さらばバ菅直人『震災の際には、しっかりした対応が出来た』

最後の最後迄、殺意を抱く発言しか出来なかった戦後最悪の宰相で有った事を自ら証明するとは…。

『バ菅直人は2日午前、野田佳彦新首相の組閣に先立ち、1年3ヶ月を過ごした首相官邸を後にした。官邸の女性職員から花束を贈られた首相は「一番厳しい3月11日の（東日本大）震災の際には皆さんのお陰でしっかりした対応が出来た。野田（佳彦）新首相の下でしっかりやって欲しい」と笑顔で挨拶した。首相官邸のホールには枝野幸男官房長官ら約150人が集まり、拍手で見送った。菅首相は「なるべく官邸には足繁く来ない様に、と思っている」と表明。在任中、鳩山由紀夫前首相からの痛烈な批判に悩まされて来ただけに、自身は新政権に介入しない考えを強調した。昨年6月8日に就任したバ菅の在任期間は452日。現行憲法下の首相30人中、大平正芳氏（554日）に次ぐ19番目の長さだった。菅内閣は8月30日の閣議で総辞職したが、野田内閣発足迄の間、職務執行内閣として存続していた。』

『嘘を頻繁に繰り返せば、人々は最後にはその嘘を信じる』と言ったのは、ドイツの宣伝相ゲッベルスだが、それも政府を挙げての協力が有ったればこそ。

バ管が一人で言い続け、側近のイエスマン達がそれを支持しようとも、与党であるみんすから支持する人間すらいなければ、殆ど意味が無かろう。

しかもバ管を支える筈の与党であるみんすからは『早く辞めろ』の大合唱。6月の『内閣不信任』を付き付けられた時には、舌先三寸の大嘘をこいて延命を図った。

その後のみんすの対応はご存知の通り、『二枚舌』、『ペテン師』呼ばわりを身内であるみんすからも言われる始末。

しかもこの馬鹿、側近に10月10日に「辛亥革命100周年の記念行事に合わせて訪中したい」と伝え、中国との調整を指示。何でも、首相にとって初孫に当たる長男の子供が10月上旬に誕生する予定で、バ菅は初孫の誕生を“現役総理”として祝いたい。だから、どうしても10月迄は首相を続ける筈だと見られていた。

そんな私的理由で総理の座に居座り続けられては堪らない。

只でさえ、このペテン師が3ヶ月も居座り続けたせいで、外交は空白状態。海外からの日本への信頼を完全に失ってしまった。

震災対応がまだまだ出来ていないのに、『しっかりした対応が出来た』だぁ?

コイツは国民の神経を逆撫でする発言しか出来んのか? 被災地はまだまだこれからなのに、何勝手に過去形にしてんだよ?

おまいの意見は全く当てに出来ないから、官邸には金輪際近付くな。新政権に介入なんかするんじゃねぇぞ。

『厚顔無恥』とは、正にこの輩の為に創られた言葉だ。

SPが付かなくなった頃、公園に住んでいるホームレス辺りから、空き缶のギザギザになった蓋部分で頚動脈を掻っ切られてくたばればいいのに。

ダブついて『投げ売り』状態の輸入ミネラルウォーター、震災直後は奪い合ったのに今では1本26円。

あぁ、凄かったねぇ。都会の水迄放射能汚染されているって報道が有った時の、買い物パニックは。ネットでも焦り捲くった人々が、各種ミネラルウォーターを異常な高値で落札していたし。

『海外から輸入したミネラルウォーターが市場でダブ付き、500mlサイズで20円台等「投げ売り」が始まっている。東日本大震災による買い溜めの影響でメーカーや小売店が大量に緊急輸入したが、水不足の混乱が収まった事で大量に在庫が残ってしまったからだ。（中略）ネット販売大手ケンコーコムは2011年8月30日、ミネラルウォーターの過剰在庫を抱えてしまった為、特定の商品を大幅に値引きし販売していると発表した。（中略）同社の場合、海外からの並行輸入品が多く、ネットでは現在、アメリカの水「クリスタルガイザー」は500ml48本パックが税込み1290円で売られている。自販機では1本110円で売られている商品だ。新聞のチラシには、ペプシコ社が米国で製造した「アクアフィーナ」が500ml24本パックで税込み600円、という物が有った。希望小売価格は1本98円の商品である。（中略）日本ミネラルウォーター協会によれば、震災以降ペットボトル入りのミネラルウォーターが品不足になり、生産を増やしても追い付かない状態が続いた為、業界の一部は海外のミネラルウォーターの輸入に走った。政府が3月下旬に緊急時の規制緩和策として、海外から輸入したペットボトル入りのミネラルウォーターに付いて、外国語表記そのままでも販売出来る様に規制緩和した事で、一層輸入が加速した。ところが、需要が一巡、輸入ミネラルウォーターがダブ付く事になってしまったのだという。現在「投げ売り」の様な状態になっている点に付いて「在庫を抱えた店が多いだけでは無く、規制緩和が8月15日で廃止になり、10月一杯迄しか販売出来ない輸入のミネラルウォーターが有る為、焦って売り始めた、という事では無いでしょうか」と日本ミネラルウォーター協会では分析している。（後略）』

『お国の為に』とか『被災者の為に』とか偉そうな事を言っていたかどうかは知らないが、所詮は一儲けを企んだ『売らんかな』の商売の典型だな。

最初のウチこそ儲かっていた物の、同業他社も考える事は同じ。折角得た利益も、投売りで吐き出しちゃいましたかって事で、敢え無く幕引き。

福島第一原発事故の影響を全く受けていない遠隔地に居住しているが、当時の買い物狂想曲は凄かったね。

近所のディスカウントショップでは、乾電池、ミネラルウォーター、各種飲料水、袋入りインスタント麺、カップ麺、はお一人様○個迄との限定販売を行っていた。

顕著に売れて切れていたのは、乾電池のみで、その他の商品は潤沢に在庫が有った様だけれど。

ヒステリックに買占めに走る輩の見苦しさを感じた。

あんな物は安い時を狙って、常時ストックして置くべき物なんだよ。

やはり、近所のディスカウントストアじゃ国産ミネラルウォーターが、2Lでも常時￥100円しないし。

危機感が足りない、平和ボケしている輩が如何に多いかって事だな。

ま、だからこそ、阿呆相手の商売が成り立っているんだろうが。

普段から常に危機感を持ってりゃ、人の足元を見て商売をする悪徳業者は排除出来る筈、被災地以外は。

享楽的に生きるのは勝手だけれど、も少し賢く生きてみないか?

“バッタもん”新幹線、中国高速鉄道で乗客パニック、煙噴き緊急停止。

そりゃ人々の記憶に、先日の衝突事故は余りにも生々しいからな。追突されちゃ大変って事でパニクっても全然不思議は無い。

『中国四川省遂寧市近郊で8月31日午後、高速鉄道の列車が緊急停止した。路線を管轄する成都鉄道局は車両の故障が原因と明らかにした。同省のメディアが伝えた。列車から煙が発生し、乗客がパニック状態になったとの情報も有るという。故障した列車は走行不能となり、乗客は別の列車に乗り換えた。成都鉄道局が故障の原因を調べている。列車は同省達州から成都に向かっていた。浙江省の高速鉄道事故を受けて政府が高速鉄道を減速する方針を示したのに伴い、同路線も最高時速を200kmから160kmに落としていた。6月末に開業した北京－上海高速鉄道では車両メーカー、中国北車が開発した列車「CRH380BL」の故障が相次ぎ、同社は修理の為同型の車両を全て回収している。四川省で故障を起こした列車の種類は不明。』

駅で止まったのならばいざ知らず、途中で止まったらば、何時又後続車両が突っ込んで来るやも知れずとパニクった気持ちは判るが、如何にチャイナと言えども、早々同じ轍は踏まんだろう。

そこでパニクってしまうって事は、如何に自国民からも信頼されていないかって事の証明でも有るがな。

29日にも停車事故が起こり、やはり乗客がパニックになったと言う。『信号を感知しない為に臨時停車』したらしいが、乗客は僅かな異常でも、又追突事件の様な大事故が起こるのではないかとビクビクしていたそうだ。

丸々コピーしておいて、ド厚かましくも『中国独自の技術』と言い切ったからには、オリジナル技術を供与してくれた国に泣き付こうにもそうは行くまいし、泣き付かれた所で袖にされるのがオチだ。

さぁて、こうなったら四面楚歌。

彼の国は、劣化コピーは出来てもオリジナルと同等品すら作る事が出来ないんだな。

『今後は飛行機を利用する』って発言している乗客もいるし、中国高速鉄道離れは益々増加するだろうね。

只でさえ赤字だってーのに、これからどうすんの?