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8月27日「『男はつらいよ』の日」 誕生花:ホウセンカ

2013-08-27 00:27:40 | 雑記

 記念日

『男はつらいよ』の日

1869年のこの日、山田洋次監督・渥美清主演の『男はつらいよ』シリーズの第1作が公開

された。

「フーテンの寅」が最初に登場したのはテレビドラマで、この時は最終回で寅さんは死亡し

た。しかし、あまりにも大きな反響の為映画で復活し、以来48作にも及ぶ世界最長の長編

シリーズとなった。

※益軒忌

儒学者・貝原益軒の1714年の忌日。

 ホウセンカ(鳳仙花、爪紅[ツマベニ、ツマクレナイ]) touch me not

【花言葉】「私に触れないで」「快活」

【概要】

ホウセンカ(鳳仙花、学名:Impatience balsamina)はツリフネソウ科ツリフネソウ属の一

年草東南アジア(中国~インド)原産。日本へは江戸時代に中国から渡来した。

和名の由来は、花を鳳凰[ほうおう]に見立てたもの。また、古くは花で爪を染めたことから

ツマベニ、ツマクレナイ(爪紅)の別名もある。

属名のImpatienceはラテン語の「impa(否定)+tience(忍耐)」から来ている。「我慢でき

ない」の意味で、果[さくか]に触ると急に弾けることから名付けられた。

【特徴】

草丈は30~60cm(矮性種:20~30cm)で、茎は柔かく、直立する。枝分かれはほとんど

しない。

葉は細長い楕円形で、互生する。葉の先は尾状に尖り、縁には鋸歯がある。

開花時期は7~9月で、何故か花は茎のてっぺんには付かないで、茎の上から10cmほど

下に付ける。葉腋に2~3輪ずつ付き、花弁と萼片は各5枚で、下の萼片の後ろには距(き

ょ:花冠の付け根が後ろに飛び出たもの)がある。花の色は赤で、園芸品種には、白、ピン

ク、紫色などものがあり、大半が「椿咲き」と呼ばれる八重咲きである。

果実は果で、熟すと果皮の内外の膨圧の差によって弾性の力を蓄積し、弾けて種子を遠

くへ飛ばす。

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/23/Impatiens_balsamina

0.jpg

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/f/f4/Balsam_I_IMG_9566.j

pg

・果実

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/4/4d/Seed_pod_fung_sin.j

pg

・弾け飛ぶホウセンカの種子

http://www.youtube.com/watch?v=dKU6X-ps_ow

【詳しい育て方】

季節・日常の手入れ

梅雨時期にウドンコ病がでやすい。一度かかってしまうと治療には時間がかかる。梅雨前か

らウドンコ病対策として殺菌剤を撒く。土の中にいるセンチュウという虫が根に侵入して生育

を止めてしまうことがあるが、センチュウ対策として一緒にマリーゴルドを植えると被害を受

けなくて済む。

日当たり・置き場所

日当たりが悪いと茎がひょろひょろに育つ上に花付きも悪くなる。真夏以外はよく日光に当て

る。真夏は直射日光を避けて、半日陰の場所に置く。

■水遣り・肥料

多湿を好む植物で水切れさせると途端に弱る。最悪の場合生長が止まってしまうので、絶

対に水切れさせない。真夏は朝、昼、夕方の3回与えなければいけない時もある。水はけの

よい場所では草丈も低く、花もあまり付かない。

■用土

水もちのよい土。例:花壇の土にバーミキュライトを3割ほど混ぜる。

植え替え

基本的にはタネから育てるが、直根性なので大きくなってから移植しようとしても、上手く根

付かずに枯れてしまう。プランターや花壇に直接まくか、本葉3枚くらい頃までに植えてしまう

。決して植え付けを遅れない。

ふやし方

タネから育てる。タネは大きくて扱いやすい上に発芽しやすい。

かかりやすい病害虫

病気:ウドンコ病 害虫:ネコブセンチュウ

■まとめ

日当たりのよい場所でよく育つ

多湿を好むので土は乾かさない

ウドンコ病の発生率が高いので予防する

http://www.youtube.com/watch?v=uYC6h-TcdXg

 

 

 

 


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