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8月19日「バイクの日」 誕生花:ケイトウ

2013-08-19 01:44:09 | 雑記

 記念日

バイクの日

総務庁交通対策本部が1989年に制定。

「バ(8)イ(1)ク(9)」の語呂合わせ。

バイクの安全を考え、バイクによる交通事故の増加を防止するための日。

俳句の日

正岡子規研究家の坪内稔典らが提唱し、1991年に制定。

「は(8)い(1)く(9)」の語呂合わせ。

夏休み中の子供達に俳句を親しんでもらう日。

愛知のいちじくの日

県の特産品であり日本一の出荷量を誇る愛知県産のいちじくを、もっと多くの人にアピール

して、その美味しさを知ってもらおうとJAあいち経済連が制定。日付は愛知県産のいちじくが

数多出回る7月~10月の4ヶ月の、「いちじく」の語呂合わせからそれぞれ19日とした(7月

19日、8月19日、9月19日、10月19日)。いちじくは古くから栽培された果実で、果糖、ブ

ドウ糖、ビタミン、カリウムなどの様々な成分が含まれ、食物繊維も豊富な独特の甘みがあ

る果実。

義秀忌

小説家・中山義秀[なかやまぎしゅう] の1969年の忌日。

福島県白河市出身。『厚物咲』で芥川賞を受賞。

 ケイトウ(鶏頭) plumed cockscomb

【花言葉】「おしゃれ」「風変わり」「感情的」「個性」「色褪せぬ恋」「情愛」 

【概要】

ケイトウ(鶏頭、学名:Celosia cristata)はヒユ科ケイトウ属の一年草。狭義にはCelosia

argentea f.cristataをいう。属名のCerosiaは、ギリシアの「keleos(燃焼)」から来ている

。焼けたように赤く乾燥した種子を表したもの。また、ケイトウの花が燃え盛る炎を彷彿とさ

せるのが根拠と思われる。種小名のcristataは「鶏冠のような」という意味である。

和名のケイトウ(鶏頭)、ケイカンカ(鶏冠花)の由来は、花序をニワトリの鶏冠(とさか)に見

立てたものである。

原産地はインド、日本へは中国を経由して天平時代に渡来した。韓藍[からあい]の名で『万

葉集』に登場する。

園芸品種には4つの系統がある。

トサカケイトウ(鶏冠鶏頭)

花穂の下の方がべたっと帯状になり、その上部はぐねぐねと曲がりくねったような形になる。

クルメゲイトウ(久留米鶏頭)

終戦直前にインドから持ち帰られたタネが元となっている。花は球状にまとまりボリュームが

ある。

キルドシー(ヤリゲイトウ[槍鶏頭])

花穂の先が硬く尖る。

プルモサ(ウモウケイトウ[羽毛鶏頭])

花穂が羽毛状になり、フサゲイトウ(房鶏頭)とも呼ばれる。

【特徴】

草丈15cm~1.5m、葉は長い楕円形で互生する。葉の先は尖り、付け根の部分も細くな

る。開花期は7~10月で、ニワトリの鶏冠のような花を咲かせる。花の色には黄色、オレン

ジ、赤などがある。花弁はなく萼片が5枚、雄蕊が5本である。茎は木質化して硬い。

花の後に出来る実は胞果(薄皮のような果皮の中に種子が1個入っているもの)である。蓋

がとれるように割れて、艶のある黒い種子が現われる。

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d2/Celosia_argentea_cri

stata02_ies.jpg

・ウモウゲイトウ

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/b/bb/Two-colors-

flower.jpg

・キモノケイトウ

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/c/cd/Kimonokeitou2.JPG

【詳しい育て方】

季節・日常の手入れ

夏の終わりに一通り花が咲いた後、やや短めに丈を切り詰めると脇から芽が伸びてきて秋

にも花を咲かせる。

日当たり・置き場所

日照不足になると花色が冴えない。真夏の暑さにも十分耐えるので、たっぷりと日が当たる

場所で育てる。

■水遣り・肥料

生育旺盛で花も開花する夏に水切れさせてしまうと、生長が著しく衰えるので土の表面が乾

いたらたっぷりと水を与える。

肥料は植え付ける際に緩効性の肥料を土に混ぜ込んでおく。以降は花が咲きだす頃に少量

の肥料を遣る程度で十分である。肥料は特に窒素分の多いものを多く与えると、茎は太くな

り葉もよく茂るが、花が十分咲かなかったり花姿が乱れるので気をつける。

■用土

鉢やコンテナでは、赤玉土7:腐葉土3の割合で混ぜた土を使用する。特に土質は選ばない

が、地植えは水はけの良い場所に植え付ける。水はけの悪いじめじめした場所では根腐れ

を起こして枯れやすい。

植え替え・植え付け

一年草で花後に枯れるので植え替える必要はない。

苗の植え付けは本葉が4~5枚のうちに行う。ケイトウは大きくなってから根をいじる作業を

行っても根付きにくい性質があるからである。矮性種で15cm間隔、高性種で20~30cm

間隔で植え付ける。適期は5~6月。

ふやし方

タネをまいてふやす。タネは春まくのが基本であるが、発芽温度が25℃前後と高温なので

早まきは厳禁である。まき時は関西平野で4月下旬~6月上旬。平鉢などまとめてまいて、

最初の本葉が出てくる頃に1本ずつビニールポットに植えて、本葉4~5枚の頃に根鉢を崩

さないように植え付ける。手間なら花壇やコンテナに直接まいて間引きながら育てる。

かかりやすい病害虫

病気:立ち枯れ病  害虫:アブラムシ、ヨトウムシ

まとめ

発芽温度が高いので、早まきは禁物

植え付けは苗の小さいうちに行う

夏は乾燥に気をつける。

http://www.youtube.com/watch?v=k8PVuqYhUdE

 

 


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