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煌言24~知情意のMAXを

2016年02月06日 | 読書
☆児童指導でも、父母懇談会でも、どんな場面でも、最初の瞬間を初動教育の機会ととらえ、その機会に、全力で動機付けの話を情熱的に訴えることが、その後の授業を成功に導く最大のポイントになるのです。
 田中真澄『感動の初動教育法』(ぱるす出版)


 出会いの瞬間、最初の立ち上がりの時間を大切にするという考えは、教育に直接携わる者であれば誰しも意識する。
 それを「強く」意識することが「初動教育」と言える。
 
 「動機付けの話を情熱的に訴える」…それは、内容を細かく考えてみる、演出に工夫を凝らす、リードする者としての強い意志を明確に伝える…といった要素で成り立つ。
 とすると、初動教育と名付けることは「知情意」のMAXをそこで発揮する覚悟なのだなと思う。

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