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8月17日「パイナップルの日」 誕生花:ゲッカビジン

2016-08-17 00:35:52 | 雑記

 記念日

○パイナップルの日
トロピカルフルーツのパイナップルのリーディングカンパニーである株式会社ドールが制定。日付は8と17でパイナップルの「パイナ」と読む語呂合わせから。パイナップルの美味しさをPRするのが目的。 
また、この日とは別に、沖縄県・農林水産省などが、8月1日を「パインの日」と定め、8月1日~31日までの1ヶ月間を「パイン消費拡大月間」に制定している。
パイナップル(パインアップル、パインナップル、英:pineapple、学名Ananas comosus)は、熱帯アメリカ原産のパイナップル科の多年草。単にパインと略して呼ばれることもあるほか、昔は鳳梨[ホウリ]とも呼ばれていた(鳳梨と書いて、「パイナップル」と訓読みする)。また、果実だけをパイナップルと呼び、植物としてはアナナスと呼ぶこともある。果実は六角形の実の集まった松かさ状の楕円体になり、黄色に熟す。芳香があり甘く、食用。日本には1845年にオランダ人によって伝えられたとされる。
和名「パイナップル」は英語pineappleから。
「pine」は松のことで、果実の形が松かさに似ていることに由来する。英語の「apple」という語は、かつては「リンゴ以外をも含む果実一般」を指すものとしても用いられていた。 

プロ野球ナイター記念日
1948年のこの日、横浜ゲーリッグ球場で日本初のナイター・巨人対中部(現在の中日)戦が行われた。
「ナイター」という言葉もこの時初めて使われた。
ナイター: 野球など野外で行われる競技を夜間に照明下で行うこと。夜間試合。
英語では夜を意味するnightと、試合を意味するgameとでナイトゲーム (night game) ということから、「ナイター」は和製英語とされる。(nighter も稀にではあるが(野球に限らず)「夜間興行」という意味で確かに存在する。)
日本のプロ野球における初のナイター開催は、1948年8月17日に横浜ゲーリッグ球場での巨人対中日戦である。当時ゲーリッグ球場はアメリカ軍接収下にあったため照明設備があり、20時8分から開催された。 
Jリーグではナイトマッチ (night match) と表現する。

蕃山忌
陽明学者・熊澤蕃山[くまざわばんざん]の1691(元禄4)年の忌日。
陽明学[ようめいがく]は、中国の明代に、王陽明がおこした儒教の一派で、孟子の性善説の系譜に連なる。 陽明学という呼び名は日本で明治以降広まったもので、それ以前は王学といっていた。 また漢唐の訓詁学や清の考証学との違いを鮮明にするときは、宋明理学と呼び、同じ理学でも朱子学と区別する際には心学あるいは明学、陸王学ともいう。 

 誕生花:ゲッカビジン(月下美人) Dutchmans pipe cactus、queen of the night

【花言葉】ただ一度だけ会いたくて」「デリカシー」「真実の時」「あでやかな人」「はかない美」「快楽」「繊細」

【概要】
ゲッカビジン(月下美人、学名: Epiphyllum oxypetalum、英名: Dutchmans pipe cactus、A Queen of the Night)とはメキシコの熱帯雨林地帯を原産地とするサボテン科クジャクサボテン属の常緑多肉植物である。日本へは大正時代に渡来した。日本で多く流通しているクジャクサボテン属Epiphyllum属)には交配種が多いが、これは原産地からそのまま導入された原種である。 
名前の「ゲッカビジン(月下美人)」は夜に咲き、翌朝しぼむその神秘的な様子を形容したことからといわれる。 由来は、昭和天皇が台湾を訪問されたときにこの花の名を尋ねられ、当時の台湾大使であった田氏が、とっさに「月下の美人」と答えたことからとされる。
月下美人は、名前の通り夜になると開花し、強い芳香のため「月来香[げつらいこう]」、「月下香[げっかこう
]」の別名を持ちフランスでは香水の材料に使われている。英名は「Dutchman's pipe cactus(ダッチマンズ パイプ カクタス)」。
属名の「エピフィルム、またはエピフィラム(Epiphyllum)」は、ギリシア語の「epi(上)」と「phyllon(葉)」が語源で、花が葉の上についているように見えることに因む。種小名の「オキシペタルム、またはオキシペタラム(oxypetalum)」は「鋭い花弁のある」という意味である。

【特徴】
茎のほとんどは昆布状の扁平な葉状茎になっており、またしばしば株元から細長い鞭状の茎を伸ばす。葉状茎の縁は波打っており、その凹部のくぼんだ点に産毛状に退化した刺(これが真の葉)を持つ刺座(サボテン科特有の点状にまで短縮した短枝)が位置する。成長点はここと茎頂にあり、これらの箇所から新しい茎(長枝)やつぼみが生じる。 
葉状茎の丈が1mから2mにまで達するとつぼみの形成が見られる。花は、夜に咲き始め翌朝までの一晩でしぼみ、雌しべに他家受粉が起きなければ散ってしまう。花冠は20~25cm程度であり、白い。香りが強いこと、夜間開花すること、小型哺乳類の訪花に耐える強度を持つこと、花粉と花蜜が虫媒花よりも多いこと、それらは生態学的にコウモリ媒花の特徴に一致する。これは原産地の新大陸の熱帯地域において花蜜食・花粉食を示す一部のヘラコウモリ科の小型コウモリ類媒介受粉への適応と考えられている。
ゲッカビジンは日本での栽培下では6~11月に咲き、この季節に株の体力が十分に回復すれば2~3ヵ月後にもう一度咲くことができる。つぼみは初期は垂れ下がっているが開花直前になると自然に上を向いて膨らみ、夕方に芳香を漂わせはじめる。これもコウモリがホバリングをしながらやや下を向き、舌を伸ばして花蜜と花粉を摂食する行動との共進化と考えられている。
古くから日本に普及していた株は、原産地から導入されたたった1つの株から挿し木や株分けで増やされた同一クローンであり、受粉に際して自家不和合性を示す特性があるため人工授粉してもほとんど果実が実ることはなかった。しかし1980年に、東京農業大学の研究グループが原産地から野性の別のクローンを持ち帰り、増殖、普及させたため今日では複数のクローンが幾つもの園芸業者によって国内流通しており、これらの間でコウモリに代わって人間が人工授粉してやれば容易に成熟した果実が得られる。成熟した果実は表面が赤く内部の果肉は白くて黒い胡麻状の種子が数多く散在し紡錘形で大きく、近縁種である同じ熱帯雨林原産の着生サボテンであるドラゴンフルーツに似た外見を持ち甘い。そのため古くから日本で栽培されてきたもの以外のクローンを園芸業者が販売する際、家庭用果樹として宣伝し「食用月下美人」の商品名をつけることが多い。 
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/3/38/Epiphyllum_oxypetalum_-_%E0%B4%A8%E0%B4%BF%E0%B4%B6%E0%B4%BE%E0%B4%97%E0%B4%A8%E0%B5%8D%E0%B4%A7%E0%B4%BF_02.JPG
・葉状茎
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/c5/3bd296fa80d6ca66b2cff7685c2a6717.jpg
・花
http://3.bp.blogspot.com/-V_P4K5cEfA8/T_wPJZulqdI/AAAAAAAAEvA/8F4wg6rpDxI/s1600/Epiphyllum+oxypetalum+1.jpg
・実
http://plaza.jp.rakuten-static.com/img/user/95/26/3049526/31.jpg
http://plaza.jp.rakuten-static.com/img/user/95/26/3049526/32.jpg

【詳しい育て方】

■主な作業
切り戻し:9月に、枯れた茎葉や伸びすぎた部分を切り取って姿を整え、室内に取り込む際に邪魔にならないように切り戻すが、株が大きくならないと咲きにくいので、切り戻しは最小限にする。棒状に長く伸びた徒長枝は邪魔になるが、その先に平たくなった茎葉を出して、そこに多くの花を咲かせるので可能であれば残しておく。切り取った部分でさし木ができる。 

■栽培環境
11月から4月は、日当たりのよい室内に置く。日によく当てることで花芽がつきやすくなるので、5月から6月は戸外の日なたで直射日光に当てる。少し葉が黄ばむくらいにするとよく花芽がつく。梅雨明けから9月中旬の日ざしが強い時期は、葉焼けを防ぐために、戸外の半日陰に移動させ、日中の直射日光を避ける。再び9月中旬から10月は、しっかり日に当てる。寒さには弱いので、霜が降りる前に室内に取り込む必要があるが、乾かし気味に管理すれば0℃近くまで耐える。

■水やり
5月から10月は、用土の表面が乾いたらたっぷり水を与える。11月から4月は、用土の表面が乾いて数日待ってから、少量の水を与えるようにし、乾かし気味に管理する。 

■肥料
チッ素分の多い肥料を施すと花芽がつかず、茎葉ばかりが茂ってしまうので、リン酸分やカリ分に富んだ肥料が向いている。4月から9月は緩効性肥料(N-P-K=8-12-10)を、10月には液体肥料(N-P-K=6-10-5)を施す。なお、さし木でふやした苗には、水と肥料を多めに施して、茎葉の生長を促す。 

■用土
水はけのよい土(赤玉土5:鹿沼土2:腐葉土3の配合土など)を好む。

■植えつけ・植え替え
水を与えすぎると根腐れを起こし、茎葉にしわが寄ってしなびる。鉢から抜いて古い土と腐った根を取り除き、新しい用土で植え替える。根腐れを起こしていなくても、2年に1回ほどは古い土を落として植え替えることで、生育が促進される。株に対して少し小さめの鉢に植えつける。適期は5月から9月。 

■ふやし方
さし木:適期は5月から9月。赤玉土や鹿沼土など、清潔で肥料分が少なく水はけのよい用土を使い、2~3節に切り分けるか、あるいは30cm程度の茎をそのままさす。長い茎ならさしたあと、早く生長する。

■病気と害虫
病気:すす病など
カイガラムシの排せつ物が原因となって発生する。まずはカイガラムシを予防することが大切。
害虫:カイガラムシなど
茎葉に白い塊がつくのがカイガラムシで、周年発生する。放置すると樹液が吸われるだけでなく、カイガラムシの排せつ物から病気が発生するので、歯ブラシでこすり落とすか、薬剤で防除する。

■まとめ
冬越しの温度は8℃~10℃
水やりたっぷりと、強い乾燥は避ける
生育期は充分に肥料を与える 
https://www.youtube.com/watch?v=cN9svr6kIbk

 年中行事・祭・イベント

○天塩・遠別・初山別 ちょっと得する特産市(北海道札幌市中央区・ホテルポールスター札幌 1F屋外特設会場、8/17(水)~19(金) 10:00~18:30※最終日8月19日(金)のみ16:00まで)
普段札幌ではあまり買うことのできない、道北(天塩[てしお]・遠別[おんべつ]・初山別[しょさんべつ])の海産物、農産物、加工品がズラリ。うまいもんを堪能しよう。

○第20回戸沢氏祭(秋田県仙北市・桧木内川[ひのきないがわ]河川公園、8/17(水)※13時30分 お家行列出陣式(真山寺)/14時00分~ 会場オープン /15時30分~ お家行列入場/17時35分~ 盆踊り /19時00分~ 灯籠流し /19時30分~ 花火大会)
西木町を含む北浦一帯を治めていた戦国武将戸沢氏にちなんだ祭典。お館様と家臣・領民に扮した総勢200名余りのお家行列が、祈願所として知られる真山寺を出発し、門屋城址を経由して主会場の河川公園まで練り歩く。また、日中は、伝統芸能や子どもたちの魚のつかみ捕りなどの各種イベント、夜は盆踊りや花火大会等が開催される。

○第65回真室川まつり花火大会(山形県真室川町[まむろがわまち]・真室川河川敷、8/17(水) 19:15~21:00※小雨決行(荒天時は8月18日(木)に延期))
山形県最上郡真室川町で開催される「真室川まつり」のフィナーレを飾る花火大会。10号玉の連発が大輪の花を咲かせるほか、メッセージ花火やミュージック花火など多彩な花火を観賞できる。ビアガーデンのはなびあガーデンもオープンし、ビールを片手に大迫力の花火を楽しむのもまた一興だ。川面に揺らめくキャンドルライトが幻想的。

○2016 真室川まつり(山形県真室川町・真室川河川敷(新橋通り)、駅前他 8/17(水) 8:00~22:00※毎年8月17日に開催 小雨決行(荒天時は8月18日に延期))
真室川音頭の生唄生演奏で真室川音頭パレードが町を練り歩き、フィナーレには花火大会も実施される「真室川まつり」。華やかな真室川音頭パレードや威勢の良い若者たちのお神輿・夜空を彩る花火大会など見どころ満載。ビールを片手に大迫力の花火を楽しめるはなびあガーデンもオープン!

□白龍大権現大祭(新潟県新潟市中央区・白龍大権現神社、8/17(水) 14:00~20:00)
白龍大権現神社大祭、年に一度の神社大祭、お神楽奉納、餅まき、振る舞い、餅つき大会、大抽選会(事前に抽選券付福袋購入)など地元密着型のお祭り。

○KFC第5回作品「かんとりーどーろ」上映会 常陸太田(パルティホール)(茨城県常陸太田市・常陸太田市民交流センターパルティホール、8/17(水) 10:00~21:30※上映時間 10:00~/13:00~/16:00~/19:00~)
カミスガ☆プロジェクトから生まれた「KFC」(カミスガフィルムクリエイト)の手がける第5回作品「かんとりーどーろ」の上映会。茨城県の那珂市瓜連地区、常陸太田市金砂郷地区を中心に、茨城県内全域と東京都内を舞台に、仕事・恋・仲間・生きる場所(カントリー)を探して、人生行ったり来たり。人生の一発勝負は成功となるのか?!「愛すべきいい加減オトコのドーロムービー」がここに始まる! 

○お人形+ちいさいもの展(東京都新宿区・神楽坂 temame、8/17(水)~28(日) 11:00~18:00※火曜日定休)
temame 恒例、お人形と小さい物の企画展。今回もお人形はもちろん、ミニチュア、ドール服やミニかご、小さい家具、小さい絵、小さい陶器他の小さいものづくし、細部まで丁寧に作り込まれた見応えある作品が展示される。ぜひお人形目線で楽しんで。 

○日本一のうれしの玉緑茶と嬉野温泉観光フェアin東京都庁(東京都新宿区・東京都庁 第一本庁舎2階 全国観光PRコーナー、8/17(水)~23(火) 9:30~18:30※初日(オープン)は10時半~、最終日(クローズ)は14時まで)
東京都庁内にある“全国の情報発信拠点”の全国観光PRコーナーで「佐賀県嬉野市」をPR。嬉野の特産物の販売や、観光パンフ等の配布、公式ゆるキャラ「ゆっつらくん」の登場など、嬉野の魅力満載の一週間。また嬉野の特産品を購入頂いた方の中から、嬉野温泉宿泊旅行券が当たる抽選会を開催。 

○「妖怪/YOUKAI」展(東京都港区・MITSUOKA麻布ショールーム/GALLERY 麻布、8/17(水)~9/11(日) 10:00~19:00※休館日は毎週火曜日、第一水曜日)
妖怪は、身近なものへの信仰心や、不可思議な現象に対しての日本人の豊かな想像力が妖怪を生み出したものである。展示会場となる光岡自動車の代表的な車であるオロチも、日本神話に出てくるヤマタノオロチをヒントにしているように、私たちの生活の中の様々なところに、妖怪の存在が感じられる。今展示は、京極夏彦の装丁を手掛けた東雲騎人等、4人の作家による「妖怪」展。参加作家:赤綿、東雲騎人、鈴木旬、竹腰桃子

○芝オクトーバーフェスト2016(東京都港区・芝公園 集会広場、8/17(水)~28(日) 16:00~22:00※土日11:00~22:00(いずれの日程もラストオーダーは21:30))
ビールが美味しい季節到来! 日本各地で人気のドイツビールの祭典「オクトーバーフェスト」が芝公園に再び登場! 東京タワーを見上げながら、多種多彩なドイツビールと美味しいドイツ料理を味わい、ドイツの音楽団の演奏も楽むことができる。本場さながらの雰囲気の中で、家族や友達、カップルはもちろん、見知らぬ人とも打ち解けて盛り上がろう! 

○夏の大北海道展(静岡県静岡市葵区・松坂屋静岡店・本館8階 大催事場、8/17(水)~23(火) 10:00~19:30 最終日は16:00閉場)
旬の味覚や話題のアイスキャンディーが楽しめる物産展。目玉は北海道の人気菓子店のパティシエ6人がチームとなって創る、アイスキャンディー<CANDICE>。6人のアイディアとユーモアが生み出すコラボレーションに注目だ。また、北海工房の旬の味覚うにを盛り込んだ海鮮弁当が初出品となる。さらに24日(水)から30日(火)までは「夏の北海道と青函物産展」を開催。夏の北海道の味を存分に楽しめる。

○アフリカン現代アート「ティンガティンガ原画展」(静岡遠鉄百貨店)(静岡県浜松市中区・ 遠鉄百貨店 本館7階 アートサロン、8/17(水)~22(月) 10:00~19:30※最終日は16時まで。来日アーティストによるライヴペイントは連日13時~18時。)
タンザニアの絵画ティンガティンガ・アート。サバンナの動物や自然を色鮮やかに描くカラフルでダイナミックな原画を展示販売。来日アーティスト・ムスターファ氏のライヴペインティングも。カラフルなアフリカ布を使い、日本の職人が丁寧に仕立てた「ニッポンの技×アフリカの色」シリーズから、夏のリラックスウェアや、限定生産のバッグをご紹介。タンザニア直輸入の、生活布カンガ、現地職人の手作りアクセサリーや雑貨も! 

○ムーミン マグストーリー(愛知県名古屋市中区・松坂屋名古屋店・本館7階 大催事場、8/17(水)~29(月) 10:00~19:30 最終日は18:00閉場)
世代を超えて愛される児童文学「ムーミン」のマグカップを紹介する展覧会が8月17日(水)から29日(月)まで松坂屋名古屋店で開催される。特別展示コーナー「MOOMIN MUG STORY」では、1990年から2015年までに製作された“ムーミンマグ”73点を一堂に展示。また期間中は会場内限定商品などを販売するムーミングッズコーナーや、記念撮影が楽しめるフォトスポットも登場する。

○熊野大花火大会(三重県熊野市・七里御浜海岸、8/17(水) 19:10~21:30※小雨決行(荒天時は8月18日(木)、22日(月)、23日(火)、29日(月)、30日(火)のいずれか1日に延期))
熊野灘に広がる美しい七里御浜や、国の名勝に指定されている鬼ヶ城を舞台に繰り広げられる三重県の熊野大花火大会。直径約600mに広がる美しい3尺玉海上自爆や、疾走する2隻の船から海へ花火玉を次々と投げ入れ、海上で扇形の花を咲かせる海上自爆が見ものだ。フィナーレを飾る「鬼ヶ城大仕掛」は、爆発した花火が扇状に開き、轟音が響きわたる。

□建部大社 船幸祭(滋賀県大津市・瀬田唐橋周辺、8/17(水) 16:00~※神輿渡御 17:00~21:00 花火 19:50~21:00※小雨決行(荒天時は中止))
大津三大祭のひとつに数えられる建部大社の夏祭り。建部大社から川岸まで巡行した大小の神輿が御座船に乗せられて瀬田川を巡航する。御祭神である日本武尊が東征の際に船で海路を進んだ故事に基づいたもので、瀬田川を海に見立てた船渡御が再現される。船団が瀬田浜へ帰着する頃、花火大会が始まり、大神輿の動きに合わせ打ち上げられる花火が見どころだ。

□下鴨神社 糺の森の光の祭(京都市左京区・下鴨神社、8/17(水)~31(水)18:00~21:30)
世界遺産下鴨神社の糺の森参道沿いが、ライトアップされる。
光の球体がア-ト空間を創り出す。下鴨神社の楼門の中の空間にただよう光の球体は、自律し、強く輝いたり消えたりし、まるでゆっくりと呼吸しているかのようにふるまう。光の球体は、人が叩いたり何かにぶつかったりして衝撃を受けると、光の色を変化させ、色特有の音色を響かせる。そして、そのまわりの球体も呼応し、同じ光の色に変化し音色を響かせていく。そして次々にまわりの球体も連続的に呼応していく。
球体の近くの木の光も、同じように呼応する。木の光は、楼門を超え、参道の木々の光も呼応し、光の色を変え、音色を響かせる。また、参道の木々の光も、楼門を超え、楼門の中の木の光に伝播し、同じように、近くの球体は呼応する。球体の光も、参道の木々の光も、楼門を超えて、互いに呼応し連続する。
人々は、楼門を超えて、同じ空間にいる他の人々や動物達の存在を普段より意識するだろう。
※呼応する球体については、8月17日(水)、及び土日のみ開催

□湊川神社夏まつり~献燈祭・菊水天神祭~(兵庫県神戸市中央区・湊川神社(楠公さん)、8/17(水)~30(火) 18:00~21:00
※夜店・ステージ・踊り(8月22日~26日) 18:00~ ビアガーデン(8月17日~30日) 18:00~21:00 (予定) 将棋イベント(8月24日) 15:00~ 鮎つかみ(8月26日) 13:30~)
ねぶた燈籠や提灯が輝く境内で、夏の最後を楽しみに、神戸中の老若男女が浴衣姿で賑わい踊る夜。夜店や奉納ダンスステージ、モンキーショー、やぐらを囲んでの「御前踊り」仮装で踊る「バサラ踊り」で盛り上がる。日中は、子供みこしの巡行や鮎つかみ、将棋イベントなど子供のお楽しみが目白押し!8/17(水)~30(火)にはビアガーデンも開催する。  

○500年の伝統!江尾十七夜[えびじゅうしちや](鳥取県江府町・江尾の町中、8/17(水) 17:00~22:00※毎年8月17日開催)
8月17日、江尾の町はノスタルジックな空気に包まれる。江尾十七夜は、伯耆(ほうき)の国江美城(えびじょう)主の蜂塚一門が、盂蘭盆十七日の夜、城門を開放し、町民や農民とともに盆の供養と豊年を祈って朝まで無礼講で踊り明かしたという伝統的な祭り。地域の出身者はこの日に合わせてふるさとに帰り、たいせつな人とともに昔を思い出しながら江尾十七夜を過ごす。踊り、相撲、火文字、花火等、様々なイベントが目白押し。 

○市民納涼花火大会(愛媛県西条市・加茂川河畔中堤防、8/17(水) 20:00~21:00※小雨決行(荒天時は8月18日(木)に延期))
愛媛県西条市の400年以上の歴史を持つ祭りで仕掛け花火などが打ち上げられる。1585年(天正13年)に豊臣秀吉の命により小早川隆景が四国侵攻をして、その際に戦死した人々の霊を慰めるために花火を打ち上げたのが始まり。由緒ある花火を堪能しよう。 

○つしま夏祭り(愛媛県宇和島市津島町・岩松川おまつり河原、8/17(水)※[花火]  21:00~)
太鼓集団「雅」による日本一の樹根太鼓演奏や歌謡ショーなど、夏の河原が賑わいを見せる。前夜祭として岩松の町並みの行灯ライトアップも実施。岩松川の川面を彩る800mのナイヤガラと趣向を凝らした仕掛花火が見どころ。 

○たびら夏祭りシーサイド花火大会(長崎県平戸市・田平港一帯、8/17(水) 20:30~21:30※小雨決行(荒天時は未定))
長崎県平戸市の「たびら夏祭り」の締めくくりで、平戸大橋と玄界灘をバックに、田平港の防波堤から約2000発が打ち上げられる。なかでも目玉は、港内の水面で水中花火が開く、圧巻の光景だ。 

○FDA鹿児島⇔静岡 就航7周年記念 「2016 静岡大博覧会」(鹿児島県鹿児島市・山形屋(鹿児島)・1号館6階 大催場、天文館ベルク広場、8/17(水)~22(月) 10:00~20:00 8月18日(木)は棚卸のため18:00までの営業、最終日は17:00終了)
フジドリームエアラインズ鹿児島と静岡の就航7周年を記念した博覧会。タミヤ、バンダイ、ハセガワなど有名プラモデルメーカー各社の最新模型や話題の製品が一堂に会す。また「ちびまる子ちゃんランド」が設置され、グッズ販売や砂絵体験、まるちゃん衣装を着用して記念撮影ができるコーナーが登場する他、天文館ベルク広場では、タミヤ公式「5レーンサーキット」でミニ四駆イベントが楽しめる催しも用意。さらに静岡ご当地グルメや工芸品を販売。静岡が誇る名産品を多数揃え来場者を迎える。 

□嘉手苅旧盆エイサー(沖縄県久米島町西原町・嘉手苅[かでかる]公民館、8/17(水))
お盆(旧盆)の期間中、各地域で祖先の霊をあの世に送り出す念仏踊りエイサーが行われる。久米島の各地区で開催される旧盆エイサーのほとんどが旧盆2日目に開催されるが、ここ嘉手苅地区では最終日にエイサー演舞や琉球民謡などが行われる。


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