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8月17日「パイナップルの日」 誕生花:ユリノキ

2014-08-17 00:31:03 | 雑記

 記念日・年中行事

○パイナップルの日

トロピカルフルーツのパイナップルのリーディングカンパニーである株式会社ドールが制定。日付は

8と17でパイナップルの「パイナ」と読む語呂合わせから。パイナップルの美味しさをPRするのが

目的。

○プロ野球ナイター記念日

1948年のこの日、横浜ゲーリッグ球場で日本初のナイター・巨人対中部(現在の中日)戦が行わ

れた。「ナイター」という言葉もこの時初めて使われた。ちなみに英語では一般に「night game(ナ

イトゲーム)」という。

※蕃山忌

陽明学者・熊澤蕃山[くまざわばんざん]の1691(元禄4)年の忌日。

※荒磯忌、高見順忌

小説家・詩人・評論家の高見順[たかみじゅん]の1965年の忌日。

小説:『故旧忘れ得べき』『如何なる星の下に』『いやな感じ』『激流』など。詩集:『死の淵より』

○第34回八戸花火大会(青森県八戸市・館鼻漁港、19:00~20:30、約5000発、14万人)

八戸の夏の風物詩。八戸港をバックに約3000発のスターマインや仕掛け花火、大玉などが打ち

上げられ、夜空と海面に大輪の華を咲かせる様子は圧巻。

○ELLCY夏祭り2014(東京都町田市・ホテル「ザ・エルシィ町田」地下1階大宴会場、14:00

~20:45)

テーマは、「地域密着」。地元町田を中心に活躍の輪を広げているアーティストやダンスチームによ

るパフォーマンスにご出演いただき華麗なるステージをお楽しみいただけるほか、ホテルシェフが

作る屋台メニューとシェフ自慢のローストビーフ、飲茶そして冷えたお飲物が屋台出店する。さらに

夏祭りには欠かせない射的や輪投げなどの縁日コーナーも出店し夏祭りを盛り上げる。

○内海中日花火大会(愛知県南知多町・内海[うつみ]海水浴場、19:00~20:30、約1000発

、5万人)

水中スターマインや仕掛け花火などみどころ盛りだくさん。会場の内海海水浴場で、ゴザを敷いて

寝転びながら見物ができるのも魅力。夏の夜の暑さを忘れて楽しめる。

○熊野大花火大会(三重県熊野市・七里御浜海岸、19:10~21:30、約1万発、20万人)

熊野灘に広がる美しい七里御浜や、国の名勝に指定されている鬼ヶ城を舞台に繰り広げられる三

重県の熊野大花火大会。直径約600mに広がる美しい3尺玉海上自爆や、疾走する2隻の船か

ら海へ花火玉を次々と投げ入れ、海上で扇形の花を咲かせる海上自爆が見ものだ。フィナーレを

飾る「鬼ヶ城大仕掛」は、爆発した花火が扇状に開き、轟音が響きわたる。

○曽々木大祭(石川県輪島市・窓岩ポケットパーク)

夜8時から、大小4基のキリコが町内を練り歩く。

□建部大社船幸祭[たけべたいしゃせんこうさい](滋賀県大津市・瀬田の唐橋一帯)

日本武尊の海路東征に由来する建部大社の船上渡御の夏祭り。16日は宵宮。17日夕方(16

時~)、建部大社から担がれた重さ1.5トンの大神輿、子供神輿が2隻連結の御座船に乗せら

れ、神楽船、稚児船など約20隻の警固船に守られながら瀬田川を下る。御輿船が帰還する頃に

は夜空に花火が打ち上げられ、祭りの最後を盛り上げる(花火:19:50~21:00、約1000発、

4万人)。船の提灯や両岸のかがり火との競演が美しい。

○清流美山鮎まつり(京都府南丹市・美山町自然文化村周辺)

美山の夏の風物詩「鮎のつかみどり」や、里山の夜空に舞い上がる約500発の打ち上げ花火、そ

して地元の人と一緒に参加できる盆踊りなど、子どもはもちろん、大人も子どものように楽しめる、

さまざまなイベントが盛りだくさん。

○第16回昴の郷ふれあい物語(奈良県十津川村・昴の郷多目的広場、16:00~※雨天の場

合、湯之原体育文化センターにて開催)

十津川村の各地区の踊り保存会が一堂に会し、十津川の大踊り(国指定重要無形文化財)や盆踊

りを楽しむことができる。盆踊りでは手に扇などを持ち、伝統的な太鼓のリズムにあわせて踊る。

満天の星空の下、優しいロウソクの灯りが一面にともされ幻想的な燈花会に多くの見物客で賑わ

。その他、楽しいイベントやもちまきなどがあり、フィナーレには花火の打ち上げがある!

○第9回出雲神話まつり(花火大会)(島根県出雲市・大津神立河川敷公園、20:00~21:00

頃、約8000発、11万人)

島根県出雲市で開催される花火大会。出雲神話のヤマタノオロチ退治で知られる斐伊川上空に、

約8000発の花火が打ち上げられる。ことしのテーマは「出会いの輝き~つながる光~」で、出雲

商業高校吹奏楽部と花火のコラボレーションも見どころ。

○江尾十七夜(島根県江府町・江尾地内)

城主が城門を開放し、盆の供養と豊年を祈って朝まで無礼講で踊り明かしたという伝統的な祭り。

無形文化財「こだいぢ踊り」、火文字などたくさんの催しが行われる。

○風鎮祭(熊本県高森町・高森市街地、8月17日~18日)

風を鎮め、五穀豊穣を願う行事で約300年の伝統がある。風鎮サンバや高森音頭に合わせての

町民総踊り、祭りの目玉である出し物「造り物」、漫才調の「にわか」などが行われる。祭りのフィナ

ーレは古式ゆかしき「節刀渡し」。

○えいのゴッソイ祭り(花火大会)(鹿児島県南九州市・頴娃[えい]運動公園、20:30頃~、

2000発、6000人)

自然豊かな鹿児島県南九州市頴娃町の祭りで花火が打ち上げられる。祭りでは、牛のゴッソイ焼

きや舞台演芸などが催され、フィナーレを2000発の花火が飾る。会場から打ち上げ場所までが

近いため、花火が上から降ってくるような感覚を味わえる。

 ユリノキ(百合の木) American tulip tree

【花言葉】「見事な美しさ」「幸福」「田園の幸福」

【概要】

ユリノキ(百合の木、学名:Liriodendron tulipifera)はモクレン科ユリノキ属の落葉高木。北アメリ

カ中部原産。明治初期にタネが入ってきてそこから苗木を作り、明治8年に新宿御苑に植えられた

のが日本で最初のユリノキとされる。

ユリノキの他、チューリップノキ、ハンテンボクなどの別名があります。ユリノキの名前は属名の

Liriondelonに由来するとされます。Liriondelonはギリシア語の[lirion(ユリ)+dendron(樹木)

」が語源で、花の形もしくは構造からの連想が由来と思われるがユリっぽくはない。

チューリップノキはカップ状の花がチューリップのように見えるところに由来します。学名の種小名

tulipiferaも[チューリップのような花を付ける」という意味である。英語のTulip tree、ドイツ語の

Tulipebaum、フランス語のTulipierなど、世界広くでチューリップ由来の名前が付けられている。

ちなみにアメリカでは、Yellow poplar(イエローポプラ)の呼び名も一般的で、日本でも材木として

はこの名前がよく使われる。アメリカは原産地で古くから知られているだけに、ホワイトウッド、サド

ルツリー、カヌーウッド、バスウッドなど、他にも色々な呼び名がある。

ハンテンボクは左右対称の葉が袢纏(はんてん)のように見えるところから付いた名前である。

た、葉の形からヤッコダコノキ(奴凧の木)、グンバイノキ(軍配の木)とも呼ばれる。

【特徴】

高さ20~30m、樹皮は、若木では平滑だが、のちに不規則な裂け目ができて灰黒褐色になる。

葉は互生し、 長い柄の先に、浅く4つに裂け、先端部分の窪んだ半纏のような形をした葉をつけ

る。主脈の先端が、裂片の凹部になるのが特徴的。葉身は6~15cm。

開花期は5~6月。枝先に鐘形をしたチューリップのような花を上向きにつける。 花径は5~10

cmくらいある。 花の色は黄緑色で、下のほうにオレンジ色の斑紋がある。 花びらは6枚で、3枚

の萼片が下側に反り返る。 雌しべが円錐状に集合した周りをたくさん雄しべが取り囲んでいる。

果実は集合果で、一つの花に約100個の実がなる。一つ一つの実は翼果で、扁平の翼状になっ

てマツカサ状に集まり、直立する。

http://pds2.exblog.jp/pds/1/200605/29/24/e0076724_234696.jpg

・葉

http://www.minamisatsuma.ed.jp/jr/banseisyo/jumoku/gazou/MVC-432S.JPG

・花

http://pds.exblog.jp/pds/1/200905/18/21/a0031821_4521086.jpg

http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/m

agnoliaceae/yurinoki/yurinoki33.jpg

・実

http://file.jidaraku.blog.shinobi.jp/yurinoki_ds2_7653s.jpg

http://kura1.photozou.jp/pub/995/193995/photo/189706629.jpg

【詳しい育て方】

■主な作業

自然樹形が美しいので、基本的に大がかりな剪定は行わない。長く伸びた枝は先端が重くなり、風

や雨で折れてしまうことがある。大きな枝が折れてしまうと危ないので、事前に伸びすぎた枝は先

端を1/3ほど切り詰めて置くとよい。また、小枝が折れやすい樹木でありるが、冬を越すとしなやか

で折れにくくなる。

大きくなる木なので庭木には適さない。どうしても植えたい場合は、目的の高さに達した時点で梢

(頂点)を切り落としてそれ以上伸びないように芯を止める。芽吹く力は強い樹木なので、特に問題

はない。その後は小枝を切り落としてバランスを整える。

枝を切る作業は落葉期に行うのが基本で、春に芽を出す直前が適している。

■栽培環境

陽樹なので、日当たりの良い場所でよく育つ。半日陰の場所でも生育するが、生長スピードは遅く

なる。耐寒性はあるが、小苗は頂点の芽が寒さでやられることがある。そうなっても腋から芽が出

てきて木自体は枯れないが、幹が直立した美しい樹形にならない。寒冷地で小苗を植え付けた一

年目の冬は頂点の芽を守るように防寒を行う。

■水遣り 

植え付けて根付くまではたっぷりと水を与えるが、その後は必要ない。

■肥料

肥料は特に与えない。

■植え付け・用土

湿り気のある土壌を好み、乾燥地では不向き。腐葉土や堆肥をたっぷりと混ぜ込んで、土の保水

性を高めておく。植え付け後はぐらつかないようにしっかりと支柱を立てる。直根性である程度生長

した木は移植しても根付かないので、植える場所は十分考える。植え付けは落葉期に行うが、厳

寒期はできるだけ避ける。

■ふやし方

さし木ができないので、タネをまいて育てる。タネは一端乾かしてしまうと吸水しにくくなり、発芽す

る前に腐ることが多くなる。11月頃に採取したらすぐに播く(とりまき)か、乾かさないように土中な

どに貯蔵しておき春にまき直す。とりまきの場合、翌春に芽を出す。

ただ、発芽には相当ばらつきがあり、休眠の長い硬実(こうじつ)と呼ばれる種子もたくさんある。硬

実はさらに翌年や翌々年にならないと発芽しない。また、自家採取の場合、中身がなくて発芽する

力のない秕(しいな)もたくさんできる。

病気と害虫

特にない。

■ポイント

街路樹や公園樹など、十分スペースのとれる場所での植栽が適する。芽吹く力があるので、枝を

切ってある程度まとめられるが、現代の住宅事情を鑑みると庭木で立派な木を育てようとするのは

あんまり現実的ではない。


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