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12月19日「大洗濯の日」 誕生花:クッションブッシュ(カロケファルス) (3)

2015-12-19 00:36:31 | 雑記

 記念日・年中行事

○ライトニングダンスパフォーマンス(熊本県荒尾市・グリーンランド、12/19(土)~30(水) 18:00~18:30)
 ウィンターイルミネーション「光のファンタジー2015」開催期間中は、光るワイヤーを身に着けた不思議なダンサーが登場! 驚きの世界観を演出する。

○ゆた~と冬至まつり(宮崎県西米良村[にしめらそん]・西米良温泉ゆた~と、12/19(土)~22(火) 10:00~20:00)
西米良の特産品である「ゆず」のお祭り。期間中は、ゆず販売はもちろん、ゆず商品の安売り、ゆず風呂などが楽しめ、美味しいゆず茶の振るまいもあり。ぜひ、今年の冬至は西米良のゆず風呂につかって身体を温めよう!

○村所八幡神社大祭(宮崎県西米良村・村所[そんじょ]公民館、12/19(土)~20(日) 12月19日19:00~12月20日の午前7:00頃まで)
村所八幡神社に伝わる村所神楽。「大王様」をはじめとして、「爺様」「八幡様」などの神々が次々と登場する。これらの南朝に関わる神々が登場する神楽は、神事性の強い「神神楽」と呼ばれ、後半部は「民神楽」と呼ばれて、神楽囃子(ばやし)が場を賑わし、社人の舞いぶりが一層、映えてくるのが特徴。 ※要防寒対策

○“手作りの素敵なお店がいっぱい”Favori*マルシェ~クリスマス 3Days~(鹿児島県鹿児島市・ドルフィンポート・1階 なぎさタワー周り、12月19日(土)~23日(水)※期間中の開催日:12月19日(土)、20日(日)、23日(水) 10:00~17:00)
クリスマスムード一色に包まれた、イルミネーションがきれいなドルフィンポート。
12月19日(土)、20日(日)、23日(祝)の3日間は、鹿児島を中心に、県内外のかわいいものや人気の雑貨を集めたマルシェを開催。
アクセサリー、レザークラフト・デコ、洋服、フラワーアレンジ、木工作品、バック&ポーチなど、個性あふれる商品が揃う。
クリスマスプレゼントを探しに出かけてみては。
 

○生誕90年記念 こころの書 相田みつを展(鹿児島県鹿児島市・長島美術館・別館地下展示室、第7展示室、12月19日(土)~2016年1月31日(日)※期間中の開催日:会期中無休 9:00~17:00 入館は16:30まで。12月19日(土)は10:30から、2016年1月1日(祝)は11:00から開館。1月30日(土)は19:00まで(入館は18:30まで))
相田みつを生誕90年を迎えた昨年2014年、同時に、彼が世に知れ渡るきっかけとなった作品集「にんげんだもの」が出版30周年となったことを記念して、長島美術館では8年ぶりとなる「相田みつを展」が開催される。
本展では、代表作である書籍「にんげんだもの」に掲載されている作品を中心に、初期の貴重な作品や、著名人の心を動かした作品など、合わせて約110点を展示。書と言葉によって、多くの人に愛され、生きる力を与える続けた相田みつをの世界を紹介する。
また12月19日(土)には、相田みつを美術館館長である相田一人氏が来場し、ギャラリートークが展開される。
 

○うえのドイツ文化村 イルミネーションフェスト2015(沖縄県宮古島市・うえのドイツ文化村、12/19(土)~2016/1/3(日) 18:00~22:00)
クリスマスから年始にかけて宮古島のうえのドイツ文化村がやさしい光に包まれる。
12月19日にはイルミネーション点灯式、20日クリスマスアトラクションが開催される。
みんなで一緒に光につつまれてクリスマスから年始にかけて季節感を楽しもう!

 クッションブッシュ(カロケファラス、プラチーナ) cushion bush

【花言葉】「律義」

【概要】
クッションブッシュ(英名:cushion bush、学名:Leucophyta brownii=Calocephalus brownii))はキク科 カロケファルス属の半耐寒性常緑低木。オーストラリア原産。オーストラリア南部の海岸近くの石灰岩地帯や砂地に自生している場合が多い。そのため、銀色の色と丸い形は、潮風から守るため。潮風・干ばつには強いが、高温・多湿には弱い。
花よりも、白銀色の茎や葉を楽しむカラーリーフプランツ。シルバーリーフの美しさから、流通名としてもプラチーナのような名前を付けられている。 シルバーブッシュ(silver bush)とも呼ばれる。
ふんわりとまるでクッションのように見えるところから、クッション ブッシュと呼ばれている。「プラチーナ」は、葉茎の色がプラチナを思わせるところから。
「カロケファルス・ブラウニー」は、旧学名。 ギリシャ語よりきていて、calosは美しい、cephaleは頭で、この植物の花の形を意味している。
種小名は18~19世紀のイギリスの植物学者Robert Brownにちなむ。 
新属名の レウコフィタ(Leucophyta)は「leukos:白い」+「phyta:~の特徴を持つ植物」の合成語が語源。

【特徴】
20~30cmぐらいから1~2m。花は小さい球状花で直径1cm前後のクリーム色~黄色。茎の先端の方に春から夏にかけて咲くが、樹形そのもののインパクトが強いため、花はあまり目立たない。
茎も葉も同色のグレーホワイトで、葉は細く、長さ2~3mmぐらいから1~2cmぐらいの披針形。茎も細く直径5mmぐらい。銀白色で、よく分枝し、球状に茂る。まるで白っぽい針金のようで、これらが互いに巻きついたり、入りこんだりしながらクッションを形作っている。茎も葉も柔らかであるが、張りがあるので、雨が降っても風が吹いてもクッションはふんわりとしている。
http://www.gardensonline.com.au/Uploads/Plant/2419/leucophyta-brownii-wsMain.jpg
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/f/f4/Leucophyta_brownii.jpg
・葉と茎
http://www.plants4perth.com.au/ecommerce/LEUCOPHYTA-Brownii.jpg
・花
http://yyclub.gnk.cc/hana/bun/ha/hu/platina.JPG

【詳しい育て方】

■主な作業
長が早いので、刈り込んで容姿を整える。
混みあうと蒸れてしまうので、剪定や切り戻しを行う。 

■栽培環境
秋から冬に掛けて植え付けをして、冬、春と観賞して夏になると多湿に弱いために消えてしまうことが多い。 水はけのよいところを好む。寒さには比較的強く、霜と風にあてないように工夫すれば戸外でも越冬する。日当たりを好むが、高温多湿が苦手なので、夏はなるべく風通しのよい半日陰で育てる。

■水やり
乾燥に強く、過湿に弱い植物で水が必要ないわけではないが、水のやりすぎに注意する。少し雨に濡れるくらいならよいが、断続的に降るような雨の時は当てないようにする必要がある。 梅雨の季節、雨が続くようなときは予め室内に入れるようにする。
冬において水を与えようとするときは与え過ぎないようにしなければならない。夏の多湿もよくないが、冬に関しては気温が低いので水分の蒸発がない。となると少し上げたつもりでも過湿の状態になっていることがある。それを防ぐためにもより乾かし気味の管理が必要になる。
水を与えた日をチェックして、何日置いているなど目で見てわかる管理をする。 

■肥料
肥料は春から初夏、秋にかけて与える。真夏や冬の間は与える必要はない。 

■用土
水はけのよい土を好む。赤玉土小粒5:腐葉土2:パーライト3の配合土などを利用する。 

■植えつけ・植え替え
生育はそれほど早い方ではない。であるから植え替えの頻度もそれ程多くなくてよいと言われている。2年~3年に1回ほどで十分である。 

■ふやし方
さし木でふやす。春の5月から6月に行うのが最適。この時期にできなかった時には秋の10月くらいに行っても問題はない。まずは挿し穂の準備をする。7cmほど切り取り、それについている葉については一番下のものを取り除く。葉をとった部分が埋まるくらいに用土に挿す。
挿し穂に関してもあまり過湿状態を好まない。多くの植物において生長させようとするときはできるだけ水分を与え、水分を切らさないようにする事が多いが、この植物はこの時にも水分を減らし気味に管理をしていく。用土としては鹿沼土、パーライトなどの水はけを重視した用土にさす。
根が出てくるまでにはかなりの時間がかかるとされる。秋にさしたからといってその秋に根が出てくるとは限らない。冬から春にかけてようやく出てくることもあるのでかなりじっくり待つこともある。新芽が出てくるようになれば用土を変えて定植する。 

■病気と害虫
特にない。 


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