記念日
○喫茶店の日
1888(明治21)年、東京・上野に日本初の喫茶店「可否茶館」が開業した。
1階がビリヤード場、2階が喫茶室の2階建て洋館で、1杯2銭の牛乳よりも安い1銭5厘で提供していたが、5年で閉店した。
※喫茶店[きっさてん]:コーヒーや紅茶などの飲み物、菓子・果物・軽食を客に供する飲食店のこと。世界各国において、コーヒーを提供する場の喫茶店(コーヒー・ハウス、カフェ、カフェー)は近代、知識人や文学、美術などさまざまな分野の芸術家の集まる場として、文化的にも大きな役割を果たしてきた。
○浄水器の日
浄水器を信頼のおける家庭用品として定着させるために、一般社団法人浄水器協会が制定。浄水器協会は「安心でおいしい水」を提供することをコンセプトに活動する団体。
日付は初心にかえって行動しようとその創立月である4月で、4と1と3で「良い水」と読む語呂合わせから。
※ 浄水器[じょうすいき]は、水道水を給水栓(各家庭の蛇口)より後の段階できれいにするための機器。 日本工業規格では「ろ材又は逆浸透膜を用いて水道水中の溶存物質などを減少させる機能をもつ水処理器具」と定義される。
○新型インフルエンザ対策の日
2009年4月13日にメキシコで最初の新型インフルエンザの患者が確認され、後に死亡したことから、個室での透析などインフルエンザ対策を積極的に行っている東京都練馬区の「練馬桜台クリニック」の永野正史理事長が制定。
世界的に流行し、多くの感染者や患者を発生させるパンデミックへの備えを怠らないようにとの思いが込められている。
※新型インフルエンザはインフルエンザウィルスのうち、ヒト-ヒト間の伝染能力を新たに有するようになったウイルスを病原体とするインフルエンザ感染症である。略称は新型インフル。日本の法律による定義は、「新たに人から人に伝染する能力を有することとなったウイルスを病原体とするインフルエンザであって、一般に国民が当該感染症に対する免疫を獲得していないことから、当該感染症の全国的かつ急速なまん延により国民の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがあると認められるもの」である。
※インフルエンザの語源:流行が周期的に現われてくるところから、16世紀のイタリアの占星家たちはこれを星や寒気の影響(influence:インフルエンス)によるものと考え、これがインフルエンザの語源であると言われている。インフルエンザは、いまだ人類に残されている最大級の疫病である。
○決闘の日
慶長17(1612)年旧暦4月13日、美作の浪人・宮本武蔵と細川家指南役・佐々木小次郎の決闘が、豊前小倉沖の無人島・巌流島(舟島)で行われた。
※果(た)し合い[はたしあい]:互いに命をかけて戦うこと。決闘(英語:duel)。
○恵美子の日
日本全国の恵美子さんにエールを送る日として、この名前の代表格のタレント、上沼恵美子さんの誕生日(1955年4月13日)にあやかり記念日を制定したのは読売テレビ放送株式会社。
○ボーイスカウトの日
世界の「ボーイスカウト設立記念日」は1月24日であるが、4月13日は財団法人ボーイスカウト日本連盟が発足した日である。
また、1997(平成9)年に同連盟は創立76周年を迎え、同時に世界スカウト運動90周年にあたることから、この年のこの日にホームページを開設した。
*水産デー
大日本水産会(大水)が1933年5月に制定。
1901年のこの日、旧「漁業法」が制定された。
現在では記念日の活動は特に行われていない。
※啄木忌
歌人・石川啄木の1912年の忌日。肺結核により27歳で亡くなった。
代表歌 歌集『一握の砂』より
「東海の 小島の磯の 白砂に われ泣きぬれて 蟹とたはむる」
「砂山の 砂に腹這い 初恋の いたみを遠く おもひ出づる日」
「いのちなき 砂のかなしさよ さらさらと 握れば指の あひだより落つ」
「頬につたふ なみだのごはず 一握の砂を示しし人を忘れず」
「たはむれに 母を背負いて そのあまり 軽きに泣きて 三歩あゆまず」
誕生花:アネモネ(ボタンイチゲ) poppy anemone、Spanish marigold
【花言葉】「はかない夢」「薄れゆく希望」「はかない恋」「真実」「君を愛す」「嫉妬の為の無実の犠牲」
【概要】
アネモネ(学名:Anemone coronaria)はキンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。地中海原産。日本へは明治時代の初期に渡来している。和名はボタンイチゲ(牡丹一華)、ハナイチゲ(花一華)、ベニバナオキナグサ(紅花翁草)。または、アネモネ属(Anemone)の総称を表すこともある。
属名「Anemone」はギリシア語の「anemos(風)」が語源である。種は長い毛を有し、風によって運ばれる。このため「風」が由来となっている名前が各地で見られる。
種小名の coronaria は「花冠のある」という意味である。
【特徴】
草丈10~40cm。根際から生える葉は3出複葉(1枚の葉が3つの小さな葉に分かれた形)で、小葉は羽状に裂ける。
開花期は2~5月。花径は4cmから10cmセンチくらい。花弁に見える部分は、萼片が大きくなって変化したものである。花の色は鮮やかで、赤、ピンク、紫色、青、藤色、白など数多くの色がある。また、一重咲き、半八重咲き、八重咲きなどもある。
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【主な原種・園芸品種】
‘セント・ブリジット’〔〕
19世紀にアイルランドでつくられた、八重咲き大輪の品種。草丈は20〜40cm。
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‘モナ・リザ’〔Anemone coronaria ‘Mona Lisa’〕
草丈60cmにもなる最も高性の品種で、切り花にも向く。背が高くなるので、支柱を添えて育てるとよい。分球しにくいので、ふやすときはタネまきで。
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‘デ・カーン’〔Anemone coronaria ‘De Caen’〕
19世紀後半に、フランスでつくられた一重から半八重の品種。草丈は20〜40cm。
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http://plant-shop.ro/2037-large_default/anemone-coronaria-de-caen-g9.jpg
‘ポルト’〔Anemone coronaria ‘Porto’〕
‘デ・カーン’や‘セント・ブリジッド’よりも、草丈がやや低く鉢植えにも向く大輪一重咲き品種。草丈は20〜30cm。
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吹きつめ咲き
数えきれないほどの真っ赤な花弁が重なり、非常に豪華。病害虫に強く、植えっぱなしでよく咲く。
アネモネ・フルゲンス〔Anemone × fulgens〕
野生種同士が自然に交配してできた雑種、「フルゲンス」は「かがやきのある」という意味。花は緋色で雄しべは暗紫色。日本で「フルゲンス」として流通しているカラフルな花色のものは園芸品種か別種、異なる雑種と考えられる。
アネモネ・ブランダ〔Anemone blanda〕
地中海沿岸原産、花は小菊のような姿で色は白、淡い紅色、空色などがある。草丈は15cm程度と小型で愛らしく、山野草のような雰囲気がある。ブランダは「魅惑的」という意味である。
【詳しい育て方】
■主な作業
花がら摘み:花がらを放置すると病気の原因になるので、こまめに摘み取る。株の上に散った花がらも、取り除いておく。
球根掘り上げ:6月から8月に地上部が枯れたら、球根を掘り上げて土を落とし、日陰で乾燥させる。乾燥した球根は網袋に入れて、雨のかからない涼しい日陰で保存する。また、球根を掘り上げずに、鉢ごと乾燥させて夏越しさせることもできる。
■栽培環境
花つきの株を真冬に手に入れた場合は、凍らない場所に置く。
球根を植えた鉢は、芽が出てから地上部が枯れる初夏までの間は、風通しのよい戸外の日なたに置く。地上部が枯れたら雨のかからない日陰に置き、10月になったら再び日なたへ移動させる。地上部が枯れたときに、球根を掘り上げて保存してもかまわない。
庭植えにする場合は、水はけと風通しのよい日なたを選んで球根を植えつける。ロックガーデンにも適している。
■水やり
鉢植えでは、軽く湿らせた用土に球根を植えつけるので、植えつけ直後は水を与えずに、4~5日たってから水やりする。その後は、初夏に地上部が枯れるまで、用土の表面が乾いたらたっぷり水を与える。地上部が枯れたら水やりを中止し、雨のかからない日陰に置いて鉢土を完全に乾かす。10月になったら、再び水やりを開始する。
雨水がかかる庭植えでは、水やりは不要である。
■肥料
鉢植えでは、肥料が少ないと花がたくさん咲かない。10月から3月の間は2週に1回ほど、薄めの液体肥料(N-P-K=6-10-5)を施す。ただし、晩春まで肥料を与え続けると、球根が充実しないので注意する。
庭植えでは、植えつけ時に施す元肥(N-P-K=10-10-10)のみで十分である。
■用土
水はけのよい中性から弱アルカリ性の土(赤玉土中粒5:腐葉土3:酸度調整済みピートモス2の配合土に、適量のリン酸分の多い緩効性化成肥料、用土1リットル当たり3gの有機石灰を加えたものなど)を好む。
■植えつけ・植え替え
掘り上げてすぐの乾燥させていないアネモネの球根は、そのまま植えつけてもかまわない。乾燥させた球根を植える場合は、10月以降が適期である。まだ気温が高い時期に、急激に吸水させると球根が腐りやすいので、まず軽く湿らせたバーミキュライトや清潔な砂に球根を埋めて、冷蔵庫内で1週間ほどかけてゆっくり吸水させてから植えつける。気温が下がる11月以降は、球根を事前に吸水させずに植えつけてかまわない。鉢植えの場合の用土は軽く湿らせておき、土が球根の上に1cmほどかかる程度に浅く植えつける。球根の上下がわかりにくいので、迷ったときは横向きに植えつける。
庭植えにする場合、植えつけ場所にあらかじめ腐葉土を混ぜて有機質をふやし、苦土石灰、もしくは有機石灰を混ぜて、酸度調整をしておく。
■ふやし方
分球:6月から8月に球根を掘り上げたとき、球根を切り分けて株をふやすことができる。ただし、‘モナ・リザ’は分球しにくいので、無理に分けないようにする。
タネまき:アネモネのタネまき適期は9月から10月であるが、暑いと発芽しにくく、25℃以上ではほとんど発芽しない。タネをまいたあとは日陰に置いて、できるだけ涼しく管理する。
■病気と害虫
病気:うどんこ病、灰色かび病、立枯病など
葉に白い粉がつくうどんこ病は3月から5月に、灰褐色のカビで覆われる灰色かび病は11月から5月の室内で、立枯病は4月から5月に発生しやすくなる。いずれも風通しが悪く、過湿になると発生を助長するので、注意する。花がらはまめに取り除いて、多肥にも気をつける。
害虫:アブラムシ、ハモグリバエなど
アブラムシが10月から5月ごろ、新芽に発生する。3月から5月に、葉に落書きのような模様が現れたらハモグリバエである。幼虫が模様の先端にいるので、葉の上から指でつまんでつぶす。
■まとめ
冬の寒さに充分当てないと花が咲かない
高温多湿に弱い、できれば夏は球根を掘り上げて貯蔵する
植えつけ直後は水をやりすぎない
https://www.youtube.com/watch?v=mMhdk2WvVS4
年中行事・祭・イベント
○本荘さくらまつり(秋田県由利本荘市・本荘公園広場 ほか、4/13(水)~24(日)※4月13日オープニングセレモニーなど、その他はイベントごとに開催日が異なる、ライトアップは18:00~21:00まで)
桜の名所として花見期間中は県内外から大勢の観光客が訪れる「本荘公園」。本荘公園に植えられた約1,000本のソメイヨシノが見ごろを迎えると、毎年、「本荘さくらまつり」が開催となる。期間中の土日には、凧揚げやフリーマーケット等のイベントも日によって開催となり、多くの人でにぎわいを見せる。また、由利本荘市植木盆栽市は開催期間中毎日開催される。
□弥生祭[やよいさい](栃木県日光市・二荒山[ふたらさん]神社、4月13日(水)~17日(日)})
奈良時代から続いている春の例大祭。17日9時30分~19時30分頃、色鮮やかな花家体が急勾配の参道を弥生囃子とともに登り、境内で囃子が奉納される。16日には宵祭が行われる(12~17時30分頃)。
○第14回シルクロード悠久の流れ展(東京都千代田区・三省堂書店 神保町本店 8階特設会場、4/13(水)~18(月) 10:00~20:00※最終日は17:00閉場)
シルクロード・西アジアからオリエントまでの美術品、その他中国美術のさまざまな文物を展示販売。人類の英知とロマンを汲みとってみよう。
○フランスウイーク フランス展(東京都新宿区・伊勢丹新宿店・本館6階催物場、7階催物場、4/13(水)~19(火) 10:30~20:00※最終日は15:00終了 イートイン営業時間 11:00~20:00 最終日は15:00終了 ※LOは各日終了30分前まで)
伊勢丹新宿店がフランス一色に染まる1週間。フランスの味が堪能できるイートインコーナーが登場、国内外で活躍するシェフが来店し本場フランスの味を提供する。シングルオリジンコーヒーのみを扱うパリの新進店クチュームから、ワインのようにフルーティな「ハンドドリップコーヒー(451円)」が登場する他、ヴィエノワズリーの名店リチュエルのバラをテーマにした「クロワッサン ア ラ ローズ(391円、各日200点限り)」が味わえる。他にもフランスの食文化を代表するシャルキュトリや、ワインも会場内で楽しめ、7階催物場ではおしゃれな雑貨や手芸用品、ビンテージジュエリーなどを販売する。
○ART of ULTRAMAN(東京都渋谷区・新宿タカシマヤ・10階美術画廊/1階 ザ・メインスクエア、4月13日(水)~26日(火) 10:00~20:00 最終日は16:00閉場。金・土曜および4月17日(日)~19日(火)は20:30まで ※期間中の開催日:10階美術画廊は25日(月)まで、1階ザ・メインスクエアは26日(火)まで)
開店20周年を迎える新宿島屋では、10階の美術画廊と1階ザ・メインスクエアにおいて、今年で放送開始50年の「ウルトラマン」と若手アーティストがコラボレートしたアート展を開催。ウルトラマンや怪獣などをモチーフにした作品を展示・販売する。30~40代が中心のアーティストたちが、ウルトラマンをどのように表現するか注目の展示となる。また、1階ザ・メインスクエアでは、円谷プロのキャラクターや世界観を表現したインスパイアードアート作品を販売する「円谷プロダクションクリエイティブジャム」も同時開催する。
○木村了子個展 「お伽話 - Ikemen-Marchen」(東京都新宿区・アートコンプレックスセンター、4/13(水)~24(日) 11:00~20:00※4月18日(月)は休館 最終日は18:00まで)
新作から旧作まで様々な物語を軸に展開。アンデルセンの人魚姫から想を得た新作として人間の女性に恋をする少年人魚の官能的なオリジナル絵物語「魔都の海」を発表。旧作は肉食男子と草食男子の世界観を各屏風に描き分けた一双大屏風「楽園図屏風」や作家自身が手がけた観客参加型乙女ゲーム作品「Be my Model」他お伽話に登場するような王子様、美しき鳥獣に扮したイケメンたちを夢いっぱいに絵本をめくるように展示。
○ディズニープリンセスとアナと雪の女王展(東京都中央区・松屋銀座・8Fイベントスクエア、4/13(水)~5/8(日) 10:00~20:00 最終日は17:00まで ※入場は閉場30分前まで)
1937年公開の長編アニメーション「白雪姫」から始まった、ディズニープリンセスの歴史をたどる展覧会。松屋銀座でのみ展示される「眠れる森の美女」小道具ストーリーブック(1959年頃)や、日本一般初公開の「白雪姫」アニメーション参考衣装(1936年頃)などの貴重な品を含む約400点以上が展示される。また、ファッション、インテリア雑貨、アクセサリー、文具類など、展覧会でしか手に入らないオリジナル限定グッズも600点以上販売される。
○特別展「国宝 燕子花図屏風 -歌をまとう絵の系譜-」(東京都港区・根津美術館、4/13(水)~5/15(日) 10:00~17:00 最終入館16:30。5月10日(火)~15日(日)は19:00まで開館(最終入館18:30) ※期間中の開催日:月曜を除く(ただし5月2日は開館))
尾形光琳(1658~1716)によって生みだされた国宝「燕子花図屏風」は、「伊勢物語」の一節に基づいていると考えられている。東国に下る途中の主人公が、三河国の八橋で燕子花の群生を目にし、「かきつばた」の五文字を各句の冒頭に置いた「唐衣きつゝなれにしつましあれば はるばるきぬる旅をしぞ思ふ」という歌を詠む場面だ。本展では、「燕子花図屏風」をはじめ和歌と関わりをもつさまざまな絵画作品を展示。合わせて室町時代に制作された「伊勢物語絵巻」3巻を特別展示する。
○「3D&OP」展(東京都港区・MITSUOKA麻布ショールーム/GALLERY 麻布、4/13(水)~5/15(日) 10:00~19:00※休廊日:毎週火曜、第一水曜日)
錯覚3Dアートのパイオニア的存在である永井氏の作品を中心に、“美”錯視アーティストのMONALISA(モナリザ)氏とイラストレーター/絵本作家の片山なのあ氏のOPアート作品を展示。アートの知識がなくとも、大人から子どもまで楽しめる遊び心を持った“視覚”をテーマにした展覧会。光岡自動車の“遊び心”とアーティストの“遊び心”を体感できる。
○第30回記念 宮城県の物産と観光展(神奈川県横浜市西区・そごう横浜店 8階催会場、4/13(水)~19(火) 10:00~20:00※最終日は17時閉場 ※イートインコーナーのラストオーダーは閉場の1時間前まで)
自慢の牛たんや笹かまぼこ等の名産品から、人気の洋菓子、和菓子、伝統息づく工芸品まで、約70店舗の宮城の味と技を一堂に集めて開催。今年は気仙沼の自慢「ふかひれ」を使ったメニューに加え、A5ランクの証・仙台牛のボリュームたっぷりなお弁当など、宮城のおいしい食材をクローズアップ! 開催30回記念の特別商品も見逃せない。また、同会場では、東北5県の味を集めた「東北の味覚 味の逸品会」も開催。
○橋本佳子「The 着る アート」Part2(静岡県藤枝市・岡部宿大旅籠柏屋 ギャラリーなまこ壁、 4/13(水)~5/1(日) 9:00~17:00※月曜日休館(祝日の場合は開館、翌日休館) ※入館は16:30まで)
洗っても落ちないアクリル絵の具で描いたオリジナルな服や雑貨を展示。今回は現在スピリチュアルシンガーであるミネハハさんの舞台衣装も合わせて展示する。
○【桜・見ごろ】高島公園(長野県諏訪市・高島公園、4/13(水)~24(日)※開催日は見ごろの目安、気象条件によって変更あり。開花予想:4月7日)
公園内にはソメイヨシノなど約90本が植えられており、春の訪れを感じることができる。提灯・ぼんぼりも桜の開花に合わせて点灯予定で、夜桜も楽しめる。※昨年は4月6日に開花
□長浜曳山まつり(滋賀県長浜市・長浜八幡宮ほか市街地一帯、 4月13日(水)~16日(土))
重厚華麗な曳山は豊臣秀吉公から賜った砂金を基にして建造されたと伝わる。市内を巡る曳山の舞台で子ども歌舞伎が上演される。4月14日の午後、長浜八幡宮に4基が揃い、15日に子ども歌舞伎を奉納する。日本三大山車祭りの一つ。
○ぷち・あーと なかま展(京都府精華町・けいはんな記念公園 水景園 観月楼 ギャラリー月の庭、4/13(水)~17(日) 10:00~17:00※初日は13時~)
色鉛筆で楽しく描いた作品約45点がギャラリーに並ぶ。繊細で柔らかなタッチの作品を観賞しよう。
○第76回企画展 「大和名所絵図めぐり-一枚刷りに見る、ふるさとの風物-」(奈良県天理市・天理大学附属天理参考館、4月13日(水)~6月6日(月) 午前9時30分〜午後4時30分(入館は午後4時まで) ※会期中の休館日:4/28・5/6・10・17・24・31)
天理参考館が所蔵する江戸期から明治期にかけての日本各地の名所・寺社を描いた一枚物の刷物(一枚刷り:いちまいずり)から、今回は大和(奈良)地方のものを集めてご紹介する。古くから旅客の誘致に意を尽くしてきた、大和各地の名所・寺社の布教・宣伝活動の軌跡の一端を、様々な一枚刷りを通してご覧いただく。
□ 熊野本宮大社例大祭(和歌山県田辺市・熊野本宮大社、4月13日(水)~15日(金))
熊野本宮大社の春祭。13日湯登神事。湯峰温泉で身を清め、大日山を越えて帰る。15日本殿祭8時~、渡御13時~。神職、神輿、稚児らが町内を練り歩き、大斎原(おおゆのはら)にて斎庭神事[さいていしんじ]と修験者による柴燈護摩が催される。
□御田植神事(大阪府大阪市平野区・杭全[くまた]神社※19時~)
杭全神社の御田植神事は、拝殿を田に見立てて行われる形式のもので、「福の種をまこうよー」と、翁面を付けたシテが稲もみをまき、最後に太郎坊と早乙女2人が苗に見立てた松葉で田植えの儀式を行って終了する。奉納が終わると集まった人々は福徳を願って、まかれた稲もみを集める。
□花摘祭[はなつみまつり](大阪府堺市・大鳥大社 13:00~)
平安時代に無病を祈願して始められた行事。当日は、神輿や平安時代から伝わる衣装に身を包んだ花摘み女行列、稚児行列などが行われる。
○造幣局広島支局 花のまわりみち(広島県広島市佐伯区・造幣局広島支局、4/13(水)~19(火) 10:00~20:00)
大阪の「桜の通り抜け」で有名な造幣局から昭和42年に広島支局へ移植された桜。樹勢もいよいよ盛んになってきたころ、平成3年4月に造幣局創業120年記念事業をきっかけに一般公開をはじめた。今ではすっかり春の恒例行事として定着している。ポピュラーなものから、大手毬、紅手毬など他ではあまり見られない珍しいものなど約60品種、約220本を楽しむことができる。日没後にはライトアップも実施される。
□御櫛祭[みぐしさい](島根県松江市・熊野神社)
摂社稲田神社に櫛を奉納する。スサノオノミコトがクシイナダヒメに結納の際、櫛を贈った独特の故事にちなむ祭。午後には中学生が豊作を願い、田植え踊りを奉納、御田植神事を行う。
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