ビンボー生活マニュアル

いかに安上がりに過ごすか

『サッポロ一番みそラーメン』の麺を、『出前一丁』のスープとゴマラー油で調理して見た。

2011-09-10 09:51:39 | 日記
嗚呼、憧れの『出前一丁』。何時もいっつも安売りを知るタイミングと買いに行くタイミングが悪く、何度買いに出掛けても何時も売り切れ状態。

そんな、とある日、たまたま早起き出来た日にタイミング良く新聞チラシに、『出前一丁』の特売価格。

喜び勇んで出掛け、5食入りのパックを4パック買い込んで来た。合計20食分、購入金額が¥792円。一食当たりざっと¥40円。コンビニでの価格1食¥100円に対し60%OFF。スーパーでの通常価格¥80円に対し50%OFFだ。

早速食し、味わった『出前一丁』ン10年振りに喰った味に、感動こそはしないものの『なんでこんな旨い物をン10年も喰わなかっただろう?』と思ったものだ。

食べ飽きない様に、他社の様々なインスタントラーメンをインターバルに挟み、食していたが、5食と喰わない内にその理由が判った。

要するに、食べ飽き易い味だったのだ。

さぁて、困った。

アホ程買い込んだ『出前一丁』、何とか完食しないと。

以前、二種類程試してみたが、今回はちょっと目先を変えて、以前カップ麺で試してみた方法を試みる事にした。

曰く、他社製の麺と『出前一丁』のスープを合わせてみる。或いは、『出前一丁』の麺と他社製のスープを合わせてみると言う試みだ。

初日の本日は、サンヨー食品のベストセラー『サッポロ一番みそラーメン』の麺を、『出前一丁』のスープとゴマラー油で調理する事にチャレンジしてみた。

茹で上がる前の麺に生卵を割り入れ、箸で掻き混ぜ一煮立ちした所で火を止め、粉末スープを加え、ゴマラー油を入れる。

器に盛るのが面倒臭いので、そのまま鍋と箸を持って居間に移動し、TVを観ながら早速食してみる。

う~ん、当たり前では有るが『出前一丁』の味だ。だが、ちょっと待てよぉ、麺の感じがちょいと違う。

食べ進める内に、その考えがやがて確信に変わって来た。『この麺なら、オリジナルより食べ飽き難そうだ』と。

これはあくまでも個人の好みの問題なんで、全ての人に当て嵌まるとは言わないが試して見る価値は有ると思う。

次は、逆パターンで行ってみるかな?

さて、気になる朝食に掛かった費用は、光熱費を除外して、『インスタントラーメン』1食分がざっと¥40円。卵が特売品で1ヶ¥10円。合計で¥50円でした。