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6月25日「指定自動車教習所の日」 誕生花:アサガオ

2015-06-25 00:57:14 | 雑記

 記念日・年中行事

○指定自動車教習所の日
1960年のこの日、指定自動車教習所制度を導入した道路交通法が施行されたことと、6と25で「無事故」と読む語呂合わせから、一般社団法人全日本指定自動車教習所協会連合会が制定。教習所の一日開放など、地域の住民を対象とした交通安全イベントなどを行っている。 

○加須市うどんの日
埼玉県加須[かぞ]市が郷土料理であるうどんの魅力をPRし、産業の振興と地域の活性化を図ることを目的に制定。
うどん販売店や飲食店などで「加須うどん」のPRキャンペーンを行う。
日付は加須市内の不動ヶ岡不動尊總願寺に正徳元年(1711年)ごろに加須名物の「饂飩(うどん)粉」を贈られた舘林城主、松平清武からの御礼状が残されており、そこに6月25日の日付が記されていることから。
加須市では「加須市うどんの日」を条例で定めている。

○詰め替えの日
化粧品の開発、製造、販売などを手がける株式会社ちふれ化粧品が制定。
詰め替え用商品を多くの人が利用し、省資源活動を推進させて環境保護の大切さを実感してもらうのが目的。
日付は1974年6月25日、第1次オイルショックによって原材料が高騰している中、価格の維持や省資源を推進するために、同社が詰め替え化粧品を発売したことから。
 

○住宅デー
全国建設労働組合総連合が1978年に制定。
スペインの建築家、アントニオ・ガウディの1852年の誕生日。
制定当時は高度成長による住宅建設ブームで、量産の中で職人さんをめぐるトラブルもたくさんあった。このため町の大工さんや左官屋さん等職人の腕と信用をPRする為に制定された。 

○天覧試合の日
1959年のこの日、昭和天皇皇后両陛下が後楽園球場で巨人対阪神戦を観戦した。プロ野球の天覧試合はこれが初めてだった。 
4対4の同点で迎えた9回裏、巨人の長嶋茂雄が阪神の村山実からホームランを打ってサヨナラ勝ちをした。 

*(旧)救癩[らい]の日
1931年~1963年。
らい病(ハンセン病)の予防と患者の救済に深い関心をよせていた大正天皇の后・貞明皇后の誕生日。
1964年に「ハンセン病を正しく理解する週間」に移行した。 

※浜木綿忌[はまゆうき]
作曲家・宮城道雄の1956年の忌日。
遺作の歌曲『浜木綿』から「浜木綿忌」と呼ばれる。

【ゴルフ・米国男子シニア】第36回全米シニアオープン(アメリカ合衆国カリフォルニア州アーデンアーケード デル・パソ・カントリークラブ、6/25~28)
全米シニアオープン(United States Senior Open)は、シニアゴルフのメジャートーナメント大会の一。全米ゴルフ協会主催で、毎年7月下旬に開催する地区を毎年変えて実施している。

○再発見 江別探訪 ~萩ヶ岡周辺の歴史・文化を探訪しよう!~(北海道江別市緑町西・
 江別市郷土資料館正面玄関前 集合※小雨決行(大雨中止) 9:00~12:00)
 江別市郷土資料館から、萩ヶ岡・条丁目地区を散策しながら建造物・史跡などを巡り、今と昔を学び、江別の魅力を再発見しよう。小雨決行(雨具を持参のこと)。参加希望者は電話で申し込み、先着50名まで。主な探訪場所は、江別第三小学校、競馬場通り、旧江別町役場跡、火薬庫、岩田家住宅、水道庁舎、旧江別郵便局、旧岡田倉庫など。

○子どものための心理的応急処置 無料講座(宮城県仙台市青葉区中央・仙台市情報・産業プラザ セミナールーム 10:00~17:00)
 子どものための心理的応急処置(PFA)は、緊急時などストレスを抱えた子どもに対して接する際に専門家でなくても実施できる心理的社会支援の手法。講義およびロールプレイなどを含んだ演習を通して子どものためのPFAについて学ぶ。定員40名、要事前申し込み(先着順)。

○悴田梨園 ブルーベリー狩り(群馬県高崎市下里見町・悴田[かせだ]梨園、6月25日〈木〉~8月31日〈月〉※開催期間は気候により前後する場合もあり 9:00~17:00)
フルーツの郷はるな。悴田梨園では新鮮な旬のブルーベリー狩りが楽しめる。制限時間は30分。食べ放題でパック一個おみやげの持ち帰りも。売店では、時期の旬のフルーツ、プラムか桃か梨の試食も楽しめちゃう。ブルーベリーは木が低いので小さな子供たちでも簡単に摘み取れるのが特徴。自分で選んだ採れたてフルーツを味わいに行ってみては。
 

○やませみの”食”ツーリズム~ルバーブのジャムづくり~(埼玉県飯能市下名栗・国際興業バス「名栗川橋」バス停 集合※荒天中止(前日判断) 9:30~14:00)
地元のお母さんたちのまごころあふれる「やませみ」で、郷土料理づくりを体験をする。今回は、地元の野菜やルバーブを収穫し、ルバーブのジャムづくり体験や採れたて野菜を使った手づくり料理を味わう。初夏の山里の暮らしを1日ゆっくりと体験するツアーである。

○Colorful raindrops ~雨にswing~展(東京都千代田区神田諏訪町・ 三和ビル6F アートマルシェ神田、6月25日〈木〉~7月5日〈日〉※平日12~19時、土日12~18時 ※火休み)
タイ、ラオスの伝統技術を生かした手仕事が光る小物をセレクト、可笑しな世界の手づくり刺しゅう作品の展示販売会。手仕事をこよなく愛する“ヅークリ”と“にのみやなつこ”が雨の続く季節をswing。手作りカフェでは『タイスイーツを楽しもう』、タイの素朴な珍しいお菓子をつくる(7/3開催)、にのみやなつこの『刺繍で遊ぼう!』は刺繍でヘアメイクする女の子ブローチをちくちくする(7/4開催)。要予約。

○ショヴァンニ・アレヴィ ピアノソロ コンサート ジャパン ツアー 2015(東京)(東京都中央区築地・浜離宮朝日ホール 音楽ホール  19:00)
イタリア、そして世界が認める天才ピアニスト、ジョヴァンニ・アレヴィ。芸術大国イタリアではクラシックチャートではなく、総合チャートで2位に入る程の絶対的支持を受け、格式ある野外劇場でライブを行なえば12,000人もの大観衆を集め、歓喜の渦に巻き込む。さらに上海万博、北京・ロンドン五輪のイベントでイタリアを代表するアーティストとして演奏し、ローマ法王に楽曲を献呈するなど、まさに21世紀のモーツァルト! 

○美食の国ルクセンブルク 人気シェフのクッキング&トークショー(東京都港区六本木・ビレロイ&ボッホ 六本木ヒルズ店 19:00~21:00※時間内入退場自由 ※クッキング&トークショーは19時からスタート)
ルクセンブルクで生まれたテーブルウェア、オールドルクセンブルクを使い、ルクセンブルク出身のテレビシェフ兼ライターのアン・ファーバーさんによる日本初クッキング&トークショー。また、他では味わうことのできないアンさんオリジナルの『ルクセンブルク料理・ジャパンスタイル』も試食できる(有料・要予約)。スタンディング中心のイベント。 

○京都「永楽屋四百年」十四世・細辻伊兵衛てぬぐいアート展(東京都港区南青山・スパイラルガーデン、6月25日〈木〉~6月28日〈日〉 11:00~20:00)
琳派400年を迎える今年、琳派精神へのリスペクトも込め、新たな手ぬぐいの可能性を体当たりで追及してきた元和元年(1615年)創業の永楽屋十四世・細辻伊兵衛当主の個展。怒濤の時代変化に常に自己革新的に臨んできたことに思いを馳せ、展開テーマは「メタモルフォーゼ(変容)」。手ぬぐいの更なる進化可能性探求と手ぬぐいパーツによるコスチュームプレイで臨界点を追及、手ぬぐいの未来を叩き出す過激な試みでもある。

○鯖江・サングラス 展(東京都新宿区西新宿・リビングデザインセンターOZONE4階 monova gallery、6月25日〈木〉~7月21日〈火〉※水曜定休日 10:30~19:00)
メガネの聖地、鯖江から生まれた透明度の高いサングラスを紹介する。ほとんどのサングラスは2種類の紫外線のうち、1種類だけカットするものが多いが、(株)乾レンズのサングラスは独自の特許技術により2種類の紫外線をしっかりカットして目を守る。またレンズが透明なので室内や営業中など、いつでも目を守ることができる。そんな鯖江生まれのサングラスを実際に触って見ることができる。
 
 
 

「GLASS SQUARE」が6月25日にリニューアルオープン(東京都渋谷区恵比寿・恵比寿ガーデンプレイス グラススクエア、6月25日〈木〉~2016年3月22日〈火〉※6月25日(一部店舗は7月以降)にリニューアルオープン)

恵比寿ガーデンプレイスは、ガラス屋根で覆われた開放的な空間に、ワンランク上のライフスタイルを叶え、拘りのある飲食店やファッション・コスメのショップが集結する「GLASS SQUARE」の飲食エリアを6月25日にリニューアルオープンする。日本初出店のカリフォルニアイタリアン「Salt Water by David Myers(※オープニング特別企画あり)」などの銘店も多数出店。 

○東京スーパーエコタウン無料見学会(6月)(東京都大田区城南島・東京スーパーエコタウン(集合場所:東京テレポート駅) 9:00~15:30)
東京臨海部に位置する先進的なリサイクル施設をバスで巡る無料見学会。毎月見学先を変えて実施される。一日で複数の施設を効率よく見学できる。 ※事前申込必要(電話にて先着順で受付)

○第6回 サンタフェ文化芸術座(東京都大田区東糀谷・サンタフェガーデンヒルズ1F 14:00~15:00)
今回で第6回目の開催となる、伝統文化を身近に感じるためのイベント、サンタフェ文化芸術座。今回は小田原文化財団の協力を得て、喜多流「能 ~演奏のさまざま~」をテーマに、演奏に焦点を当てた素囃子から、謡と楽器の独鼓、舞囃子を披露。日本の伝統が守り伝えてきた音とリズムを、無料で体験できる。 

○ポニカバーvol.4(神奈川県横浜市中区太田町・第一国際ビル地下1階 マルチエンタメライブ食堂 YOKOHAMA Three S 19:00~23:00)
 馬車道ご当地アイドル「PonicaRoad(ポニカロード)」がスリーエスで接客。アイドルと話したい人、アイドルにお酒をついで欲しい人、ゆっくり楽しめる“ポニカバー”に行こう! 各メンバーのオリジナルフードを販売。定時ごとにショータイムも予定。 ※全時間にメンバーがいるとは限りないので気を付けよう

○僧侶と巡る鎌倉十三仏(2015年第4回前半)(神奈川県鎌倉市・鎌倉市内十三仏霊場 集合:鎌倉駅、10:00~16:30)
僧侶の先達で鎌倉の十三仏霊場を参拝。僧侶と共に各寺で般若心経を唱え、御朱印をいただきながら十三仏(十三寺)を歩いてめぐる「僧侶と巡る鎌倉十三仏」。
 明王院・浄妙寺・報国寺・覚園寺・来迎寺・本覚寺を巡る。 ※事前申し込みが必要

○漢方ピクルスワークショップ(6月)(神奈川県鎌倉市山ノ内・きたかまくら日々響(hi bi ki) 10:00~12:30※開始5分前に集合)
漢方の基礎や季節にあった食材の選び方などを気軽にたのしく学びながら、実際に自分のタイプ診断をしたり、漢方ピクルスづくりをたのしんだり。日々の暮らしのなかに「漢方」を取りいれていくための「はじめの一歩」としてのワークショップ。終了後は、縁側のあるくつろぎ空間で、タンドリーチキンや漢方ダシ茶漬けなどゆったりおいしい漢方茶屋ランチセットを食べよう。 ※定員8名(先着順・要予約)

○平成27年度子ども図書研究室講演会「日本の昔話の変遷-桃太郎を中心に-」(静岡県静岡市駿河区谷田・静岡県立中央図書館 13:00~15:00)
 日本の昔話は、古くから口頭で伝えられてきた文芸である一方で、古くから活字化され、本としても楽しまれてきた。その結果、同じタイトルの話でも様々なバリエーションを持つことになった。そこで、今回の講演では、口承文芸研究者の石井正己氏を迎え、「桃太郎」を中心に昔話の変遷について、昔話を子どもたちに語る時や絵本の読み聞かせをする際のテキストの選び方について話を聞く。※先着160人、15歳以上(中学生を除く)

○PENDE KROIE 展(長野県池田町池田・art&craft吉野屋書店、6月25日〈木〉~7月4日〈土〉※期間中無休 11:00~17:00)
築160年の古民家をリノベーションしたカフェギャラリーart&craft吉野屋書店にて行われる、PENDE KROIE(ペンデクロイエ)として活動する白黒ペン画家、伊藤真弥の個展。黒ペンだけで描くスタイルで、白黒のみの色彩ながらも豊かな表現力をもつ作品世界を10日間展示。作家は27・28日に在廊予定。プリント作品やオリジナルTシャツも同時に販売。27日夜にはオープニングパーティあり(要予約)。 

○そば打ち道場(6月)(長野県池田町会染[えぞめ]・山風舎 16:00)
池田町内のクラフト作家が集結している山風舎では、そば打ち道場を毎月25日に開催している。池田町の「手打そばかたせ」さんによる指導が受けられる。5人前程度のそばを打ち、持ち帰り。3回以上の参加で先生からOKがでたら、オリジナル認定書がもらえる。エプロンと三角巾、タオルを各自持参しよう。 

○第3回永正寺ふれあい落語会(愛知県江南市高屋町・江南 永正[えいしょう]寺 12:30~13:00)
気軽に楽しむことのできる落語会。だれでも参加できるので、是非足を運び、楽しいひと時を過ごそう。家族や友達と落語デビューしてみては? 

雪おくりまつり(岐阜県白川村・白山・白川郷ホワイトロード 三方岩駐車場 ※12時)
7月1日は「氷室の日」。白山の去り行く冬を惜しむとともに、白山の開山を祝う祭り。※有料道路内の駐車場が会場となり、また駐車スペースが少ないため、駐車は短時間となる。 

御誕辰祭 大茅の輪くぐり[ごたんしんさい・おおちのわ](京都市上京区・北野天満宮【祭典】(於本殿)9:00から約30分間(非公開)【大茅輪くぐり】5:00から終日(~21:00頃))
御御祭神菅原道真公の誕生日にあたり、9:00から祭典が行われる。楼門には、直径5mもの「大茅の輪」が掲げられ、茅の輪くぐりが行われる。これは京都最大の輪である。
天神さんの縁日のあるこの日は「夏越天神」ともいわれ、植木市や骨董品市等の露店も出て、終日賑わう。
夜には境内がライトアップされる。

□桔梗を愛でる特別拝観(京都市東山区・東福寺 天得院、6月25日〈木〉~6月30日〈火〉、10:00~20:00)
毎年、キキョウが咲く時期にあわせて特別拝観が行われる。
特別寺宝展が開催されるほか、「桔梗膳」(要予約)を堪能することができる。
日没後ライトアップされる。

□茅の輪くぐり・人形流し(京都市伏見区・城南宮、6月25日〈木〉~6月30日〈火〉)
無病息災を祈って茅の輪をくぐり、半年間の罪や穢れを人形に託して、境内の小川に流すことでお祓いをし、残りの半年の無病息災を願う。メイン行事は6月30日の15時から行われる夏越の祓。

○大和発掘!斑鳩考古学セミナー 第1回(奈良県斑鳩町法隆寺西・斑鳩文化財センター 13:00~15:00)
 奈良県内の最近の主な発掘調査の成果発表などを通して、奈良・斑鳩をより身近に感じることができるセミナー。発掘の担当者を講師として迎え、より現場に近い立場から語られる。第1回目の今回は「平成26年度橿原考古学研究所実施の発掘調査成果」がテーマ。講師は水野敏典氏(奈良県立橿原考古学研究所 総括研究員)。6月1日より受付開始、電話受付による先着60名まで。

○佐川綾野 切り絵教室「幸せの王子さま」(大阪府大阪市北区大淀南・長谷川ビル202 ranbu 12:30~15:00)
幸せの王子さまの切り絵を作る。黒い紙をデザインカッターで切り抜いた後に和紙を使って色づけをして行く。和紙のぼかしを上手に使えば、きっと素敵な切り絵が出来上がり。出来た後は、お茶とお菓子でほっこりしよう。 作家:佐川綾野 定員:各10名(定員に達次第終了) 持ち物:シャープペン・はさみ・あればピンセット ※要事前予約 

○ファインウッドワーキング展(鳥取県智頭町智頭・国指定重要文化財 石谷家住宅、6月25日〈木〉~7月26日〈日〉※会期中無休、10:00~17:00)
木造玩具作家 糸日谷晃氏と若林孝典氏(岡山県美作市)による二人展。からくり・おもちゃ・インテリア・アクセサリー・オルゴール等、何れも木の香り、柔らかさをもったエコの玩具だ。作品の展示販売を行う。 

○詩のの朗読の夕べ 第139回(熊本県熊本市中央区上通町・熊本市現代美術館 ホームギャラリー※基本的には、毎月第4木曜日午後6時~6時50分)
「くまもと詩の朗読の会」(世話人:小林尹夫)メンバー(藤子迅司良・中山幹夫・西川盛雄・西嶋好美・甲斐ゆみこ・働淳他)+一般参加による自作詩の朗読会。テーマは「宝物」。他のジャンル(俳句・短歌等)も可。持ち時間は1人5分程度。現代美術館で開催中の「館長 庵野秀明 特撮博物館」を観て書いた作品も可。公序良俗に反するものは不可。無断撮影禁止。とびいりは当日、司会者に申し出ること。実験的な現代詩は歓迎。 

 アサガオ(朝顔) Japanese morning-glory

【花言葉】「明日も爽やかに」「愛情」「平静」「愛情の絆」「結束」「短い愛」「はかない恋」

【概要】
アサガオ(朝顔、学名: Ipomoea nilPharbitis nil)はヒルガオ科イポメア属の一年草。
原産地は熱帯アジア、ヒマラヤ山麓である(最近の研究ではアメリカ大陸が有力視されている)
日本へは奈良時代(一説に平安時代)に中国を経由して薬草として渡来した。種子は「牽牛子」(けんごし)と呼ばれる生薬として用いられた。日本で最も発達した園芸植物。古典園芸植物のひとつでもある。
和名は、朝に美しく咲き、昼には凋んでしまうことに由来する説、花を顔に見立て「朝に美しい顔」の意に由来する説がある。
属名 Ipomoea はギリシア語の「ips(芋虫)」+「homoios(~と似る)」の2語が語源。物にからみ這い登るところに由来する。 
種小名 nil は、アラビア語で「藍」の意。 

【特徴】
つる性で長さ1~5m。葉はほこ形(広三尖形)細毛を有し、互生する。
開花期は7~10月。早朝に漏斗形の花を開き、昼前にしぼんでしまう。 ただし、日陰にある場合は夕方まで咲き続けることもある。 花柄には小さな苞(花のつけ根につく葉の変形したもの)がある。 雄しべは5本、雌しべは1本である。5枚の漏斗状の花弁は融合している。子房は3つの子房室からなり、各子房室には2つの胚珠がつくられる。
花後につく実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)。 
http://hosho.ees.hokudai.ac.jp/~tsuyu/top/plt/morning-glory/ipomoea/nil_01.jpg
・実
http://keys.trin.org.au/key-server/data/0e0f0504-0103-430d-8004-060d07080d04/media/Images/P023048.jpg

【主な原種・園芸品種】

曜白朝顔 舞姿
曜白(花弁中央から放射状の白いスジ)、赤みがかる紺青色に白覆輪の花色で花径7~8cmほどの中輪品種。3~5輪の房咲きで花弁が厚く、午後まで咲き続ける。垣根やあんどん仕立てにも向く。 
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/a8/dd2850cc8782daede4b0f4abe3688c17.jpg

曜白朝顔 矢車
桃紅地に白覆輪のユニークな花色。中輪品種。房咲き。
http://scrapbook.style.coocan.jp/blog/archives/images/P1001567.JPG

浜シリーズ
花径が15cm以上にもなる迫力ある巨大輪です。つるの伸びがよく、垣根やあんどん仕立てにも適する。葉はエビス葉で涼しげな斑入り。
http://www.sakataseed.co.jp/product/search/file/907001_p.jpg
・浜の雪・・・純白
・浜の銀河・・・澄んだ青地に白吹きかけ絞り
http://art14.photozou.jp/pub/100/131100/photo/24593930.jpg
・浜の春・・・明るい桃色 
http://file.asagao38.blog.shinobi.jp/2007_hamanoharu.jpg

垣根朝顔アーリーコールミックス
早生系でつるの伸びがとくによく、主に垣根や日よけに適する品種。花色は紅、青、などの混合で中心部が白色。花は中輪であるが非常に見ばえがよく、霜が降りるころまで咲き続ける。 
http://www.u-cycle.jp/shop/images/detailed/uf8001027.jpg

アメリカアサガオIpomoea hederacea
熱帯アメリカ原産、径3cmほどの淡青色の花を咲かせます。日本には明治時代に入ってきて、現在は各地で野生化しています。アサガオとは最も近縁の種とされます。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/9/94/Ipomoea_hederacea_001.JPG
・アメリカアサガオ ミニスカイブルー 〔Ipomoea hederacea 'Mini Skyblue'〕
http://kyonohana.sakura.ne.jp/blogs/engei/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%82%A2%E3%82%B5%E3%82%AC%E3%82%AA%27%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%27061007b-l.jpg

ソライロアサガオIpomoea tricolor
セイヨウ(西洋)アサガオとも呼ばれる。花の大きさは8cm~10cmと大きく、名前の通り空色の花が魅力的。生育は旺盛で縦横無尽につるを伸ばすのでグリーンカーテンとしても利用される。アサガオとはやや遠縁。園芸品種の’ヘブンリーブル-’は広く栽培されており、曽野綾子の小説「天上の青」でも有名。
・’ヘブンリーブルー’
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マルバアサガオIpomoea purpurea
熱帯アメリカ原産、ヨーロッパやアメリカで改良されて色々な園芸品種が作られた。アサガオに比べると寒さに強い品種が多いのが特長。花色は紫、青、白、赤などがあり、絞り模様になる品種もある。ツルがよく伸びて花色もカラフルなので、垣根や柵に絡ませても楽しい。
http://matsue-hana.com/Graphics/lgal/28159.jpg
http://matsue-hana.com/Graphics/lgal/28151.jpg

ノアサガオ Ipomoea congesta
西日本、南西諸島に分布します。多年性で花後は枯れずに根付き、毎年花を咲かせる。花の大きさは10cm前後で色は青紫色、沖縄ではアサガオというと本種がポピュラー。タネはほとんどできないが、茎から根を出して簡単に増えていく。変異種に花が非常にたくさん付く’オーシャンブルー’がある。琉球アサガオの名前で出回ることもある。
・‘オーシャンブルー’
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【詳しい育て方】

■主な作業
仕立て方 あんどん仕立ての方法
1.摘芯を行う
双葉の次に出てくる葉を「本葉」と呼ぶ。本葉が8枚のときにまず最初の作業、「摘芯」を行う。下から数えて5枚目の本葉の上で先端をちょん切る(これが「摘芯」)。
先端を切られてことで、残った葉のワキから新たにつるを伸ばし始める。つるがたくさん出た場合、上に近い部分から出た3本を残し、あとは切り落とす。
2.つるを整理する
残したつるが15cmくらいに伸びてきたら、一番元気なものを1本残して残りを根元から切る。気温が高い時期はぐんぐんつるを伸ばす。支柱は早めに用意しておく。
3.支柱に絡ませる
支柱に伸びてきたツルを下から上へ螺旋状にからませていく。アサガオは基本的に下から見て左まき。棒とワッカ状の支柱がくみ合わさった「アサガオ支柱」が市販されているのでそれを利用するとよい。
つるを三本とも残してからませる方法もある。ただし、品種によっては花が小ぶりになることがある。
 

■栽培環境
日当たりを好むため、午前中いっぱいは日の当たる場所で育てる。
冬前に枯れてしまうので防寒対策は必要ない。

■水やり
土の表面が白く乾いたらたっぷりと水を与える。真夏の水やりは朝夕の涼しい時間帯に。 

■肥料
肥料は植え付ける際に土の中にゆっくりと効くタイプの粒状肥料を混ぜ込んでおく。その後は1週間に1回の割合で液体肥料を与える。薄めるタイプの液体肥料は鉢植えの草花に与えるのと同じ濃度で。
肥料、特に窒素分が多いと葉ばかり茂りすぎて花付きが悪くなる。肥料は夏の終わりまで、以降は与えない。 

■用土
水はけが良く、腐葉土など有機質のたっぷり入った土が適している。赤玉土5:腐葉土4:川砂1の割合で混ぜた土や草花用の培養土を用いる。 

■植え付け・植え替え
鉢に根がまわり本葉が2~3枚になったころ植え付ける。株間30cm前後で植え付ける。65cmほどの深型プランターでは3株が目安。 
春にタネをまくと冬前には枯れてしまう一年草なので植え替えは必要ない。 

■ふやし方
タネまき発芽適温は約25℃前後と高温を好むので、暖かい地域でも5月に入ってからタネまきする。ジフィーセブンや9cmポットに培養土=タネまき用土を入れて2、3粒のタネを1cmほどの深さでまく。タネマキ後は十分水をやり、発芽するまで表面が乾燥しないように注意する。発芽後子葉が十分に開いたころ、最も生育のよい株を残して1本に間引きする。

■病気と害虫
病気は特になし・害虫 アカダニ アブラムシ 

■まとめ
タネまきは気温がじゅうぶんに上がる5月に
日当たりを好む
水はけのよい肥沃な土が適する 
https://www.youtube.com/watch?v=O5R8n9IJp6Y
https://www.youtube.com/watch?v=uOAptplc1QA


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