☆子どもは、動的な存在であるから、見る方も動的な視点が必要ということである。「動的な視点」というのは、その状態を「驚きをもって見る」ということである。常に、子どもの「今」を見て、そこに新しさを見つけ出して驚くのである。
有田和正『総合的学習のための子どもウォッチング術』(明治図書)
「動的な視点」を持つためには、ある「先入観」が必要であるという。
有田先生はその「先入観」をこう書いている。
「どの子にも、必ずいいところがあるのだ!」
教師であれば、誰しもそのことを頭ではわかっているだろう。
しかし、それを脳に沁みつかせ、視点を本当に身体化できているか。
学校の玄関にはいったとき、教室のドアを開けたとき、そういう目になっているか、そういう耳になっているか、ということである。
有田和正『総合的学習のための子どもウォッチング術』(明治図書)
「動的な視点」を持つためには、ある「先入観」が必要であるという。
有田先生はその「先入観」をこう書いている。
「どの子にも、必ずいいところがあるのだ!」
教師であれば、誰しもそのことを頭ではわかっているだろう。
しかし、それを脳に沁みつかせ、視点を本当に身体化できているか。
学校の玄関にはいったとき、教室のドアを開けたとき、そういう目になっているか、そういう耳になっているか、ということである。
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