、ピンクなどの大きさ1cmほどの唇形の花を咲かせる。シソ

科の唇形花の特徴として花びらは一体化して(合弁花)先が曲がった花筒になり、先が嘴の

ように上下に割れている。正面から見ると左右相称。蜜は花筒の底にたまる。萼はカップ状

で5つに割れている。雄蕊は4本で根元は花冠に付いている。雌蕊は1つ、子房は4つにくび

れいて、その中心から長い花柱が伸びる。

花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)である。

・花

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/1/16/ChristianBauer_flowe

ring_rosemary.jpg

・葉

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/65/Rosemary_%27Irene

%27_leaves.jpg

・ブッシュ

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/0/08/Rosemary_sprigs_on

_bush.jpg

【詳しい育て方】

季節・日常の手入れ

冬前や梅雨時期に刈り込みを行って風通しを良くする。ローズマリーは丈夫な植物なので枝

がどんどん伸びてくる。生育旺盛なので混み合ってくると株の中に湿気がたまったり日光が

十分届かなかったりして葉が枯れたり生育が衰えたりするので気をつける

■日当たり・置き場所

日当たりの良い場所で育てる。真夏の直射日光でも平気に育つ。多少日当たりが悪くても育

つが、あまり湿気の多い場所では株の生育が衰えて弱ってしまうことがあるので、からっとし

た日陰はよいが、じめじめした日陰に植えたり、置いたりするのは避ける。

寒さには大変丈夫で、気温0℃くらいまでは十分差し支えなく育つので、暖地では室内に移

動したり、防寒を行う必要はない。強い霜に当ると枯れるので、霜の降りる地域では軒下な

どの霜の当らない場所に移動するか、霜除けをする。

水遣り・肥料

乾燥を好むので庭植えにしている場合は植え付け直後や真夏以外は水を与える必要はな

い。鉢植えの場合は土の表面が乾いてきたらたっぷりと水を与える。ただし、過湿にすると

よくないので、水遣り回数はできるだけ少なくする。

肥料は地植えの場合は、植え付けつける前に、鶏糞、米糠などを混ぜた配合肥料を混ぜ込

む。鉢植えの場合は春と秋に追肥として液体肥料を10日に1回くらいの割合で与える。夏

は生育が止まるので肥料は与えない。

用土

ローズマリーは水はけの良い土を好み、酸性土壌を嫌う。庭植えする場合には植える1週間

くらい前に苦土石灰を混ぜ込んで酸性を中和しておく。あまり水はけが悪い場合は川砂を混

ぜて水はけを良くする。

鉢植えの場合は市販のハーブ用の土を利用する。野菜の培養土に川砂を混ぜて水はけを

よくして使用してもよい。

植え替え・植え付け

生育が旺盛なので鉢植えの場合は1~2年に1回植え替えが必要。植え替える祭は一回り

大きな鉢に植え替える。植え替えjは真夏、真冬を除きいつでも可能であるが、春の新芽が

伸びてくる頃が一番生育旺盛になる時期なので、4月頃がベスト。

ふやし方

タネまきと挿し木ができる。

タネまきは春4~5月にまく。タネは発芽するまでに1ヶ月近くかかる上に初期の生育は遅く

、その年の秋になっても10cmくらいにしかならない。冬を越して2年目に入ると急激に伸び

てくる。

挿し木は花の終わった春か秋に行う。新芽を付け、茎の長さを5~6cmくらいの長さに切っ

て、下の方の葉を取り除いて土に挿す。根が出てくるまでに1ヶ月ほどかかるが、その後の

生育はタネをまいて育てるよりも早くて楽である。

かかりやすい病害虫

病気:腐敗病 害虫:特にない。

腐敗病:水を与え過ぎたり、土が固すぎると、湿度が高くなって根に腐敗病が発生する。

水遣りをできるだけ控え、土をやわらかくして、病気の発生を防ぐ。

まとめ

乾燥を好むので、湿気のある場所には植えない

冬前に一度刈り込みを行う

半日陰でも栽培できる

http://www.youtube.com/watch?v=Tw-rI7NKc-Q

http://www.youtube.com/watch?v=yx3D6kI98B0

 


9月19日「苗字の日」 誕生花:ウツボグサ

2013-09-19 00:58:19 | 雑記

 記念日

苗字の日

1870年のこの日、戸籍整理のため太政官布告により平民も苗字を名乗ることが許され

た。

しかし、なかなか苗字を名乗ろうとしなかったため、1875年2月13日に、全ての国民が姓

を名乗ることが義務づけられた。

中秋の名月

中秋の名月とは、中秋(旧暦8月15日)の夜を照らす満月。日本にはこの満月を鑑賞する

風習がある。芋名月ともいう。暦の関係でこの日は必ず仏滅になる。古来から観月の好時

期とされ、月下に酒宴を張り・詩歌を詠じ、すすきを飾り、月見団子・里芋・枝豆・栗などを盛

って、神酒を供え月を眺めて楽しんだと言われている。 

すっぽんの日

すっぽんの養殖地として全国的に有名な静岡県浜名郡舞阪町が、すっぽんの養殖が始まっ

て100年となる2000年の10月に制定した日。滋養に優れたすっぽんを広くアピールする

のが目的。日付は「月とすっぽん」のことわざから十五夜の日に。また、中秋名月の頃は、す

っぽんの脂が乗っていっそう栄養価が高くなることも理由の一つ。

愛知のいちじくの日

県の特産物であり日本一の出荷量を誇る愛知県産のいちじくを、もっと多くの人にアピール

して、その美味しさを知ってもらおうとJAあいち経済連が制定。「いちじく」の語呂合わせから

19日とした(7月19日・8月19日・9月19日・10月19日)。いちじくは古くから栽培されて

いた果実で、果糖、ブドウ糖、ビタミン、カリウムなどのさまざまな成分が含まれ、食物繊維も

豊富な独特な甘みがある。

世界スカウトの日(9月第3木曜日)

ボーイスカウト世界機構が制定。

国連総会の例年の開会日。

※子規忌、糸瓜[へちま]忌、獺祭[だっさい]忌

俳人・歌人の正岡子規[まさおかしき]の1902年の忌日。

辞世の句に糸瓜を詠んだことから糸瓜忌、獺祭書屋主人という別号を使っていたので獺際

忌とも呼ばれる。

「柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺」

「牡丹画いて絵の具は皿に残るなり」

「鶏頭の十四、五本もありぬべし」

「くれなゐの二尺伸びたる薔薇の芽の針やはらかに春雨のふる」

「足たたば不尽の高嶺のいただきをいかづちなして踏み鳴らさましを」

 ウツボグサ(靭草) prunella

【花言葉】「優しく癒す」「協調性」

【概要】

ウツボグサ(靫草、学名:Prunella vulgaris subsp.asiatica)はシソ科ウツボグサ属

の多年草。北方領土含む北海道から沖縄にかけて分布し、日当たりのよい山野の草地や道

端に生える。海外では朝鮮半島、台湾、中国、サハリン、シベリアなどにも分布する。

花穂は夏枯草[かこそう]といい、日本薬局方にある生薬。主に中国、韓国で生産される。

利尿、消炎作用がある。ヨーロッパにおいても民間薬に利用され、ウツボグサおよびタイリン

ウツボグサ(P.grandiflora)を肺病や胃腸病に用いた。

和名の由来は、毛羽立った花穂を靫(うつぼ:矢を携帯する道具)に見立てたものである。

属名Prunellaはドイツ語であるが、由来は未詳。種小名のvulgarisは「普通の」、亜種名の

asiaticaは「アジアの」という意味である。

【特徴】

草丈は20~30cmくらいである。茎は根元から群がって生え、断面は四角形である。茎や

葉には白い毛が生える。

葉の形は長い楕円形で対生し、縁には鋸歯がある。

開花期は6~8月で、茎先に紫色の唇状をした花が穂状にかたまって咲く。上唇は帽子のよ

うな形で、下唇は3つに裂け、真ん中の裂片は細かく切れ込む。萼片は5枚で、先が鋭く尖

る。花の後に花穂のみが枯れたように褐色に変る。これは結実する為だが、そのため夏枯

草の別名がある。花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)である。

http://bankinsige.betoku.jp/image3/s-kurosawaDSC_0169.jpg

【詳しい育て方】

■主な作業

採種:7~8月に花穂が茶色く枯れてきたらタネが熟している。花穂ごと切り取って茶封筒な

どに入れ、数日乾燥させたのちに振ると、細かいタネがこぼれ落ちる。これを集めて冷暗所

に保管する。このタネは乾燥保存できる。

日当たり・置き場所

一年を通して日当たりと風通しのよいある程度開けた場所で育てる。夏は明るい日陰でも大

丈夫である。庭植えの場合も、水が溜まるような場所でなければよく、乾燥しがちな場所で

も生育する。

水遣り

鉢植えでは土の表面が乾いたら十分に水を与える。庭植えの場合は特に必要ない。

肥料

春の芽出しから開花前と秋に、窒素、リン酸、カリが等量の緩効性の化成肥料や配合肥料

などを少量与える。3号鉢に1つまみ程度で十分ある。肥料が多すぎと姿が乱れるので、施

し過ぎには注意する。庭植えの場合は特に必要ない。

盆栽的に小さく育てる場合は無肥料でも構わない。

■用土

土質はあまり選ばないが、水はけのよい土を好む。一般的な草花培養土に赤玉土を4割ほ

ど混ぜたもので植え付ける。水はけがよくほどほどに肥沃な土ならば、使い慣れた用土でも

大丈夫である。盆栽的に作るならば山砂主体の用土や赤玉土主体の用土を選ぶ。

■植え替え

庭植えの場合は毎年植え替える。適期は2~3月の芽出し前か花後、あるいは9月上旬 ~

10月上旬。庭植えの場合は特に必要ない。

ふやし方

タネまき:7~8月にタネを採り、冷蔵庫に保管して、翌年の2~3月上旬にまく。順調に生

長すれば2年目に開花する。株の寿命が短いので、長く栽培したい時は更新用の苗をある

程度確保しておくことが必要である。

株分け:植え替えと同時に行う。あまり小さく分けずに1株を2~3個に分割する。

■かかりやすい病害虫

病気:特にない。

害虫:バッタ、ハダニ

バッタの食害がある。見つけ次第捕殺する。ハダニが付くことがあるが、重症になることはま

れである。

まとめ

日当たりと風通しのよい場所で育てる

肥料は控えめに

鉢植えは毎年植え替える

http://www.youtube.com/watch?v=wsqnhmBxi3c


9月18日「かいわれ大根の日」 誕生花:オジギソウ

2013-09-18 01:12:02 | 雑記

 記念日

かいわれ大根の日

日本かいわれ協会(現・日本スプラウト協会)が1986年9月の会合で、無農薬の健康野菜

である貝割大根にもっと親しんでもらおうと制定。

9月はこの日を制定した会合が行われた月で、18は8の下に1で貝割大根の形になること

から。

●しまくとぅばの日

沖縄の言葉「しまくとぅば(島言葉)」を奨励する日。沖縄県が2006年に、「しまくとぅばの日

に関する条例」により制定。方言に関する記念日が条例により定められるのはこれが初めて

である。

※蘆花忌

小説家・徳富蘆花[とくとみろか]の1927年の忌日。

代表作:『不如帰』『自然と人生』『思出の記』など。

※露月忌

俳人・石井露月[いしいろげつ]の1928年の忌日。

「草枯や 海士が墓皆 海に向く」

「木枯や 脂がかりし 魚の味」

「秋立つか 雲の音聞け 山の上」

 オジギソウ(含羞草) mimosa

【花言葉】「敏感」(繊細な感じ」

【概要】

オジギソウ(お辞儀草、含羞草、学名:Mimosa pudica)はマメ科ネムノキ亜科オジギソ

ウ属の多年草。ブラジル原産、世界中に帰化。日本へは江戸時代に渡来し、沖縄では帰化

植物として野外で繁殖している。本来は多年草であるが、寒さに弱いため、日本の園芸では

一年草扱いにすることが多い。

和名の由来は、触れると葉を閉じて葉柄も下に垂れることから来ている。別名をネムリグサ

と言う。夕方になると葉を閉じることから来た名である。

属名のMimosaはギリシア語の「mimos(狂言師)」から来ている。この属のオジギソウが

運動することから名付けられた。種小名のpudicaは「内気な」という意味である。花などがよ

く開かない性質を表している。

【特徴】

草丈は30cm前後で、茎は木質化し、基部はやや横に這い、先端は斜めに立ち上がる。茎

には多くの逆棘があり、節ごとに葉を出す。葉は偶数二回羽状複葉で、互生する。羽状に小

葉片を並べた小葉が4枚、葉柄の先端にやや集まって付く性質がある。

葉に触れると小葉が先端から1対ずつ順番に閉じて、最期に葉全体がやや下向きに垂れ下

がる。この一連の運動は、見る見るうちに数秒で行われる。

開花期は6~11月で、マメ科植物だが、花の形は蝶形ではない。雄蕊が伸びた筒状の花

が集まり、球状になっている。色は淡いピンクで、一日花である。

花の後にできる実は豆果(莢の中に種子が入るもの)である。

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/e/e0/Mimosa_pudica_Habit

usLeavesInflorescences_BotGardBln0906a.jpg

オジギソウの実

http://kachakacha.up.d.seesaa.net/kachakacha/image/071223_ojigizo1.jpg

?d=a1

【詳しい育て方】

■日当たり・置き場所

日当たりと水はけがよい環境が適している。本来は毎年花を咲かせる多年草であるが、

さに弱く日本の気候では大概冬前までには枯れてしまう。毎年育てたい場合は花後にでき

るタネを採っておく。

タネを採る場合は、莢が茶色くなってきたら、早めに莢ごと採って陰干しする。莢がからから

に乾いたタネを取り出しまき時まで保存する。

■水遣り・肥料

水は土が乾いたらたっぷりと与える。 

生育初期(苗の段階)に液体肥料を1~2回与えることはあるが、基本的に肥料を与える必

要はない。逆に肥料が多いと茂るばかりで花が咲かないこともある。

用土

水はけのよい土であれば、特に選ばず育つ。鉢植えにする場合は、赤玉土小粒7:腐葉土3

の割合で混ぜた土を使用する。

植え付け

一株で結構横に広がるので複数植える場合は25cm間隔で植え付ける。鉢植えにする場

合は5号鉢(直径15cm)に1株が適当である。

ふやし方

タネをまいてふやす。発芽温度が25~30℃と高いので5月中旬以降にタネをまく。20℃

程度でも発芽するが、発芽率があまりよくないことが多い。気温が高いと発芽してぐんぐん

生育するので、6月中旬までタネまきできる。種皮が非常に固いのでまく前に60℃ほどの

お湯に30分つけて少しふやかしてからまく方法もある。

ビニールポットに土を入れてそおに3~4粒タネをまいて、発芽したら間引いて1つのポットで

一本の苗になるようにし、ある程度育ったら植え付ける方法が簡単である。箱などにまいて

本ばが2~3枚の頃、根を傷めないように掘り上げて植え付けてもよい。

かかりやすい病害虫

特に見られない。

まとめ

基本的に肥料は与えない

発芽温度が25~30℃と高い

寒さに弱く一年草扱い

・オジギソウの葉の閉じる様子

http://www.youtube.com/watch?v=2AYldUGu9PY


9月17日「モノレール開業記念日」 誕生花:エリカ

2013-09-17 00:17:58 | 雑記

 記念日

モノレール開業記念日

東京モノレールが制定。

1964年のこの日、浜松町~羽田空港の東京モノレールが開業した。

日本初の旅客用モノレールだった。遊覧用のものでは1957年上野動物園に作られたもの

が最初だった。

キュートな日、キュートナーの日

いつまでも若々しく「キュートな」大人を「キュートナー」と呼ぶことを提唱している作曲家・中

村泰士が制定。

「キュー(9)ト(十)ナー(7)」の語呂合わせ。

イタリア料理の日

イタリア料理の普及・発展、イタリア文化の紹介、調理技術・知識向上を目的に、イタリア料

理のシェフを中心に活動を行っている日本イタリア料理会が制定。日付はイタリア語で「料

理」「台所」を意味する「クチーナ」(cucina)を917と読む語呂合わせから。

※牧水忌

歌人・若山牧水[わかやまぼくすい]の1928年の忌日。

「幾山河越えさり行かば寂しさのはてなむ国ぞ今日も旅行く」

「白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒はしづかに飲むべかりけり」

※鬼城忌

俳人・村上鬼城[むらかみきじょう]の1938年の忌日。

「冬蜂の死にどころなく歩きけり」

「闘鶏の眼つぶれて飼われけり」

「ゆさゆさと大枝ゆるる桜かな」

 エリカ heath

【花言葉】「孤独」「謙遜」「休息」「心地よい言葉」「博愛」

【概要】

エリカ(Erica)とは、アフリカ、ヨーロッパに分布するツツジ科エリカ属の常緑性の樹木。分布

する範囲は広いが、9割近い種が南アフリカに集中している。英語ではヒース、ドイツ語では

ハイデと呼ばれる。日本では学名Ericaから「エリカ」と呼ばれることが多い。

園芸では性質の違いで南アフリカ原産種とヨーロッパ原産種にざっくり分けられる。属名の

Ericaはギリシア語のエイレケー(砕く)に由来するとされる。エリカが体内の胆石をとる(砕

く)薬効があるとされていたため名付けられた。

【特徴】

南アフリカ原産種

非常にさまざまな種があり、花色や花姿などは非常にバラエティーに富んだ野生種が揃う。

それ故か改良された園芸品種は少ない。日本でも一部品種が庭木や鉢花として定着してい

る。鉢花として出回るのは。日本の気候にも比較的あう、冬咲き種が大半を占める。ヨーロッ

パ原産種に比べると耐寒性はやや劣るが、それでも種によってはー8℃くらいまで耐える。

ジャノメエリカ(クロシベエリカ、Erica canaliculata)

日本でも庭木として定着している。樹高は30cm~2mの低木で、葉は針状で輪生する。

花期は11月~翌年4月頃で、桃~薄紫色の花径4mmほどの壷形の花を咲かせる。雄蕊

の葯が黒いのが特徴で、黒い葯を花の中から覗かせる姿が蛇の目模様に見えることから名

付けられた。花の後にできる実は果である。

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/9/92/Erica_canaliculata1.jp

g 

クリスマス・パレード(E.x hyemalis’Christmas palade’)

鉢花として定着している園芸品種。南アフリカ原産のヒエマリス系の園芸品種で、樹高は3

0cm~1m、葉はスギの葉に似た柔かな針形である。開花期は11月~4月、花は長さ3

cmくらいの筒状で淡い紅色をしている。枝の周りにびっしりと輪状に花をつける。

http://yoshi-hiro2.sakura.ne.jp/061211kiseki-a%20335.jpg

スズランエリカ(エリカ・フォルモーサ、E.formosa)

南アフリカケープ地方原産で、樹高は60cmほど、葉は長い楕円形で、互生する。開花期は

2~4月で、枝先に扁平な白い壷形の花を3つずつつける。

http://hanazukan.hanashirabe.com/image/v0478100.jpg

ケリントイデス(ファイヤ・ヒース、E.cerinthoides)

株元から枝を伸ばすが、分枝が少ない高さ30~90cmくらいの中型エリカ。開花期は3~4

月で、花は長い筒型で、枝の頂部に数個散形についてぶら下がる。花色は紅色が普通であ

るが、他に鮮やかな明るい朱赤色、桃色、白色などもある。開花期は春であるが、ほぼ周

年咲く。

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/8/82/Erica_cerinthoides_fl

ower.JPG

ヨーロッパ原産種

花はこぶりで、色は白、ピンク、紫などがある。ヨーロッパでは庭園に欠かせない樹木の一

つで、エリカや近縁のカルーナの種々の組み合わせで、季節ごとの変化を楽しめるヒース・

ガーデンはポピュラーである。開花期が種によって大きく異なり、様々な品種を揃えると一年

を通してほぼ途切れなく花を見ることが出来る。また、季節によって葉色が変化するものもあ

る。多くの園芸品種があるが、高温多湿が苦手で、日本では庭木としてあまり栽培されてい

ない。逆に耐寒性は強く、-15℃~-20℃まで耐える。

カルネア(スプリング・ヒース、E.carnea)

ヨーロッパ高山原産。よく分枝して横広がりする高さ15~30cmの低性エリカで、姿が整い

やすい。花は前年枝の葉腋に付いて穂状になる。形は小さな壷形で、色は桃赤色。アルプ

スなどの高山に産し、夏の高温に弱い難点はあるが、早春から咲く冬の花木として欧州で

は広く植栽される。変種が多く、色も白、濃桃などがあり、葉の色も黄、橙黄などがある。

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/7/73/Erica_carnea_003.JP

G

シリアリス(ケエリカ、E.ciliaris)

よく分枝する高さ30cm前後の低性エリカで、形が整いやすい種類。開花期は6~8月で、

紫赤色の壷形の花が、総状花序につくが、やや片側に偏る。葉は細く小さく、3枚ずつ輪生

して密につく。暖地では露地で越冬する。

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/c/c5/Erica_ciliaris.jpg

【詳しい育て方】

季節・日常の手入れ

ほとんど枝の切り戻しを必要はない。放任しておいてもある程度形よく樹形はまとまる。ジャ

ノメエリカは上に上に伸びてバランスが悪くなることがあるので、それ以上高さを伸ばしたく

ない場合は枝先を摘んで高さを抑える。枯れた花は自然に落ちていくが、いちいち掃除が面

倒くさい、見苦しいと感じるならば枯れてきた頃に枝を揺するとぽろぽろと落ちていく。

日当たり・置き場所

日当たりの良い場所を好むのでよく日光に当てて育てるが、暑さに弱いので真夏は直射日

光は避けて風通しのよい半日陰で育てる。

寒さに弱い品種は、冬は室内で育てる。11月に入ったら室内の日当たりの良い場所に移動

させ3月いっぱいまではそこで育てる。庭植えのジャノメエリカなども寒風が当たる場所では

植物自体が傷むので風除けなどをする。 

水遣り

乾燥に弱いが同時に過湿にも弱い厄介な性質。ふだんの水遣りは土の表面が乾いてから

たっぷりと与える。真夏は暑さで生育も衰えるので水遣りはふだんよりも控えめに乾燥気味

する。土の表面が乾いてから2日ほど間をおいてからたっぷりと水を遣る。高温時期の過湿

は株を弱らせる原因となる。庭植えの場合はよほど日照りが続かない限りは降雨だけで十

分である。

肥料

1月に1回、8月に1回油かすと骨粉を混ぜたものを株元に与えるか、5~10月の間に液体

肥料を月に1回与える。ただし、液体肥料を与える場合、真夏は根を傷める場合があるので

ストップする。肥料ではないが3月頃に株元をピートモスで覆ってやるとその年の生育がよく

なる。これはエリカが弱酸性の土壌を好むからである。

用土

水はけがよく弱酸性の土質を好むので、土も酸性のものを使用する。鹿沼土7:ピートモス3

の割合で混ぜた土を使用する。庭植えする場合は植え付ける前にピートモスを混ぜ込んで

おく。

植え替え

地植えの場合は一度植え付けつけると植え替えの必要はない。逆に一度根付いた木を他

の場所に移植しても根付きにくい。エリカは非常に細かい根がびっしりと付き根詰まりしや

いので、鉢植えの場合は1~2年に1回、定期的に植え替える。鉢から抜いた株はつぶれて

しまった土や傷んだ根を取り除いて一回り大きな鉢に植え替える。適期は4~5月。

ふやし方

挿し木でふやせる。まだ花の付いていない若い枝を先端から5cmほどに切り、川砂やバー

ミキュライトに挿し、根が出るまで乾かさないようにしてやや日陰の場所で管理する。根が出

るまで1ヶ月ほどかかる。その後はひとつずつ鉢に植えて大きくなったら植え替えていく。生

育の途中で枝先を数回摘んであげると枝数が増えて整った形にまとまる。

かかりやすい病害虫

病気:特になし 害虫:ハダニ

まとめ

夏の暑さに弱い

過湿、乾燥ともに弱いので、水遣りに注意が必要

ジャノメエリカ以外は庭植えに適さない

http://www.youtube.com/watch?v=ZL3Ljtzpdpc

http://www.youtube.com/watch?v=P49Lfx5xkUk

 


9月16日「オゾン層保護のための国際デー」 誕生花:オリヅルラン

2013-09-16 00:17:07 | 雑記

 記念日

オゾン層保護のための国際デー(International Day for the Preservation 

of the Ozone Layer)

1994年の国連総会で、9月16日を「国際オゾンデー」とすることを決議。国際デーの一つ。

1987年のこの日、「オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書」が採択され

た。

1999年までにフロンガス等の消費量を半分にする方針が決定され、日本など24か国が

議定書に調印した。

競馬の日日本中央競馬会発足記念日

1954年のこの日、日本中央競馬会(JRA)が農林省(現在の農林水産省)の監督の下で

発足した。それまでは農林省畜産部が運営する国営競馬だった。 

ハイビジョンの日

通商産業省(現在の経済産業省)が制定。

ハイビジョンの画面の縦横の比率か9:16であることから。

この日とは別に、11月25日が郵政省(現在の総務省)とNHKが制定した「ハイビジョンの

日」となっている。

マッチの日

1948年のこの日、配給制であったマッチの自由販売が認められた。

◎敬老の日

多年にわたり社会に尽してきた老人を敬愛し、長寿を祝う」国民の祝日というのが祝日法

による定義。1951年に作られた「としよりの日」が1966年から「敬老の日」と改称された。

祝日法の改正により2003年に9月15日から9月の第3月曜日となった。

海老の日

長い髭を持ち腰が曲がった姿が凛とした老人の相に似ていることから長寿の象徴とされて

いる海老。目玉が出ていて「お目出度い」といわれる縁起の良い海老。その海老を「敬老の

日」に食べて、日本を支えてこられた高齢者の方々に感謝と敬意を表し、末永い健康と長寿

をお祝いする日にと、愛知県西尾市の老舗の海老専門業者である毎味[ことみ]水産株式

会社が制定。「敬老の日」に海老を食べるという新しい食文化を提案している。

軽量の日

梱包材として使われる気泡シート「プチプチ」、気泡ボード「プラパール」。これらの商品はとも

に軽くてお年寄りでも楽に運べることから「プチプチ」[プラパール」を製造販売する川上産業

株式会社が制定。日付はギリシア神話に登場する可愛い妖精「ナイアド」を記念日のシンボ

ルとしたことから。ナイアドは以前は第九惑星であった海王星の第三衛星の名前であるた

め、9月の第3月曜日と組み合わせたもの。

 オリヅルラン(折鶴蘭) spider plant

【花言葉】「守り抜く愛」「祝賀」「集う幸福」「子孫繁栄」

【概要】

オリヅルラン(折鶴蘭、学名:Chlorophytum comosum)はクサスギカズラ(ユリ)科リュ

ウゼツラン亜科オリヅルラン属の常緑多年草。南アフリカ原産。

和名・折鶴蘭の由来はランナー(匍匐茎)が長く伸びて、その先端に子株を付ける様子を折

鶴をぶら下げている様子に見立てたものである。

属名のChlorophytumはギリシア語の「chloros(黄緑色の)」+「phyton(植物)」から来て

いる。種小名のcomosumは「長い束毛のある」という意味である。

【特徴】

草丈は30~80cm。葉は根出状で短い茎から四方へ20~40枚広がる。細長く長さ10~

40cm、色は濃緑で、柔かく艶がない。

斑入りのものが特に多く栽培される。品種は斑の入る位置により白い縁取りが入るソトフオリ

ヅルラン(外斑折鶴蘭、C.comosum ’Variegatum’)、葉の中心に白い筋が入るナカフ

オリヅルラン(中斑折鶴蘭、C.comosum ’Vittatum’)、葉の幅が広いナカフヒロハオリ

ヅルラン(中斑広葉折鶴蘭、C.comosum ’Picturatum’)と呼ばれている。斑の色は栄

養状態に左右され、貧栄養状態では白、富栄養様態になると黄色や黄緑色になる。

開花期は5~7月で、ある程度生長すると長い花茎を伸ばし、白い花を疎らに付ける。花び

ら(花被片)は6枚である。花後にできる実は果である。

また、その後に花序に不定芽ができて、花柄はランナー(匍匐茎)となり、新しい株を作る。

ソトフオリヅルラン

http://www.biguppalm.com/shop/data/photo/DSCF1612.jpg

ナカフオリズルラン

http://www.biguppalm.com/shop/data/photo/DSCF1617.jpg

オリヅルランの花

http://shinshu.fm/MHz/13.12/images/eiytfkoT.jpg

シャムオリヅルラン(Chlorophytum bichetii)

アフリカのガボン原産。オリヅルランに比べると葉が短く、株も全体的にコンパクトでランナー

を出さない。葉は濃緑色で、白い縁取りが入る。根はやや細めで、葉の質も薄く、オリヅルラ

ンに比べると性質はやや弱い。

http://www.taipei-

expopark.tw/public/Data/%E7%99%BD%E7%B4%8B%E8%8D%89_10.jp

g

【詳しい育て方】

■季節・日常の手入れ

葉の先だけ茶色く枯れることがよくある。原因のほとんどが水不足か根詰まり。見た目が悪

いので葉先だけハサミで葉の形に添って切って目立たないようにする。葉に対して垂直に切

ってしまうと逆に葉先が目立ってしまうので注意。全体が枯れてきた葉は根元から取り除く。

日当たり・置き場所

ある程度の日陰でも育つが、日光によく当てて育てた方が生育がよく丈夫な株になる。日陰

だとどうしても株が細く弱々しくなってしまう。真夏の直射日光に当てると葉が焼けてしまうの

で、真夏だけは明るい日陰で育てる。できれば生育期間中は屋外で育てた方がよい。

寒さには比較的強く、霜に当てなければ3℃くらいまでは枯れることはない。寒風の当らない

ベランダや軒下でも大丈夫であるが、心配なら室内に取り込んで窓際の良く日の当たる場

所で育てる。例外として、シャムオリヅルランは寒さに弱く冬でも10℃以上の気温が必要な

ので10月下旬には室内に散り込む。

水遣り

根が発達してたくさん水分を貯蔵できるようになっているので乾燥には比較的強い性質。し

かし、生育期はよく水を吸収し乾きやすいので、土の表面が乾いてきたらたっぷりと水を与

える。土がまだ湿っているうちに水を与えると根腐れの原因になるので気をつける。冬は水

遣りの回数を少なくして土の表面が乾いてから3~4日経ってから与えるようにする。

■肥料

肥料は5~9月の生育期に株元に緩効性の錠剤の肥料を1ヶ月に1回置く。オリヅルランは

肥料を与えることによって葉の色つやがよくなり鮮やかになるので、必ず与えるようにする。

冬は肥料を与える必要はない。

■用土

水はけがよく肥えた土が適している。

赤玉土小粒5:腐葉土若しくはピートモス3:川砂2の割合で混ぜた土か市販の観葉植物の

培養土を使用する。

植え替え

太く発達した根がよく伸びるので、すぐに鉢の中が根でいっぱいになり根詰まりしやすい。5

~9月が植え替えの適期で、できれば毎年植え替えた方がよい。植えっぱなしにしておくと

根が鉢の上まで盛り上がってくる。鉢から抜いた株は土をよく落として根先をハサミで切り、

一回り大きな鉢に新しい用土で植え替える。大株になり、それ以上大きくしたくない場合は

株分けを行う。

ふやし方

ランナーから発生する子株を植えるか、株分けでふやすことができる。

生育がよく葉が8枚以上付いている子株をランナーから切り取ってはずし用土を入れた小さ

めの鉢に植え付ける。親株から切り離さずに他の用土の入った鉢に子株を乗せて根付かせ

る方法やランナーだけを挿し木する方法もある。また、直接土に置いていると子株が勝手に

根付いてしまうくらい丈夫である。子株は大きいものほどその後の生長が早い。

株分けは大きくなった株や、ランナーの出ない品種の場合行う。土をよく落として地際の芽

が1株に3芽以上付くようにナイフなどで切れ目を入れて分ける。それぞれを鉢に植えて育

てる。

かかりやすい病害虫

病気は特にない。害虫はカイガラムシが発生することがある。見つけ次第殺虫剤を散布して

駆除する。

まとめ

水遣りは夏はたっぷり冬は控えめ

真夏以外はよく日に当てる

肥料は生育期間中は適宜与える

・根腐れしたオリヅルランの再生の仕方

http://www.youtube.com/watch?v=6nhlheqCBiM