記念日
●即席ラーメン記念日(チキンラーメン誕生の日)
1958年のこの日、インスタントラーメンの第1号「チキンラーメン」が日清食品より発売され
たことに由来する。「おいしくて保存が利き手間がかからず安くて安全」という5つの条件をク
リアして、商品化することに成功した。
●東京国際空港開港記念日
1931年のこの日、羽田に東京飛行場(現在の東京国際空港、通称羽田空港)に開港し
た。
●川柳発祥の日
1757年旧暦8月25日、柄井川柳が最初の川柳万句会を興行した。
●サマークリスマス
TBSの林美男アナウンサーがパーソナリティーをしていたラジオ番組「バックインミュージック
金曜2部」の中で「夏にもクリスマスのようなイベントを作ろう」ということで、林アナの誕生日
夏のクリスマスとして盛り上げようということになった。
この日には、TBSの近くの公園でささやかなイベントが開かれた。
●パステル和(NAGOMI)アートの日
「心豊かで健康的な社会環境の実現にむけて」をテーマに、誰でもきれいに簡単に描ける絵
で、心穏やかになり、元気になるパステル和(NAGOMI)アートの普及を目指す日本パステ
ルホープアート協会が制定。日付は2007年8月25日にスクーリングを行ったことから。
※道元忌、曹洞宗開山忌
曹洞宗を開いた禅僧・道元禅師の1253年の忌日。
※※※8月25日~8月31日※※※
●道路防災週間
●宿題チェックウィーク
夏休み最期の1週間。
ワレモコウ(吾亦紅)gatden burnet
【花言葉】「愛慕」「変化」
【概要】
ワレモコウ(吾亦紅、学名;Sanguisorba officinalis)はバラ科ワレモコウ属の多年草。
ワレモコウの漢字表記には「吾亦紅」の他に「吾我紅」「吾木香」「我毛紅」などがある。この
ようになったのは諸説あるが、一説によると、「われもこうありたい」と儚い思いをこめて名付
けられたと言う。また、命名するときに赤黒いこの色は何色だろうか、と論議があり、その時
皆それぞれに茶色、こげ茶、紫などと言い張った。その時選者に、どこからか「いや、私は断
じて紅ですよ」と言うのが聞こえた。選者は「花が自分で言っているのだから間違いない、我
も紅とする」で「我亦紅」となった言う説がある。
英語ではgreat burnet、garden burnet。中国語では地楡(ディーユー)。
属名のサングイソルバ(Sanguisorba)はラテン語のsanguis(血)+sorbere(吸収する)
が語源。根にタンニンが多く、止血剤として利用されることから。種小名のofficinalisは「薬
効のある」という意味。
【特徴】
草丈は30~100cmで、地下茎は太くて短い。葉は茎の下部に付くか、地際から伸びる根
出葉には長い柄がある。奇数羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並び、先に
1枚の小葉が付いて1枚の葉が構成される)で、5~13枚で1組となる。小葉の形は長めの
楕円形で縁には細かい鋸歯がある。茎に付く葉は互生する。
開花期は7~10月。枝分かれした茎の先に、楕円形をした赤紫色の花穂を付ける。1つの
花は4枚の萼からなり、花弁はない。花穂の上から下に向かって咲き進む(有限花序)。
花の後にできる実は痩果[そうか]である。
園芸では草丈が20cmほどにしかならないヤクシマワレモコウや韓国済州島原産のタンナ
ワレモコウがよく栽培される。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/8/8d/Sanguisorba-
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/b/ba/Sanguisorba_officinali
・ヤクシマワレモコウ(屋久島吾亦紅)
http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/s/?
@0_mall/ishidaseikaen/cabinet/sanyaso003/201207-imgp3710.jpg
・タンナワレモコウ(耽羅吾亦紅、学名:S.officinalis var.microcephala)
http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/s/?@0_mall/shioukan-
hanaya/cabinet/photo/img59176484.jpg
【詳しい育て方】
■季節・日常の手入れ
草丈の高くなる普通種の草丈を低く抑えたい場合、6~7月頃に茎を思い切って1/3ほどの
高さに切り戻すと脇から枝が出てきて草丈があまり高くならないうちに花が付くので、結果と
して草丈を低く抑えることが出来る。
■日当たり・置き場所
一年を通して日当たりの良い場所が適している。日照不足だと生育が悪くなり、茎がひょろ
ひょろになって自立できず倒れ、だらしなく乱れた草姿になってしまう。
■水遣り・肥料
鉢植えの場合、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与える。地植えにしている場合、植え付
けて根付くまでは土が乾いていたらたっぷりと与えるが、適地ならその後は極端に乾燥する
場合を除いて自然の雨だけで育つ。
花の咲く時期に極端に乾燥させてしまうと蕾のまま咲かずに枯れてしまうことがあるので、
注意が必要。
性質が丈夫で勝手に生育するイメージがあるが、案外肥料好きな植物である。花の咲く頃
に葉が枯れることがあるが、これは肥料不足のことが多い(極端な乾燥や多湿も考えられる
)。春の芽が出る頃から秋の地上部が枯れるまで、10日に1回の割合で草花に与えるのと
同じ濃さの液体肥料を与える。化成肥料を用いる場合は1ヶ月に1回の割合で、適量を施
す。草丈が高くなりすぎるようなら、様子を見て肥料の回数を加減する。
■用土
適度に湿り気のある肥沃な土を好む。赤玉土3:鹿沼土3:腐葉土4の割合で混ぜた土や山
野草の培養土に腐葉土を適量混ぜて用いてもよい。地植えにする場合は、水はけの悪い場
所は避け、腐葉土を混ぜて肥沃な土にしておく。
■植え替え・植え付け
休眠から目覚めて芽が動き始める2~3月頃が植え替えの適期。鉢植えの場合、浅鉢を使
うことが多く草丈の高くなる普通種の場合、5号鉢(直径15cm)の1本、小型種の場合3本
くらいまとめて植える。
■ふやし方
株分けとタネまきでふやすことができる。
株分けは植え替えを兼ねて2~3月に行う。根を掘り上げて古い用土をきれいに落とし、傷
んだ根を取り除き、刃物を使って切り分け、それぞれ植え付ける。
タネまきは花後にできたタネを採取し保存しておき、翌年4~5月にまく。花が咲くのは翌年
になる。
■かかりやすい病害虫
特にない。
■まとめ
日当たりの良い場所でよく育つ
肥料を好む
開花期の水切れに注意する
http://www.youtube.com/watch?v=Lav3_7xhoHc
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