記念日
●ロックの日
6(ろく)9(く)で「ロック」の語呂合わせ。楽曲の方のロックの記念日。
●我が家のカギを見直すロックの日
防犯の要である錠の取り扱い業者である日本ロックセキュリティ協同組合が制定。年に一
度は各人が家のカギを見直して防犯意識を高めてもらいたいとの願いが込められている。
日付は6と9から「ロック=錠」の語呂合わせから。
●ロックウールの日
日本ロックウール工業会が1992年に制定。
6と9でロックウールの「ロック」の語呂合わせ。
ロックウールは建物の断熱材や吸音材として使われており、省エネで近年注目を浴びてい
る。
●ポルノの日
由来は、いわゆる「69(シックスナイン)」っていうことで、6月9日をこう呼ぶ。と言いつつ、こ
の名が一般的になったのは、80年代以降にAV(アダルトビデオ)が登場してからの話であ
る。70年代以前は「あいなめ(相舐め)」という呼ばれ方などをしていた。というか、この行為
自体一般的ではなく、かなりプロフェッショナルなワザだったのである。
●ノリオ記念日
CBSラジオ「つボイノリオの聞けば聞くほど」にて「69」がおめでたい数字とされており、6月
9日が放送日と重なる場合は盛大に祝う事から、番組内で制定された。
●まがたまの日
古くから健康を守り、魔除けとなり、幸運を招くとされる勾玉[まがたま]。その出雲勾玉を皇
室や出雲大社に献上している島根県松江市に本拠を置く株式会社めのやが制定。日付は
6と9の形が勾玉の形と似ていることから、この2つの数字を組み合わせた6月9日と9月6
日を「まがたまの日」とした。
■たまごの日
様々な料理に使えて栄養豊かな健康優良食品の卵をもっと食べてもらいたいと、愛知県新
城市で鶏卵の生産販売を手がける有限会社「鈴木養鶏場」が制定。日付は「卵」という漢字
が数字の「6」と「9」に似て見えることと、盛夏の前に卵を食べて健康増進を図ってもらいた
いとの願いから。
■無垢の日
長野県松本市に本社を、愛知県名古屋市に支店を置き、オリジナル建材の製造販売、木材
・建材などの輸入を手がけるプレイリーホームズ株式会社が制定。自然素材志向、資源の
有効活用、住宅の耐久性の向上などの市場ニーズに応えるために、無垢の木材の利用促
進を図るのが目的。日付は6と9で「無垢[むく]」と読む語呂合わせから。
□花の日、子供の日(6月の第2日曜日)
1856年、アメリカ・マサチューセッツ州のチャールズ・レオナルド牧師が、少年少女を信仰
に導く為の宗教教育を強調する日として6月の第2日曜日に特別の礼拝を行ったのが起源
とされている。
一年中で最も花が豊富なこの季節に、神の恵みの顕れとして最も鮮明な印象を子供達に与
える美しい花を通して、神を賛美し、神に感謝することを教える為に教会に花を飾る。
スイートピーsweet pea
【花言葉】「門出」[優しい思い出」「別離」「永遠の喜び」
【概要】
スイートピー(ジャコウエンドウ、学名:Lathyrus odoratus)はマメ科レンリソウ(ラティラ
ス)属の蔓性植物で、和名ではジャコウエンドウ(「麝香豌豆)やカオリエンドウ(香豌豆)、ジ
ャコウレンリソウ(麝香蓮理草)などと呼ばれるが、これらの名前で呼ばれることはほとんど
なく専ら英名のスイートピーで通っている。
地中海沿岸原産で、日本では主に観賞用として栽培される。品種によって多年草や一年草
がある。酸性用土では上手く育たず、普通秋蒔きする。
17世紀末頃に、イタリア・シシリー島で発見されイギリスに渡り、その後ヨーロッパ各地で改
良が進み多種多様な園芸品種が生まれ、現在に至る。日本への来歴は不明であるが、19
世紀中半にスイートピーを描いた写正図が残っているので、それ以前には入ってきたと思わ
れる。
属名のLathyrusはエンドウのギリシア古名が由来とも、ギリシア語で「刺激的な、情熱的な
」を意味する「latyyrus」が由来とする説もある。英名のsweet peaは「香の良い豆」という
意味で、日本では英名がそのままの名称で使われている。
【特徴】
茎は自立せず、巻きひげを他に絡ませながら茎が上に伸びていき、大きくなる品種では3m
の長さに達する。茎は帯状で平べったく見える。葉は緑色の羽状で、先端は巻きひげとなっ
ている。
主な開花期は4~6月で、葉の脇から20cmくらいの花茎を伸ばし、その先端に3~5輪の
大きな蝶形花を咲かせる。花びらは旗弁(きべん、flag)1枚、翼弁(よくべん、wing)2枚、貝
殻のように組み合わさった竜骨弁または舟弁(りゅうこつべん・しゅうべん、keel)2枚で構成
される。萼は釣鐘型で先が5つに裂ける。花色は紅、ピンク、紫、ブルー、白などがあり、甘い
香りを放つ。花後、表面に産毛がたくさん生えた豆莢ができる。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/b/bc/Lathyrus_odoratus4.
【詳しい育て方】
■季節・日常の手入れ
草丈の高くなる品種はそのまま放っておくと倒れてしまうので、3月頃茎が伸び始めてきたら
、支柱を立てて巻きひげが巻き付けるようにする。フェンスなどがあるとそこに勝手に絡み付
いていく。また、草丈が20cmくらい伸びたら、5~6節を目安に上の部分は摘み取り、脇芽
を伸ばすようにすると、枝数が増えてボリュームが出る。草丈の伸びない品種は必要ない。
花が咲いた後そのままにしておくと豆ができ、栄養がそちらにとられてしまうので、花がらは
摘み取るようにする。そうすると、長期間花が楽しめる。
蔓が伸びない矮性種は、這うように伸びる性質を活かして吊り鉢に仕立てても面白い。
■日当たり・置き場所
日当たりの良い場所を好む。どれくらい日光が好きかというと、開花期間に曇天が続くと蕾
が落ちてしまうほどである。苗を育てている間もしっかりと日に当てないと、十分生長できず
花付きが悪くなる。寒さには比較的強いが、地植えは敷きわらなどの霜除けを行った方が無
難である。寒い地方では、耐寒性に優れた夏咲品種を選んで育てると良い。ちなみに冬咲
きの品種は他のものに比べると耐寒性が弱いので気をつける。
■水やり・肥料
土の表面が乾いたらたっぷりと水を与える。春に暖かくなってくるとぐんぐん生長してよく乾く
ので、水やりを怠らないように気をつける。
肥料は地植えの場合、土に予め混ぜておき、追肥として化成肥料を3月頃与える。鉢植え
の場合、予め土に混ぜておくが、追肥は薄めた液体肥料を花の咲く時期に2週間に1回の
割合で与えるようにする。肥料は窒素分が多いと茎葉ばかり茂り花付きが悪くなるので気を
付ける。
■用土
通気性と水はけの良い土が適しており、赤玉土8:腐葉土2の割合で混ぜた土を用いる。な
お、酸性土壌は嫌うので地植えの場合は予め消石灰を混ぜ合わせておく。地植えの場合、
じめじめした多湿場な所ではよく育たないので避ける。
■植え替え・植え付け
一年で枯れる植物なので、植え付けた後植え替える必要はない。
■ふやし方
タネを蒔いて育てる。家庭園芸では春咲きと夏咲きの系統が育てやすい。タネの蒔き時は
関西平地で10月中旬頃である。早く蒔くと冬までに大きくなりすぎ、霜の被害を受けやすく
なる。冬の間は小苗でも、春になるとぐんぐん育つので、タネを早く蒔く意味はあまりない。
タネは表面が非常に堅いので芽が出やすくするために水に一晩浸けて、コンクリートの上で
擦って傷を付けてから蒔くようにする。
植え替えを嫌い、苗が大きくなってから植え付けても根付きにくいので、地植え、鉢植えのど
ちらの場合も花を楽しみたい場所に蒔く。発芽しないこともあるので、1ヶ所に2~3粒まおめ
て蒔き、発芽したら良い苗を選んで間引くようにする。小苗同士が混み合っている場合は、
株元で切って間引くと、隣の苗の根を痛めない。
■かかりやすい病害虫
病気:ウドンコ病 害虫:アブラムシ
ウドンコ病は茎葉に白い粉状の菌が小麦粉をはたいたように付く病気。菌に葉の栄養を吸
われたり、光合成を阻害したりするので、早いうちに殺菌剤を散布して拡大を防ぐ。
アブラムシは茎葉、花などに付いて吸汁する。見つけ次第殺虫剤を散布して駆除する。
■まとめ
日当たりと水はけの良い場所を好む
タネは庭や鉢に直まきする
ある程度の大きさになったら芽先を摘んで枝数を増やす
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