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8月31日「野菜の日」 誕生花:サルビア

2013-08-31 00:36:28 | 雑記

 記念日

野菜の日(ベジタブルデー)

8月31日の「831」が「やさい」と読めることから。

野菜の良さを見直してもらおうと、1983年9月に食料流通改善協会や全国青果物商業組

合連合会など9団体が制定。

I Love Youの日

8月31日の「831」は8つのアルファベットと3つの単語、そして1つの意味を示している。

英語圏では「831」=I Love Youは広く知られていることから、愛知県安城市の青雲舎

株式会社が制定。英国では歌手のLisa Stansfieldが「831」の楽曲を歌っている。

http://www.youtube.com/watch?v=hh0qalKSPp4

 サルビア(ヒゴロモソウ) scarlet sage

【花言葉】「燃ゆる想い」「知恵」「家庭の徳」「尊敬」

【概要】

サルビア(ヒゴロモソウ[緋衣草]、Salvia splendens)はシソ科アキギリ(サルビア)属に

属するブラジル原産の多年草(園芸では非耐寒性のため春まき一年草として扱う)。日本へ

は明治時代中頃に入ってきた。

和名はヒゴロモソウ(緋衣草)で、花色から来ている。英名はscarlet sageで、これも花色

と花姿から来ている。

属名のSalviaはラテン語の「salvare(治療する)」から来ている。薬用になるものが多いこと

から名付けられた。種小名のsplendensは「光輝ある」という意味だが、由来ははっきりしな

い。

【特徴】

草丈は20~60cmほど。葉は卵形で、対生する。

開花期は7~10月で、茎の先に総状花序(柄のある花が花茎に均等に付く)を出し、緋色

の唇形をした花をたくさん付ける。花茎の基部には花びらを包むように緋色の萼がある。花

びら自体は咲いた後1日ほどで落ちてしまうが、萼は長い間鮮やかな色がそのまま残る。

花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)である。

園芸品種には紫や白、サーモンピンクなど花色がある。ユニークなものに白と赤のツートン

カラーになる「トーチライト」がある。

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/ja/8/8b/W_sarubia4071.jpg

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d6/Salvia_splendens1.jp

g

【仲間】

ブルーサルビア(Salvia farinacea)

アメリカテキサス州~メキシコ原産。別名化粧サルビア。英名はmealy sageまたはmealy

-cup sage。茎は直立し花穂は20cmほどに伸び、小さな青紫色の花をたくさん付ける。

青色が深くて細かく分枝する「ビクトリア」やその白色品種「ビクトリア・ホワイト」などの園芸

品種がある。葉は長楕円形をしている。

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/e/e0/Starr_070906-

8642_Salvia_farinacea.jpg

サルビア・コッキネア(Salvia coccinea)

北アメリカ~南アメリカにかけてが原産で、別名で「ベニバナ[紅花]サルビア」「テキサスセ

ージ」とも呼ばれる。段咲きとなり、丈夫で作りやすく、赤色の「レディインレッド(cv.Lady in

Red)、真っ白な「スノーニンフ(cv.Snow Nymph)が広く知られている。

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/1/1c/Texas_sage_%28157

1020768%29.jpg

【詳しい育て方】

季節・日常の手入れ

咲き終わった花穂をそのままにしておくと見栄えも悪い上に株が弱るので枯れた花穂は切

り落とす。また、真夏の高温多湿期には生育が衰えて花が付きにくくなるので、一通り花を

楽しんだら一旦茎を1/3ほど刈り込んで風通しをよくする。秋に涼しくなると茎が伸びてきて

再び花を咲かせる。ちなみに冷涼な気候の地域では 夏も休まず元気に花を咲かせ続ける

ことがよくある。

日当たり・置き場所

日当たりの良い場所の方が生育もよく花付きもよいが、真夏の直射日光に当たり続けている

と株が弱り生育が衰えるので、夏は午前中いっぱい日が当たり午後からは日陰になるよう

な場所が適している。また、サルビアは排気ガスに弱いため道路沿いの花壇には適さない。

水遣り・肥料

水切れさせてしまうと花や咲く前の蕾がポロポロ落ちたり、下の方の葉が落ちてしまうことが

ある。極端な乾燥に気をつけ、土の表面が乾いていたらたっぷりと水を与える。乾燥に弱い

といっても常に土がじめじめと湿っている多湿状態では根が腐ってしまうので気をつける。

1週間~10日に1回液体肥料を与える。真夏は暑さで生育が鈍るので肥料は与えない。

用土

有機質に富んだ弱酸性の土が適している。鹿沼土(赤玉土でも可)6:腐葉土4の割合で混

ぜた土を使う。

植え替え

一年草のため苗を植え付けたら植え替えの必要はない。冬を越して毎年花を咲かせる宿根

草のタイプは3月に植え替える。

ふやし方

タネをまいて育てる。タネは高温発芽性で20~25℃必要であるので、あまり早くまきすぎる

と発芽しない。4月からまけるが、5月にまいた方が無難。

かかりやすい病害虫

病気:特にない。 害虫:ハダニ、オンシツコナジラミ

ハダニは乾燥高温の環境で発生し、主に葉の裏に付いて吸汁する害虫。早めに殺虫剤をま

いて駆除する。

まとめ

日当たりを好む

真夏に乾燥させない

発芽温度が高いため早まきはしない

・サルビアの育て方

http://www.youtube.com/watch?v=_r-gwsW6_8k

・ブルーサルビアの育て方

 http://www.youtube.com/watch?v=iixkwvUN4BQ

 

 

 


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